プロ野球観戦記(番外編)

サントリーモルツ ドリームトーナメント'99(1999年6月28日 東京ドーム)

モルツ球団 対 Dainamaito Don2



D  = 000 000 0 = 0
M  = 310 200 x = 6


Dainamaito Don2(ダイナマイトドンドン)は三重県から出場のチーム。

試合開始後40分くらい過ぎてからドームに着いたが、すでに指定席は無くなっていて立ち見のみ。一塁側内野席の上段で立ってみていました。

着いた時点でのモルツ球団のメンバーは、9田尾、5石毛、D張本、3バース、8山本、2田淵、7吉村、4高木、6真弓、1村田。村田兆治は2年連続の出場。今年もばしばしとストレートを投げ込む。2回裏には真弓がレフトへモルツ球団史上初のホームラン。

それにしてもすごいメンバーです。最終回には、大沢親分の待つマウンドに江夏がのっしのっしと向かう。もちろんキャッチャーは田淵。いいねえ。往年のフォームそのままです。江夏の前に投げた西本は、あの足を高くあげるフォームを披露。特別ゲストには原辰徳。解説席に座っていました。

途中からは広瀬、パンチ、北別府といった選手も登場。広瀬はヘッドスライディングで観衆を魅了しました。そして極めつけは代打川藤。凡退はしたものの、代打男の登場に大歓声でした。

野球好きにはこたえられないメンバーです。やっぱり一年に一度はこういうイベントを見たい。ホントは今年のようなセパ両リーグ創立50年のときこそ、プロ野球機構がOB戦などを企画してはいかがでしょうか。

今日の買い物。ビール(もちろんモルツ。1杯300円を2杯)


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