プロ野球観戦記

YB-BWオープン戦(1998年3月19日 島田球場)



BW = 001 510 001 = 8
YB = 000 000 400 = 4

勝利投手=星野
敗戦投手=野村

BWの先発は星野。6回を無失点。ベイスターズ打線は手も足も出なかったという印象です。昨年のセ首位打者鈴木尚典もすっかりタイミングが狂ってしまっていました。今年もYB打線は左投手に苦しむのでしょうか。憂鬱になってきます。

YBの先発は野村。3回までのピッチングと4回以降のピッチングは別人のよう。5回を投げて7失点の散々の出来具合。これじゃシーズンに入ってからが心配になってきます

YBの良かった点を無理矢理見つけだそうとすると、石井義人。ランナーを二人おいて背左中間に2点タイムリー二塁打。目の覚めるようなナイスバッティングでした。右投手を得意とする右打者岸川のホームラン。このパワーを期待します。2イニングを投げたマホームズ。投げられるめどが立ったようです。

島田球場はJR島田駅から徒歩10分くらい。外野の芝生席で観ました。両翼92メートル、中堅120メートル。外野の奥が深い球場です。売店では、つまみ程度の食料しか売っておらず、球場で昼食を取ろうとしていたわたしは空腹のまま9回まで観戦する羽目になりました。ビールは4回には売り切れちゃっているし。まあ、寒かったからいいけど。球場のスコアボードはDH制に対応しておらず、チームが守備側になるとDHの選手の名前を投手の名前と入れ替える苦肉の策。また、BWの新助っ人「プリアム」が先発4番で出場していたのですが、何故かスコアボードには「ハービー」。誰、それ? 最後まで訂正されませんでした。この日の試合は、島田市の市制50周年を記念した今日の試合でした。もちろん始球式は島田市長。


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