プロ野球観戦記(番外編)

セ・パ誕生50周年記念プロ野球コナミ出身地別東西対抗戦(1999年11月3日 東京ドーム)

東軍(北海道〜中部地方) 対 西軍(近畿地方〜沖縄)



W  = 100 000 110 = 3
E  = 200 000 000 = 2
勝利投手=篠原(西H)
敗戦投手=小池(東Bu)
本塁打=緒方(西C)、松井(東G)、中村(西Bu)、福留(西D)
最優秀選手=福留(西D)
優秀選手=松井(東G)、緒方(西C)


15:30開門予定だったので、時間ぎりぎりにドームについたが、長蛇の列。今日はバックネット裏以外は全部自由席なので、競争も激しいのか。一塁側内野席、二塁と一塁を結ぶ線の延長線上に座る。

今日の試合はプロ野球選手を出身地別に東西に分けて対戦する形式。この結果通常の試合では考えられない同じチーム同士の対決も実現する。上原対松井に注目が集まっていたが、密かに川村対谷繁に期待していたわたし。

1回表、緒方が川村から一発。川村は持ち味を発揮(?)。その裏、走者を一人置いて松井が野口から一発。これで逆転。各打者が一発狙いに徹した早打ちなので、試合はトントンとすすむ。中盤で上原対松井の対決が実現。松井は強振に徹する期待通りのバッティング。しかし、ファウルを数本の後に詰まったセカンドゴロ。とりあえず上原に軍配があがる。(ちなみに川村対谷繁は、打順が回らず実現せず)

試合はトントン拍子に後半に進み、7回表、中村が同チーム対決となった小池からソロホームランを放ち同点。8回には福留が日本シリーズの憂さ晴らし(?)のソロホームランで勝ち越し。西軍は最後のマウンドを高津が締めて勝利。

YB選手は、川村が東軍の先発投手として登板。緒方の本塁打を演出。石井琢は東軍の先頭打者、三塁手として出場。1安打。波留が西軍の2番ライト。フル出場で無安打。谷繁は西軍の9番捕手で先発出場。無安打。M選手は堀が西軍8番セカンドで先発出場。無安打。小坂が東軍2番セカンドで先発出場。

松坂はマウンドには上がらず、コーチャーズボックスで顔見せしただけ。おそらくホークスのユニフォームを着た最後の姿になる工藤もマウンドには上がらず。残念でした。

今日の買い物。ビール、レモンサワー、ホットドッグ。


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