2005年5月29日(日)、山中湖ロードレース(ハーフマラソン)(場所＝山梨県山中湖村他)に参加しました。昨年に続いて5回目の参加となります。昨年は3年ぶりの参加で心身共にボロボロの結果に終わりましたが、今年はどうでしょう。昨年よりかなり身体をしぼっていますので、少しは楽になるのではないかと考えての参加でした。しかし、昨年と比べて日頃のランニング量は不足気味。プラマイゼロってところでしょう。
昨年の記録が2時間22分でしたので、今年の目標はそれを短縮すること。それだけをねらっていました。ところで自宅を出てから山中湖近辺に着いたのは昨年と同じく午前7時過ぎくらいだったのですが、何故か山中湖付近が渋滞している。やっと渋滞をくぐり抜けていつものスタート地点付近の駐車場に入れようとしたが、もう満車とのこと。結局2km地点を過ぎたあたりの駐車場にしか停められませんでした。手続きをしてから車に戻って朝食というつもりだったのですが、やむを得ず手続き後メイン会場の山中湖中学校で朝食。スタートまで1時間弱しかありません。手続きも厳密には午前8時の手続き終了時刻を過ぎていました。今年は参加者が例年になく多かったようです。
昨年までは靴のひもにICチップ(RCチップ)をつけて計測する方式だったのですが、今年はナンバーカードの裏側にICタグをつけて走る方式。ナンバーカードがちょっと重く、やや違和感がありましたが大した問題ではないと思います。靴に付ける手間が無いだけ、良いのではないでしょうか。
ということで、9時15分くらいにスタート。今年はハーフ(21,0975km)が湖一周(約14km)より先にスタートです。やや胃が重いせいもあったのですが、3kmくらいまでは思うように身体が動かず、のろのろと走っただけ。先が思いやられましたが、1回目の給水あたりから徐々にからだが目覚めてきたようです。1kmあたり6分半くらいのペースで7km地点へ。ここから約1kmは上り坂になります。ここはペースを落として疲れないように注意して走行。8km地点の下り坂からは再び1kmあたり6分半くらいのペースに戻ります。
14km地点(湖を1周したあたり)まではこのペースを維持。このコース、ここからが厳しくなります。湖1周コースの人がいなくなって、人数がぐっと少なくなり、ペースがつかみにくくなるのがその理由だと思います。約3.5kmを往復するわけですが、復路はだらだらと続く上り坂。これがキツイ。しかし、何となく余裕があったのか今年は同じペースを維持できました。昨年上り坂の途中でスタミナ切れになって歩くようなスピードになってしまったことを考えると、大きな改善でした。
ラスト1kmはややペースアップ。湖畔を離れてゴールの中学校に入る道は強烈な上り坂になりますが、ここもペースアップして通過。こんなに余裕があるならもう少し全体のペースを上げてもよかったかも。結局2時間11分でゴール。正味時間は2時間9分くらいだったと思います。低い目標ながら、一応目標をクリア。
再び2時間を切れるように、来年もまた走るつもりです。蛙の着ぐるみの人(ぬいぐるみを子供に配りながら走っていました)に負けないようにがんばります。
最後になりますが、運営スタッフのみなさま、ありがとうございました。特に沿道に捨てた給水所のカップの片付け、大変だったと思います。今年もありがとうございました。