プロ野球観戦記

G-YB 13回戦(1998年6月27日 東京ドーム)



YB = 300 000 000 = 3
G  = 000 001 010 = 2

勝利投手=川村
敗戦投手=趙

初回G先発の趙の立ち上がりを攻めるYB。石井琢、波留が連続四球で作った無死1,2塁のチャンスで鈴木尚典はバックスクリーンに先制スリーランホームラン。しかし結果的にはYBの得点はこの3点だけ。あとは完全に趙に抑えられる。

YBの先発は川村。のらりくらりと5回まで無失点に抑える。6回、清原のタイムリーを浴びて1点を返されたところで関口に交代。関口は高橋を歩かせて五十嵐に交代。五十嵐はダンカンを三塁ゴロ併殺でピンチ脱出。五十嵐は7回も無難に抑える。8回は阿波野に交代。清水にヒットを打たれ、ワイルドピッチでランナー二塁。ここでバッター清原。簡単に歩かせて一死1,2塁。高橋をピッチャーゴロに打ち取ったところで佐々木に交代。佐々木は続くダンカンにフォークを当てられて内野安打。これで1点差。広沢をサードゴロに抑えて9回へ。

9回表、YBは二死満塁のチャンスを作るが、ラッキーボーイ中根はショートゴロ。1点リードのまま9回裏へ。先頭の代打吉村がセンター前へヒットで出塁。代打元木が送りバント。一死2塁。仁志はフォークを空振りで三振。清水はサードフライでゲームセット。佐々木はヒヤヒヤもののセーブで21連続SPのプロ野球タイ記録。

ベイスターズは8連勝で貯金10。

東京ドームの外野自由席の券を持っていたが、入場した時点で既に「立ち見」の札が。試合終了までグラウンドの一部しか見えないような劣悪な状況だった。テレビの方がマシだったかも。


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