佐々木が三者三振の完璧リリーフ

D == 000 100 300 = 4
YB = 001 003 10x = 5
勝利投手=三浦
敗戦投手=前田

三浦、前田の投げ合いでいい投手戦になりました。あんなにコントロールのよい前田ははじめてみたぞ。
ベイスターズは内野ゴロの間に1点、ドラゴンズは犠牲フライで1点としぶーい好ゲームでした。貧打戦ともいう。そして、駒田、川端の連続長打でリードすると続く進藤がレフトスタンドへライナーで飛び込む一発。3点リードで安心していたら、パウエルに目の覚めるような豪快な同点ホームランを浴びる。バックススクリーンの向かって左側の場外に飛び出たんじゃないだろうか。とにかくライト側から見ているとバックスクリーンの陰で見えないほど豪快な一発でした。130メートルくらいでしょう。
試合を決めたのはローズ。ヒットででた波留を一塁走者において、右中間に勝ち越しのタイムリー二塁打。島田が8回を押さえて、最後は佐々木が三者三振の完璧リリーフ。気持ちのよい奪三振ショーでした。
外野席と内野自由席は立ち見の人もズラリの大盛況。B指定席もほぼ満杯。A席には若干の空席がある程度。ビールのお姉さんに聞いたら前のカード、首位攻防(?)のスワローズ戦はもっとすごかったそうな。いかなくてよかったかも。
1997年の観戦記ページへ
ベイスターズのページへ
わたしのページの先頭へ