プロ野球観戦記

G-YB 3回戦(1999年4月24日 東京ドーム)



YB = 020 000 001 = 3
G  = 000 000 302x= 5

勝利投手=ガルベス
敗戦投手=阿波野
本塁打=進藤、ローズ、二岡

2回表、四球で出塁した佐伯を置いて、進藤がレフトスタンドへ出会い頭の一発。ホントに東京ドームではよく打つ。しかしその後は追加点を奪えず。7回表には一死1,3塁のチャンスを作るが、駒田、佐伯が凡退。

斎藤隆は丁寧なピッチングで、6回までひとりの走者も許さないパーフェクトピッチング。色気を出すなよ、と誰もが思った7回裏、一死から清水にヒットを浴びる。これで一気に崩れる心配をしていたら、松井も続けてヒット。清原凡退のあと4番より怖い5番打者高橋。チャンスには必ず打つよなあ、と思っていたら一塁ベースに当てる三塁打で同点。ベースに当たらなければ、駒田のミットにおさまったかも。続いてさらに怖い元木が右中間へ二塁打で逆転される。

9回表、ローズがレフトへ同点弾。しかし後が続かず。

9回裏二死、Gの打順は元木、二岡の右打者。しかし阿波野が続投。元木がヒットで出塁。そして二岡がサヨナラ弾。

チケットの都合で、一塁側の内野席で観戦しました。当然ながらまわりは全部Gファン。サヨナラ勝ちで盛り上がる人たちの中を帰るのは虚しいですね。ひとりだけベイスターズの帽子をかぶった少年を見ました。今日(だけじゃないけど)は残念だったね。また応援してくれよ、少年。

今日の買い物。ビール、まるまるポテト(330円)。


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