これが「歓海門」。この奥にキャンプ地である宜野湾市営野球場があります。宜野湾市長は1月31日の優勝記念パレードの際に、ベイスターズがV2を達成して宜野湾に凱旋した場合、この門の名を「凱旋門」に改称すると、表明しました。
歓海門をくぐって進んで行くと....。見えてきました。スコアボードの上で風にたなびくチャンピオンフラッグです。これを見るために沖縄まで来たのです。ああ、来てよかった。脇には「優勝おめでとう」の垂れ幕。
トスバッティング練習中のポゾ。期待(?)の新助っ人。昨年ここでダメと予想したマラベは....だったので、ポゾにも大きな期待はしない方がよいのかも知れません。それにしても変化球についていけそうもないスイング。
あ、畠山がいた!! 一軍の練習に姿が見えないという情報をもらっていたので、元気そうな姿を見て一安心。今年は一軍でガンガンやってくれよ!! 脇には鈴木尚と佐伯。
球場のスタンド階段途中から外側を見たところです。海がこんなに近い。この日は穏やかな天候でしたが、荒れてくると球場に海風が入るので大変寒い。翌日のオープン戦は肌寒い気候となってしまいました。
内野席から見たスコアボードです。チャンピオンフラッグがスコアボードの上に見えます。左がリーグ優勝の、右が日本シリーズ制覇のフラッグです。
しばらくすると選手全員が集まりはじめました。何が始まるのだろうと思ったら、選手が輪を作り中心には石井琢朗選手会長。あ、一本締めだ。そうです、1か月にわたるキャンプもこれで打ち上げとなったのです。明日はオープン戦。今日は昼過ぎに切り上げてしまうようです。何か物足りない。
球場を後にする前に外野席から取った球場の全景です。内野席最上段には「祝日本一」の看板が。昨年までは当然ながらなかった風景です。
一本締めの前にはブルペンからグラウンドへ移動する西投手とお話しすることができました。見ず知らずのファンの話を真摯に聞いてくれる態度に感心してしまいました。本当に優しい選手です。肘を故障した五十嵐の分まで活躍を期待します。
翌日にはオープン戦横浜ベイスターズ対中日ドラゴンズを観戦。この日は旗の様子を見て分かるように、強風。海から吹いてくる風が思った以上に寒く感じた。しかし、2月からプロの試合を見られるっていいですね。また来年も訪問したくなってきました。