プロ野球観戦記

YB-Bu オープン戦(1999年3月13日 横浜スタジアム)



Bu = 012 000 301 = 7
YB = 017 020 22x = 14

勝利投手=斎藤隆
敗戦投手=赤堀
本塁打=ローズ、駒田、中村、中村

本拠地にはじめて掲げられるチャンピオンフラッグ。スコアボード上のポールの数は3本のままなのですね。増やすかと思っていました。そのスコアボードですが、このシーズンオフに改修されて、デーゲームでもくっきりと見やすいタイプになりました。ドットが細かく、文字の荒さも改良されたと思います。イニングスコアのチーム名は昨年までの「YB」から「B」(ベイスターズのロゴマークと同じデザイン)に変更されています。カラービジョンも改修したような気がします。

ベイスターズの先発は斎藤隆。良いのか悪いのかよくわからないピッチングで4回を3失点。失点が両方とも2アウトからだったのが気になりますが、まあまあだったのでしょう。

2回裏、1点ビハインドで無死満塁。ここで佐伯が犠牲フライ。しかし駒田の走塁死とポゾの盗塁死で1点のみ。ああ、いつもの大洋野球に戻ってしまった。

続いて2点ビハインドの3回裏。今度は3連打で無死満塁。また拙攻を繰り返すかと思ったら、今度は波留の2点タイムリー、鈴木のタイムリー、ローズ3点本塁打、駒田ソロ本塁打と7連打で7点。

斎藤隆をリリーフした阿波野。三者三振を含む2回を無失点。完璧なピッチングでした。

田中敏は簡単に二死をとったものの、ヒットと四球で走者を出し、中村に3点弾を浴びる3失点。そう簡単に2試合続けて好投できるものではありませんね。出直しでしょう。森中は2回を中村のソロ弾のみの1失点。合格点ではないでしょうか。

その後も井上の2点タイムリーなどで得点を重ねて、終わってみれば14点。本拠地初登場を今季初のマシンガンで飾りました。

そういえば「エビスビール」の売り子さんが登場。他の銘柄より40円高い520円。売り子さんに聞いたところ、試験的に3人出ているとのことでした。エビスは美味いのですが40円の差額がね〜。


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