山中湖ロードレース(ハーフマラソン)-1999-


1999年5月30日(日)、山中湖ロードレース(ハーフマラソン)(場所=山梨県山中湖村他)に参加しました。今回が2回目の参加です。スタート時の気温は15度。初夏のカラッとした気持ちの良い季候の中、楽しんで走ることが出来ました。

準備不足のため、記録のことは考えずに、景色を楽しみながら完走を目指そうと思っていました。おかげで1月前にフルマラソンを走ったときのハーフ地点通過時間より遅かったりしました。

スタートは午前9時30分。朝が早すぎないので、助かります。富士吉田市内に宿泊して、午前6時起きで十分に間に合いました。クルマもわりとスタート会場に近いところに止められます。でも、7時30分を過ぎてからは、止める場所に苦労すると思います。早めに到着する必要があります。ここで朝食。おにぎりとウーロン茶。おにぎりには力の源である赤飯も。

スタートからはどうにも身体が重くて、力が出ない。1キロ5分程度のペースで5kmまで走りましたが、どうにも身体がいうことを聞かない状態なので、ペースを落としました。キロ6分弱程度だと思います。このコースの7km地点あたりに、長い登り坂があります。ここで無理をするとあとで痛い目に遭うので、ここはゆっくりと。

そして10km地点あたりでやっと身体が目を覚ましてきたようで、足が動くようになりました。あとはゴール直前まで5分半程度のペースを守れたと思います。そして19.5km地点以降に登り坂があって20km地点を迎えます。1時間47分程度。そしてラスト300メートルはフルパワー。何人も追い抜いてゴールへ。1時間52分40秒程度だったと思います。

スポーツドリンクと水と豚汁をいただいて、着替えて、抽選会を無視して帰宅の途へ。遅くなると東名高速の渋滞に引っかかるので。

いろいろな衣装を着ている人がいますね。トラ、ライオン、狸(タマをぶらさげていました)....。バドガールもいました。それから、ベイスターズグッズを身につけている人も何人か見かけました。はじめてですね、こんなこと。さすが日本一効果。

大会参加者のみなさんにお願いです。急いでいるのは分かりますけど、給水所で他人の背中を押すのはやめてください。給水を飲もうとしているところを不意に押されると、水が顔にかかったり、鼻に入ったりしてしまいます。不用意に身体に冷たい水がかかるのも、いやな人ははいるのです。また、スタート地点でも何度も背中を押されました。混雑しているスタート地点なのですから、押したって早く行けるわけでも何でもありません。他人を不快にさせるような行為はやめてほしいものです。

大会スタッフへのお願いがひとつ。貴重品預かり所では、荷物に荷札をつけて、その半券を参加者が持つ仕組みになっています。でも、考えてみてください。走っている最中にどうやって半券を持っていたらよいのでしょう。ポケットの無い着衣もあるのですよ。ナンバーカードの番号を荷物につければ十分ではないでしょうか。引き替えはナンバーカードを見ればわかるはずではないでしょうか。

最後になりますが、大会を運営してくださった方々、ありがとうございます。さわやかな気候の中、気持ちよく、そして楽しく走ることが出来ました。


KATOのページ 「走る」のページ
ご意見、ご感想、苦情などのメール、大歓迎です。こちらへどうぞ。
このページの著作権はKATO(kato@star.email.ne.jp)に帰属します。このページの内容を無断転載しないでください。このページへのリンクの際は事後でもかまいませんのでmailで連絡をいただければ幸いです。