プロ野球観戦記

YB-S 5回戦(1998年5月21日 横浜スタジアム)



S  = 200 000 000 = 2
YB = 011 000 001 = 3

勝利投手=島田
敗戦投手=川崎

今シーズンはじめての「会社の帰りに観戦」。去年からこのパターンだとどうも相性が悪いが、今年の「ホームチームが勝つ」ジンクスを信じて球場へ。しかし球場に着いてみたら1回を終わって2点をリードされている。後から聞いたところでは古田の2ランホームランらしい。

2回裏、畠山がレフトスタンドへソロホームラン。久しぶりに見た畠山らしい振り切ったバッティング。3回裏には鈴木尚典の技ありのタイムリーで同点。

ベイスターズ先発は川村。私が見始めてからは、全く危なげのないピッチング。どうして古田に打たれたの?

8回裏、川村からの攻撃で、代打佐伯。権藤さん、勝負を賭けてきた。しかし二死二塁から鈴木尚典を敬遠してローズと勝負。ローズはあえなくセカンドゴロ。ローズの不調は深刻です。そして9回表ベイスターズのピッチャーは島田。副島がヒット、佐藤真に左中間の長打を打たれる。波留、石井とつないでバックホーム。谷繁が副島にタッチしてスワローズ得点できず。

流れはベイスターズへ。9回裏、駒田がレフト前ヒットで出塁。畠山がバントで送り、進藤は歩かされて一死一、二塁。バッターは谷繁。初球を強振した当たりはレフトポール左への大ファール。そして2-2から打った当たりは左中間を破るヒット。駒田が帰ってサヨナラ勝ち。

勝因は9回表の波留、石井とつないだバックホームです。ここで得点されていたら、流れがベイスターズに傾くことはなかったでしょう。バンザイして、近くの席のオジサンと握手して、気持ちよく帰途につくことが出来ました。ホームチームが勝つジンクスも継続中。


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