プロ野球観戦記

YB-C 19回戦(1998年7月20日 横浜スタジアム)



C  = 000 000 000 = 0
YB = 001 092 00x = 12

勝利投手=三浦
敗戦投手=高橋建

前回このカードをしたときには0対11で完封負け。今日はその雪辱となりました。

3回裏、二死3塁から波留の内野安打で先制。5回裏には横浜港の花火大会で集中力を失ったカープ高橋建、黒田を打ち込み一気に9得点で勝負を決めた。この回、横浜港の花火大会が佳境に入り、スタンドも野球に関係なく沸くし、守備についている選手も花火に目がいっていたりカープが集中力を欠いているように見えました。

それに対してベイスターズ三浦は、冷静に抑えて、回を追う毎に調子をあげるピッチング。前半戦最後の試合ということで、投手陣総動員を期待していたが結局一人で投げきってしまった。守っているベイスターズ選手にも花火に目がいっていた人がいましたが。

この試合、花火を見るために三塁側内野自由席で観戦した。横浜スタジアムの三塁側に座るのは14年ぶりのこと。14年前は関根が完封勝利した試合でした。三塁側にも花火の影響もあってか、ベイスターズファンが多かった。


1998年の観戦記ページへ / ベイスターズのページへ / わたしのページの先頭へ
当ページの著作権はKATO(kato@star.email.ne.jp)に帰属します。当ページの文章、画像の無断転載を禁止します。当ページへのリンクはご自由にしてくださって構いませんが、事後で結構ですのでmailにより連絡をいただければ幸いです。