プロ野球観戦記
S-YB 20回戦(1998年9月19日 神宮球場)
YB = 200 001 010 = 4
S = 000 000 200 = 2
勝利投手=福盛
敗戦投手=伊藤智
初回、振り逃げで出塁した鈴木を置いて、ローズが先制のツーランホームラン。6回にはローズのタイムリーで追加点。さらに続く無死1,2塁のチャンスで駒田の当たりはライトへの鋭いライナー。これをアンソニーが好捕。走者も戻れずチャンスが潰える。
ベイスターズの先発は故障から復帰後初登板となる福盛。初回からランナーを出すが快調にとばして、6回まで無失点。しかし7回、ホージーに二塁打を浴びたのをきっかけに守備の乱れもあって2失点。ここで五十嵐が好リリーフでピンチを凌ぐ。
8回には鈴木のタイムリーでだめ押し点。その裏、今シーズンはじめて、8回はじめから佐々木を投入。8回を無難に抑えて、9回もピンチを背負いながらも無失点。39セーブをあげて、自己と宣(D)の持つシーズン最多記録を更新。
この試合で気づいたこと
- 試合中のブルペンでは、戸叶がかなり念入りに肩を作っていた。先発ローテーション投手が念入りに肩を作るのは異例でしょう。中継ぎ投入もあり得るスクランブル体制かも。
- 佐々木が早い回から肩を作り始めていた。と思っていたらやはり8回から投入。
- 関口は、早い回に軽く投球練習をしただけ。明日の先発か?
- 明らかに一塁側/ライト側より三塁側/レフト側の方が観客数が多い。
- この時季の土日は、東京六大学の試合が終わってから観客の入れ替え、グラウンド整備などしなければならないから、球場は大変ですね。
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