プロ野球観戦記

G-YB 14回戦(1998年6月28日 東京ドーム)



YB = 200 000 300 = 5
G  = 000 104 003 = 8

勝利投手=槙原
敗戦投手=五十嵐

結論から言うと、負けてはならない試合を落としたベイスターズ、という印象。両チームの先発はGは小野、YBは野村。これに勝てないでどうするんだ?

1回に幸先よく2点を先取。2回にも小野の乱調で走者二人を出す。小野はここでノックアウト。ここまではよい。しかし代わった岡田、続く平松には全く手が出ず無安打。そうこうしている間に4回に1点を返され、6回には連打を許し、救援の横山まで打ち込まれて一挙に4失点。これで勝負が決まったかに思えた。

しかし、ここは好調ベイスターズ。すぐさま反撃。7回に入来を責め立て、満塁から波留が左中間に走者一掃の二塁打。同点。代わった野村(G)と鈴木尚典の対決となったがここで逆転できなかったのがすべて。

9回にはGは槙原を投入。絶対負けられないようだ。対して9回裏YBは五十嵐を投入。仁志をヒット、清水を死球であるかせて、打者松井。松井は打ち損じのレフトフライ。そして清原。目の覚めるようなレフト上段へのサヨナラスリーランホームラン。あーあ。

次に東京ドームに乗り込むのはいつのことだろう。


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