プロ野球観戦記

YB-C 23回戦(1998年8月28日 横浜スタジアム)



C  = 000 220 201 = 7
YB = 304 000 15x = 13

勝利投手=五十嵐
敗戦投手=山内

初回から3得点、3回にも投手川村のタイムリーを含む4点で、序盤から大量リードで楽勝.....のはずだった。

しかし川村の病気が、打順が一回りした4回から出てしまった。4回に前田が2ラン、5回には代打ペレスが2ラン。権藤監督、めずらしくスパッと阿波野に交代。勝利投手の権利目前で交代でした。阿波野は5回、6回を無難に抑えたが、6回裏の打席が回ったところで誰でも交代を考えたと思います。しかしそのまま打席に立って、続投。7回へ。

木村、野村に連打を浴び、続く正田に四球。ここで権藤監督がマウンドへ。交代かと思ったところが、続投。そして前田がセンターオーバーのタイムリー二塁打。二者が帰ってついに1点差。なおも無死2,3塁。ここで投手は五十嵐に交代。五十嵐は気合い十分の投球で金本、江藤、緒方を三者三振。かっこよかった。

その裏ローズがバックスクリーンへカープを突き放すソロホームラン。珍しくガッツポーズを見せながら塁を回るローズ。そして8回裏にはマシンガン打線が爆発。5点を奪って勝負を決めた。9回は西が登板。1点に抑え、最後は浅井を見逃し三振にきってとり、試合終了。

4時間の試合となった。


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