プロ野球観戦記

YB-D 17回戦(1998年8月23日 横浜スタジアム)



D  = 000 000 400 = 4
YB = 000 001 000 = 1

勝利投手=野口
敗戦投手=関口

今日も横浜スタジアムはベイスターズファンで埋め尽くされていた。今日は試合開始から見ることが出来た。ベイスターズの先発は関口。ドラゴンズは野口。一方的に押さえ込まれると思っていたが....。

関口、野口ともに安定した立ち上がりで、両チームとも5回まで無得点。6回裏、鈴木、駒田、中根の3本のヒットでベイスターズが先取点。続く谷繁の当たりは、いい当たりだったがショートライナーとなって併殺にとられた。ここが第一のポイント。

続く7回表、関口は今季初の7イニング目に突入。これが第二のポイント。不安が的中して久慈、関川に連打を浴びて無死2,3塁。ここでピッチャー島田に交代。この回の頭から島田でも良かったのでは....と思っているうちにゴメスに四球で満塁。続く井上はファーストゴロ。駒田の判断はバックホーム。これで一死満塁。判断として3-6-1の併殺をとっていたら....。これが第三のポイント。続く山崎が走者一掃の二塁打。続く筒井もライト線に二塁打。これで勝負ありました。野口から走者は出すもののホームが遠く、最後は宣に抑えられました。宣からもランナーは出したのですが....。

この日は波留がブレーキ。また、10安打で1点というダメなときのベイスターズの典型でした。ヒットが出るのに続かない。対してドラゴンズは7回に4安打を集中して4得点。この辺の差が出たしあいでした。


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