プロ野球観戦記

日米野球 第7戦(1998年11月15日 東京ドーム)



MLB = 010 131 210 = 9
NPB = 012 400 010 = 8


このシリーズも最終戦。NPBの先発は小宮山。期待していたので先発してくれてうれしい。5回を5点の抑える好投。5回の2本被弾が無ければ、最高のピッチングと言ってよいでしょう。

その5回の2発はソーサとジオンビー。レフトスタンドで見ていましたので、ソーサのホームランは結構近いところに飛び込みました。

一時は5点をリードしたNPBでしたが、小宮山の被弾のあとは、石井一が逆転打を浴びてリードを許し、最後はMLBのセーブ王ゴードンが完璧に抑えてゲームセット。ゴードンが片岡から奪った三振は、あとでテレビで確認すると大きく縦に落ちるカーブ。あれは打てない。

NPBで目立っていたのは石井琢。慣れないセカンドとは思えない好守備をしていたかと思うと、併殺プレーで強烈なスライディングを浴びて一塁へ悪送球。これが逆転打につながってしまいました。ブーイングしたくなったのは清原。5点をリードしてなおも無死満塁のチャンスで見事なピッチャーゴロ併殺打。やる気がないなら出場しないで欲しい。次の回から片岡に交代。

外野席で旗振って試合を妨害、観戦を妨害していた連中、猛反省してくれ。


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