山中湖ロードレース(ハーフマラソン)-2001-


雨の山中湖

▲雨の山中湖。晴れていれば気持ちよい季節なんだけど


2001年5月27日(日)、山中湖ロードレース(ハーフマラソン)(場所=山梨県山中湖村他)に参加しました。今回が3回目の参加です。隔年で参加しているような感じです。スタート時の気温は15度。天気は雨。準備不足と悪天候のため、参加を迷いましたが、結局完走目標で出場。記録なんか狙おうったて狙えない状態ですので。

スタートは午前9時30分。朝が早すぎないのがうれしい。午前5時起きで自宅から向かいましたが、それで十分に間に合いました。クルマもわりとスタート会場に近いところに止められます。でも、7時30分を過ぎてからは、止める場所に苦労すると思います。早めに到着する必要があります。ここで朝食。おにぎりと「サプリ」

スタート地点でも今回は後ろの方に並ぶ。どうせスタートからしばらくはノロノロと動くのがやっとですので。人が多いと水たまりを避けたりするのが大変なので、できるだけ後ろの方を走ろうと思って。10km地点あたりまで、本当にノロノロと走る。途中このコース一番の難所である37メートルの高低差を上る坂があるが、ここも当然ながらノロノロ。10km通過は1時間7分くらい。

14km地点で「湖一週コース」の参加者がコースを分岐、ゴールである山中湖中学校に向かいます。わたちたち「ハーフの部」はそのまままっすぐ。あと7kmある。この7kmが辛い。10kmを過ぎて、少しペースを上げたつもりだったのですが、最後の7kmで再びペースダウン。2時間14分くらいでゴールしました。

ハーフのベストタイムより30分以上遅い。今年の2月に走った神奈川マラソンと比較しても、10分以上遅い。今日の体調なら、完走しただけでも目標達成なんで、まあいいんじゃないでしょうか。次はもう少しトレーニングしてから走るようにします。

運営者にお願いというか苦情。1点目。ゴールしてTシャツを受け取ろうとしたら、Mサイズは無くなったとのこと。事前に参加者がサイズを申告していたはずなのに、どうしてこういうことが起こるのでしょう。ドリンクサービスのテントでは、ドリンクは終了したとのこと。規定時間内に走り終わっているのに、どうして? さらに、恒例の豚汁サービスのテントに行ってみたところ、おばちゃんが「ごめんなさい〜、終わっちゃいました〜」だって。規定時間内にゴールしているんですよ。お腹空いているんですよ。ゴール1km手前くらいの係員が「もうすこしで暖かい豚汁がありますよ〜」と励ましてくれているんですよ。雨で身体は冷えているんですよ。雨のため多量に食べる人が多かったのでしょうか。結局会場内では飲み物食べ物にはありつけずに、いったん車に戻って着替えてから近くのお店でほうとうを食べてきました。

2点目。前に参加したときと同じなのですが、貴重品預かり所では、荷物に荷札をつけて、その半券を参加者が持つ仕組みになっています。でも、考えてみてください。走っている最中にどうやって半券を持っていたらよいのでしょう。ポケットの無い着衣もあるのですよ。ナンバーカードの番号を荷物につければ十分ではないでしょうか。引き替えはナンバーカードを見ればわかるはずではないでしょうか。わたしは腕時計と手首の間に挟んでおきましたが、びしょぬれです。当たり前ですが。

最後になりますが、大会を運営してくださった方々、ボランティアのみなさま、ありがとうございました。


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