プロ野球観戦記

S-YB 6回戦(1998年6月9日 神宮球場)



YB = 000 000 020 = 2
S  = 000 000 000 = 0

勝利投手=三浦
敗戦投手=川崎

球場に着いたのは5回表ベイスターズの攻撃のとき。まだ同点だったのにまず安心。このあとは息の詰まる貧打戦。

6回裏スワローズの攻撃。辻のバントヒット、古田のヒット、土橋の内野安打で二死満塁。打者は池山。フラフラと打ち上げた打球はレフトへ。風に乗ってフラフラとフェンスの一歩手前まで伸びる。危ないところでレフト尚典がヒヤヒヤもののキャッチ。ピンチ脱出。

8回表ベイスターズ。四球で出塁した進藤を、三浦、石井が凡退して一塁に釘付け。また無得点かと思ったところで、波留が粘りの内野安打。続く尚典がボテボテにつまったタイムリーで1点先取。4番駒田はセカンド内野安打で2点目。駒田の内野安打なんて貴重なものをみました。

8回裏は三浦が簡単に抑えて、このまま完投かと思ったが、9回表に打順が回ったところで代打。もちろん9回裏は佐々木が登板。古田への初球を打ち損じてくれた。ラッキー。土橋、池山と3人で抑えて連敗脱出。

駒田の2点目を生み出す全力の走塁に拍手です!!


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