プロ野球観戦記

YB-S 1回戦(1999年4月2日 横浜スタジアム)



S  = 010 000 441 = 10
YB = 001 000 004 = 5

勝利投手=石井一
敗戦投手=三浦
本塁打=池山、ペタジーニ、スミス、鈴木尚

試合前のセレモニーは、横浜市消防局の演奏、チアリーダー(神奈川県内の大学と何故か都立雪が谷高校)の演技、そして両チームの監督、コーチ、選手が整列して和田アキ子による国歌独唱、花束贈呈と続きました。始球式はプレゼンター横浜市長と投手佐藤藍子。両チームのスタメンを見ると、スワローズには飯田も土橋も稲葉もいない。しかし高橋智がいる。高橋智に不気味なものを感じていた。スワローズはビジターのユニフォームを一新。別のチームみたいでした。

ベイスターズ先発の三浦は快調に投げているかと思ったら、2回に池山にいきなり被弾。レフト上段に飛び込むソロホームランでスワローズが先制。

スワローズの先発は石井一。3回裏にYBはショート宮本のエラー(記録はヒット)で同点に追いつく。しかし、その後つかんだ二死満塁のチャンスでローズが空振り三振で勝ち越せず。

そのまま膠着状態が続いたが、7回表、一死2,3塁で打者はBWからスワローズに移籍の高橋智。いやな予感を感じた通り、三塁線を抜く二塁打。城石、石井一もヒットで続いて三浦をKO。リリーフの河原もメロメロ。コントロールがダメ。この回4失点。続く8回にも横山がペタジーニ、スミスに被弾して4失点。9回には森中が1失点。

9回裏、鈴木尚のホームランなどで4点を返すがときすでに遅し。そのままスワローズが逃げ切り。

雨と強風の中で、辛い環境での観戦となりました。今日の買い物は、崎陽軒のシウマイ弁当とビールと雨合羽。

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