プロ野球観戦記

イースタンリーグYB-S 19回戦(1999年9月11日 横須賀スタジアム)



S  = 000 050 050 = 10
YB = 000 000 020 = 2

勝利投手=増田
敗戦投手=小桧山
本塁打=副島

久しぶりの横須賀スタジアム。自宅を出るのが遅れて、試合開始に間に合いませんでした。球場に着いたのが2回表。1回はあっという間におわったようです。

YB先発は後のない小桧山。4回までは快調なピッチングが続く。捕手は相川。あれ? 一軍のはずでは....。調整で横須賀にも来ているのか、それとも落とされてしまったか。結果的に、夕方横浜でその姿を見て安心。単なる調整だったようです。他にはサードでは万永がこちらも調整のスタメン出場。

5回表、スワローズは連打で無死1,3塁のチャンス。ここで小桧山は悪い癖の四球で満塁。投手増田を三振にとり、続く橿渕がショートゴロ。併殺となってチェンジと思ったら一塁手宮内が捕球に失敗。2点入ってなおも二死1塁。さらにヒットが続いて、二死1,2塁。ここで副島がライトスタンドを越える3点本塁打。

8回にはYB池上が登板。ノーコンという噂は聞いていたものの、噂以上の乱調ぶり。登板してから二人をストレートの四球で歩かせ、続く打者にもカウント0-2。ここまで10連続ボール。おいおい。せっかく三塁前にゴロをうってくれたのに、送球に自信のないサード古木はこれを見送りファウルボール。こういう後はやっぱりストライクが入らず結局四球で無死満塁。たまに入るストライクにあがる歓声はこの日一番の歓声だったような気がします。池上がつけてしまった火をリリーフした米も消すことが出来ず結局この回5失点。その裏に2点を返すが万事休す。

スタンドに入ってすぐにHさんが手を振ってくれた。平塚でも先週の横浜でも、さらに昨日の横浜での試合終了後にもお会いしています。そしてしばらくしてからHさん(あれ、こちらもHさんだ....)も登場。今日は3人ともダブルヘッダー観戦。時折雨も降る試合が終了してから、速攻で追浜から関内に向かいました。

今日の買い物。ビール。


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