宜野湾キャンプを見てきました-1998年版-

外出先から今年も沖縄を経由して帰ってきました。沖縄で半日時間があったので、横浜ベイスターズ春季キャンプ(宜野湾キャンプ)を見てきました。

真志喜バス停

那覇から行くには、バスで25分プラス徒歩10分。20番、23番、28番などのバスに乗って、「真志喜(ましき)」で降りる。この写真のバス停。ここで降りたらバスの進行方向に向かって歩き、ローソンのある交差点を左折します。


壊れた幟さすがは万年弱小チームです。この程度に歓迎されているようです。これは真志喜バス停から宜野湾球場に向かう道路で見つけました。



壊れていない幟もちろん、こうなっているのが正しい姿です。これも真志喜バス停から宜野湾球場に向かう道路で見つけました。



門

さて、さっき左折してからひたすらまっすぐに進むと、突き当たりにこの門が見えてきます。キャンプ地の宜野湾球場はもうすぐです。この門をくぐってまっすぐ進みましょう。


外から見た球場 このように宜野湾球場のスコアボードが裏側から見え、その上には横浜ベイスターズの球団旗がなびいています。



ウォーミングアップ風景

球場に着いたら、選手は外野でウォーミングアップ中。外野席のフェンス際に陣取り、しばらくウォーミングアップの様子を見ていました。佐々木とマラベの動きが悪いのが気にかかります。マラベは「何で横並びのウォーミングアップが必要なの?」とでも言いたげに苦笑している、ように見えました。


内野スタンド

外野席から見た内野スタンド。内野スタンドにいる観客数はこの時点では1人。外野席には10人くらいいました。この後、わたしも内野席に移動しましたが、わたしが内野席3人目の客。内野席は前々日のオープン戦の名残りか、アルコールの匂いがプンプン。うーむ。観客数は最終的には50人以上いました。昨年と比較すると何と3倍くらいいることになります。少しは注目されるようになってくれたようです。


スコアボード

今度は内野席から見たスコアボード。一昨日はYB-BW戦がここで行われた。スコアボード後ろの建物は体育館? ここは宜野湾市のスポーツ施設が集まっているようだ。


連係プレー練習1

ランナーがいる場面での投手、捕手、内野手の連係プレー練習の図。ランナーは動きの悪かったマラベ。一塁手は新井。新井の守備は....。岩井コーチに怒鳴られていました。「あわてるな!!」 バント処理は一度も成功しなかった。


連係プレー練習2

同じく投手、捕手、内野手の連係プレー練習の図。サード進藤がバックホーム。石井義人の守備が進藤の域に達するのはいつのことでしょう。でも楽しみ。この後、外野の守備練習がありました。マラベの守備を見ていると、佐伯の守備が上手く見えるから不思議です。ライト前ヒットの処理、ライトフライの処理、内野手への返球、どれをとっても満足な守備には見えませんでした>マラベ。


畠山と鈴木尚典トスバッティングを前に何か話している、昨年大不振だった畠山と首位打者鈴木尚典。畠山に頑張って欲しいと思っています。



佐伯バント練習

間近な距離でプロ選手のバント練習するところなんて、そんなに見る機会がたびたびあるものではありません。写真は佐伯がマシンを相手にバント練習をしているところです。


畠山バント練習

同じくバント練習している畠山。目線をもらっているように見えるが、実はバントしたボールがこっちに飛んできて、その瞬間にシャッターを押したもの。畠山のバント下手だった....。


マラベ素振りバッティング練習前に素振りするマラベ。窮屈そうなフォロースウィング。こんなので打てるのだろうか???? と思っていたらキャンプ終了直前、肉離れを起こしてリタイア。やっぱりダメ助っ人かなあ。



ローズ素振りこちらは素振りするローズ。今年のバッティングフォームはフォロースウィングを大きくしたようだ。より力強くなったように見える。しかしちょっと太めに見えるかもしれない。



鈴木尚典トスバッティング昨年の首位打者鈴木尚典のトスバッティング。この人は心配ないでしょう。今年はホームラン王を目指して欲しいものです。手前に見えるのは盛田とのトレードでバファローズから移籍してきた中根。紅白戦やオープン戦では、ここまで打撃絶好調。

というわけで、バッティング練習が始まった12時頃、スタンドを後にしました。さあ帰ろうと歩いている途中、室内バッティング練習場では、長見と石井義が練習中。そして、ブルペンの脇を歩いているとき権藤監督が目の前に現れました。気が動転(^^)して「優勝してください」などと気の利かないことを口走ってしまいました。この日の権藤監督は後日の新聞を読むと不機嫌だったようで、愛想無くうなずいただけでした。

この日の気温は20度を超えて、空は快晴。スタンドに座っていて、ティーシャツ1枚で十分なほどの気候でした。球場からすぐそこのきれいな海の写真も撮って来るんだった。失敗。



ベイスターズのページへ / わたしのページの先頭へ
当ページの著作権はKATO(kato@star.email.ne.jp)に帰属します。当ページの文章、画像の無断転載を禁止します。当ページへのリンクはご自由にしてくださって構いませんが、事後で結構ですのでmailで連絡をいただければ幸いです。