プロ野球観戦記

G-YB 2回戦(1999年4月23日 東京ドーム)



YB = 000 021 002 = 5
G  = 002 040 000 = 6

勝利投手=斉藤雅
敗戦投手=三浦
本塁打=ローズ、駒田、鈴木尚

3回裏、清原のレフト前へのヒットを鈴木尚がもたつく間に清原は二塁へ。高橋はセンター前。清原がホームに突っ込むがタイミングはアウト。しかし谷繁が力負け。ボールをこぼしてセーフ。さらに一死満塁で斉藤雅が犠牲フライ。

5回表。ここまで3回連続併殺をとられて、相変わらずホームが遠い。ローズ、駒田が連続ソロホームランで同点。佐伯、谷繁がヒット、しかし進藤はサードゴロ。ここで三浦が高くバウンドするセカンドゴロ。しかし佐伯はホームに突入せず。勝ち越しならず。石井が四球で出るが、波留凡退。効率最悪。6回表には佐伯のタイムリーで1点。

この後も毎回のようにランナーが出るが、9回に槙原から鈴木尚が2点ホームランするのが精一杯。1点差で負け。

東京ドームのアナウンス。「すずきたか」はないでしょう。失礼ってもんじゃないでしょうか。「鈴木尚」っかいて「すずき」でいいじゃないですか。

この球場では、必ずベイスターズの自称応援団とGファンの喧嘩を見ることになる。今日も自称応援団の一人がGファンにからんで行くのを見てしまった。試合中、球場係員がレフト側指定席にいるGファンに「危険だからメガホンを出さないで」とすすめる始末。試合終了後には「ジャイアンツのメガホンを持っているお客様はこちらへ」と危険なベイスターズ自称応援団からGファンを守る策。ここまでベイスターズ自称応援団は悪者に見られてしまっているのです。悲しいことですね。

今日の買い物。ビール。


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