プロ野球観戦記

YB-BW オープン戦(1999年3月21日 横浜スタジアム)



BW = 000 010 023 = 6
YB = 000 210 000 = 3

勝利投手=ウイン
敗戦投手=神田
本塁打=

気温が10度に届かなく、さらに雨も降るコンディションの中で行われた試合。寒くて寒くてビールを飲もうという気にはまったくならない。そして試合の内容も両チームともお寒い内容。

YBの4回の2点はBW田口のエラーによる1点と、そのエラーで出塁したランナーを進藤のヒットで返した1点。5回の1点はBW小川のエラーによる1点。てがかじかむほどの寒さですから、送球が難しいのはしかたのないところかもしれません。さらに8回のYBの攻撃、無死一塁からローズの三塁ゴロをBW小川がエラー。しかし一塁走者井上が青山コーチの無謀な指示のもと本塁突入してアウト。

BW5回の1点はレフト前タイムリーによる1点。そのとき返球を焦った鈴木尚はボールをポロリ。打者走者を二塁にすすめてしまい、ピンチを広げてしまった。

YBの投手は4回無失点の三浦、2回1失点の河原に続いて三番手で神田が登板。この神田がいただけなかった。7回は走者を出しながら何とか抑える。8回は二死二塁からパスボールと四球、盗塁で走者二、三塁。ここで谷がタイムリーで同点。9回は内野ゴロの間に1失点、さらに連打を浴びて2失点。開幕一軍に黄信号でしょう。

それにしても観戦には寒い天候でした。身体の隅々まで冷え切ってしまいました。


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