プロ野球観戦記

YB-S 25回戦(1998年10月4日 横浜スタジアム)



S  = 420 010 010 = 8
YB = 000 000 310 = 4

勝利投手=川崎
敗戦投手=関口

簡潔に。

初回、関口がいきなりの乱調で無死1,2塁のピンチ。一死後、古田がタイムリー二塁打でスワローズが先制。さらに二死後ホージーを歩かせ、続く飯田が走者一掃のタイムリー三塁打。2回には土橋を走者に置いて、池山がバックスクリーンに飛び込む2点ホームラン。関口は5回にも1失点。

6,7回は西が登板。6人でピシャリ。そして7回裏駒田、佐伯を塁に置いて進藤が3点ホームランで反撃。

8回表、ベイスターズ河原の乱調でスワローズが無死1,2塁のチャンス。ここで飯田が送りバントで一死2,3塁。さらに宮本がスクイズバントで1点。4点リードでするような攻撃とは思えない野村采配。1点を取る技術はさすがです。これで万事休す。

スタンドの4/5を占めるベイスターズファンの大きなため息が聞こえてきそうな今日の敗戦でした。


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