プロ野球観戦記

S-YB 7回戦(1998年6月11日 神宮球場)



YB = 030 000 031 = 7
S  = 000 010 100 = 2

勝利投手=川村
敗戦投手=渡辺

球場に着いたのは5回裏スワローズの攻撃のとき。ベイスターズが3点リードだったはずが、1点をとられてなお一死1,2塁。バッターは池山。粘りに粘って打ち上げたのは大きいレフトフライ。続く小早川は一塁ゴロ。助かった。

先発の川村は急速はないし、コントロールは悪いし、調子悪そう。6回を何とか抑えたところで、お役御免

7回からは島田が登板。稲葉を打ち取ったあと、土橋にタイミングぴったりのレフトへのソロホームラン。1点差だ。危ないぞ。

8回表、ベイスターズの攻撃。尚典がライト前ヒット。続く駒田もライト前ヒットで無死1,2塁でバッターはローズ。初球をバックスクリーンへ勝負を決めるスリーランホームラン。9回にも佐伯の押し出し四球で1点を追加。

最後は横山が抑えて勝利。川村が5勝目。スワローズ渡辺に前回の完封負けの借りを返した。

この試合6回の攻撃で谷繁が右手人差し指に死球を受け、その裏の守備から秋元に交代。診察を受けたところ打撲とのこと。ふう。一安心。


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