プロ野球観戦記

YB-D 22回戦(1998年9月24日 横浜スタジアム)



D  = 000 000 010 = 1
YB = 100 004 20x = 7

勝利投手=野村
敗戦投手=山本昌

1回裏、波留、鈴木尚、ローズが3連打で1点を先制。しかしその後はヒットは出るが得点には結びつかず、ドラゴンズ山本昌にかわされてしまう。

ベイスターズの先発は野村。初回からランナーを出しても落ち着いたピッチングを続け、無失点を続ける。

6回裏、中根の四球、万永の犠打で作った一死2塁のチャンスで、谷繁、野村、石井琢、波留、鈴木尚が5連打で4点。ドラゴンズは山本昌、前田、正津と繰り出す投手陣が打たれる。正津を打てたのは初めてではないかな?

8回表、快調なピッチングを続ける野村が気を抜いたのか、中野にホームランを浴びる。中野はプロ初ホームラン。しかし、すぐに落ち着きを取り戻し、9回も先頭ゴメスに二塁打を浴びるが、後続を断って完投勝利。

この試合でベイスターズにマジックナンバー9が点灯。また貯金25はチーム史上最多となる。


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