プロ野球観戦記

T-YB 24回戦(1998年8月27日 阪神甲子園球場)



YB = 000 110 002 = 4
T  = 400 300 00x = 7

勝利投手=川尻
敗戦投手=野村

甲子園でプロ野球を見るのは初めて。レフト外野席での観戦。思ったよりYBファンも多いじゃないですか。ちょっとうれしい。まあ、今年だけでしょうけど。試合前のよく分からないイベントを見ていて思ったのですが、何であんなに音が大きいの? 正直言って騒音以外の何者でもなかった。レフト外野席の正面のフェンスにスピーカーがあるのだが、ここから音が観客席を直撃する。

タイガースの先発は川尻。いきなり先頭の石井琢が三塁打で出塁するが、あとが続かず無得点。

ベイスターズの先発は野村。先頭の坪井が三塁強襲ヒット。それくらい取ってくれよ、万永。続く今岡はライト前へ。ハンセンを気持ちよくサードゴロに討ち取ったと思ったところで、万永の手前でイレギュラーバウンド。タイムリーヒットに。大豊が右中間へスリーランホームラン。いきなりの4失点。このあと4回一死まで無安打に抑えただけに、不運が悔やまれる。1〜2失点で防げたはずだった。

YBはチャンスを作るが得点は石井のタイムリーと駒田の犠牲フライだけ。4回には致命的は3点を奪われてしまう。最終回にはちょっとだけ反撃して盛り上がるが、最後は波留が凡退して試合終了。波留の気持ちが空回り(?)しているように見えるのが気にかかるところです。


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