プロ野球観戦記

YB-C 2回戦(1999年4月27日 横浜スタジアム)



C  = 002 000 130 = 6
YB = 000 101 05x = 7

勝利投手=矢野
敗戦投手=高橋建
本塁打=波留、緒方、鈴木尚

球場に到着したのは波留のホームランでYBが同点に追いついた直後の7回表。あっという間に阿波野がカープに勝ち越し点を与える。まずいなあ。8回には矢野が緒方に試合を決めると思われた3点本塁打を浴びる。

その裏、石井のヒット、波留の死球で作ったチャンスで尚典が1点差に追いつくホームラン。ライトスタンドへ一直線のライナー。強烈な当たりでした。ローズがヒットで続き、打席は誰もが併殺打を心配する駒田。しかし一塁の頭を越える二塁打。チャンスは広がる。佐伯は自打球を急所に当て、そこから再起するときの拍手に燃えたのかライト前への逆転2点タイムリー。さらに一死満塁のチャンスを作るが、石井の内野ゴロで本塁アウト。さらに何故か走っていなかった一塁ランナー中根もアウト。併殺プレーとなっていやな雰囲気。

1点リードとなれば、ピッチャー佐々木。フォークボールを振ってもらえないので、ストレートでカウントを稼ぐしかない苦しいピッチングながら、何とか3人で抑えてゲームセット。カープの打順に救われました。

今日はシーズンシートで観戦する幸運に恵まれました。三塁側の通路すぐ上の段。投手の球筋がよく見える場所でした。ありがとう、Hさん。今季公式戦の観戦初勝利。

今日の買い物。ビール。


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