プロ野球観戦記

YB-T 10回戦(1998年6月7日 札幌円山球場)



T  = 100 012 001 = 5
YB = 100 000 000 = 1

勝利投手=川尻
敗戦投手=斉藤隆

札幌シリーズ2戦目。初回パウエルのヒットで先制されるが、ローズのタイムリーですかさず同点。しかし続く二死満塁で谷繁が凡退。これが痛い。

5回には死球で出塁したランナーが併殺の間に返る失点、6回には内野安打と犠牲バントを切れると判断した不運なランナーを背尾って、八木が2点タイムリー二塁打。9回には石井琢のエラーで1失点。

タイガースが効率よく得点して札幌シリーズ連勝。ベイスターズは再三のチャンスもあと一本のヒットが出ず、連敗。貯金もゼロ。

もう札幌シリーズでタイガースを帯同するのやめたら? と思う寂しい帰り道でした。タイガースファンはどこに行っても多いですね。さわやかな初夏の気候だけが救いだった2連戦でした。


1998年の観戦記ページへ / ベイスターズのページへ / わたしのページの先頭へ
当ページの著作権はKATO(kato@star.email.ne.jp)に帰属します。当ページの文章、画像の無断転載を禁止します。当ページへのリンクはご自由にしてくださって構いませんが、事後で結構ですのでmailにより連絡をいただければ幸いです。