プロ野球観戦記

S-YB 21回戦(1998年9月20日 神宮球場)



YB = 001 200 100 = 4
S  = 101 000 000 = 2

勝利投手=三浦
敗戦投手=北川

ベイスターズの先発は最近好調の関口。しかし、今日は初回からコントロールが不調。ストライクを取りに行ったボールを痛打されたり、簡単に四球をだしたり。スワローズが初回に土橋のタイムリーで簡単に1点を先取。しかし一死満塁からこの1点だけで済んだのはラッキー。

スワローズの先発は北川。中4日で川崎かと思っていたが....。1回、2回とランナーを出すが3人で攻撃を終える。3回、先頭の進藤がレフトへソロホームランで同点。

しかし、その裏、ホージーがレフトへ大きなホームラン。これでスワローズが1点勝ち越し。

そして4回、先頭の波留が二塁打で出塁。続く鈴木尚典はセンター前へ運んで無死1,3塁。ここでローズの当たりはボテボテのセカンド前のゴロ。一塁ががら空きとなって内野安打。同点に。駒田のライトへの大きなフライで一死1,3塁。佐伯がレフトへ犠飛で1点を勝ち越し。

よれよれのピッチングを続ける関口は、5回にランナーを二人出したところで降板。リリーフはこの日登録されたばかりの三浦。前日にはファームで3回を投げたばかり。土橋、ホージーと簡単に打ち取って、ピンチを切り抜ける。

7回にはローズが、ローズらしいライトへのホームランでだめ押し点。8回には五十嵐、9回は佐々木が抑えて勝負を決めた。

この日も戸叶がブルペンで肩を作っていた。関口がもっと早い回に崩れたら投入することもあったのだろうか。外野スタンドは神宮球場をベイスターズファンが占拠している感じ。ウェーブがセンターからネット裏まで到達。大漁旗も登場。


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