プロ野球観戦記

イースタンリーグYB-M 17回戦(1999年8月27日 平塚球場)



M  = 501 000 010 = 7
YB = 000 211 012 = 7

勝利投手=
敗戦投手=
本塁打=橋本

初の平塚球場での観戦です。試合開始前からネット裏の上の方に座って観戦。風がほとんど無く、非常に蒸し暑い。平塚駅から20分程度歩いて来たので、余計に暑く感じる。座っているだけでも汗が出てくるような感じ。

YB先発は、私が勝手に一軍候補だと思いこんでいる神田。M先発は、こちらも見てみたかった亮寛。期待が高まる試合でしたが、試合開始直後から裏切り続けられます。まず神田が味方のエラーに足を引っ張られながら無死満塁のピンチを招いて、M4番佐藤幸彦にタイムリー二塁打で先制される。さらに1失点後、橋本がライトスタンドへ2点本塁打。早くも5失点。その裏、亮寛も制球が定まらずピンチを招くが、YBの拙攻に助けられて無失点。この時点ですでに試合開始から40分経過。いったい何時に終わるのだろうと心配になり始める。

神田は3にも1失点で、4回まで投げて計6失点。捕手が鶴岡から新沼に途中で代わりましたが何かあったのか。YBは4回に2つの押し出し四球で反撃(?)開始。M干場から5回、6回にも1点ずつ返す。その間に三野、斉藤肇が二人とも満塁のピンチを招きながらも無失点という訳の分からないピッチングを披露。試合が盛り上がる(?)。

8回からはYB小桧山が登板。そしてあっさりと出塁を許して、あっさりと1失点。もう一軍で雄姿を見ることはないのか。その裏、M川俣から多村の犠飛で1点を返す。そして9回、M河本が登板。かつてのリリーフエース。しかし新井潔、杉山に簡単にヒットを打たれて無死1,2塁のピンチ。代打は紀田。送りバント成功で一死2,3塁。打者は福本。ここで河本が暴投。1点返す。そして福本がレフト前ヒット。これで同点。大野がセーフティーバントを試みるが、一塁はアウト。これで二死2塁。代打川端は敬遠の四球。続く宮内のファウルチップを捕手橋本が好捕。三振となって試合終了。

Mの勝ちペース、YBの完敗ペースだった試合が、結局は引き分けとなりました。試合時間は3時間40分くらい。無駄に長いしあいでした。両チームの残塁合計はいったいいくつあったのでしょう。有に20は超えているのではないかと思います。

最初は一人で見ていたのが、試合開始前にYさんが登場。試合開始直後にKさんが来場したのをYさんが発見。さらに試合中にHさんを発見。観衆が少なかったせいか、知っている人がいるとすぐに発見できる感じでした。帰宅の足ではYさんにお世話になりました。ありがとうございました。おかげでラクに帰れました。

今日の買い物。ビール。


プロ野球観戦記1999 YOKOHAMA BayStars & Baseball KATO's Page
当ページの著作権はKATO(kato@star.email.ne.jp)に帰属します。当ページの文章、画像の無断転載を禁止します。当ページへのリンクはご自由にしてくださって構いませんが、事後で結構ですのでmailにより連絡をいただければ幸いです。