プロ野球観戦記

YB-G 24回戦(1998年9月2日 横浜スタジアム)



G  = 000 000 000 = 0
YB = 000 100 00x = 1

勝利投手=戸叶
敗戦投手=岡島

15時から内野指定席の当日券を売り始めていた。アナウンスでは「一塁側は完売。三塁側のみの販売」と言っていたが、列に並んで順番が来た時点では、一塁側も若干あったようで、無事購入。

YBの先発は戸叶。対G戦では相性が良い。今日もなぜかG打線を抑えている。

Gの先発は岡島。2回裏、駒田が二塁打。続く中根がセンター前。なぜか三塁コーチは駒田を三塁で止めた。続く谷繁は死球。これで一死満塁。進藤、戸叶が予想通り凡退して無得点。

4回には駒田のヒット、中根は打撃妨害、谷繁は敵失で無死満塁のチャンス。打順はまたしても進藤。ショートゴロ併殺の間に1得点。この後も毎回のように走者を出すが、得点できず。最少得点差が続く。

7回表、戸叶は先頭の松井にヒットを打たれるが、続く清原をセカンドゴロ併殺に抑えてピンチ脱出。清水を塁に出すが、ダンカンが凡退。

8回表には五十嵐に交代。先日のカープ戦の好投がきいたのか、スタンドからは「五十嵐」コール。今日も気合いで3人で抑えた。9回は佐々木。久しぶりの登板だったが、ストレートは走っていた。しかしフォークを振ってもらえない。それでも仁志、後藤、松井を退けて、僅差の勝利。

最近は勝つにしても大味な勝ち方が多かったので、転機になることを期待します。戸叶の好投に拍手です。


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