河口湖マラソン体験記-1997-


昨年に続き、河口湖日刊スポーツマラソンに参加しました。昨年は午前7時30分スタートだったので、近くに宿泊しましたが、今年は1時間繰り下がり8時30分スタートだったので、午前3時半起きの日帰りです。これはつらかった。前の日の夕方まで仕事していたので、仕方のない話ですが。

河口湖マラソンと言えば、寒いということで有名です。「今年も寒かったー」と言いたいところなのですが、午前6時の気温が14度。最高気温は16度と予報されていました。耳を疑いましたよ。去年より10度以上高い。そんなに暖かいなんて、心の準備が出来てないよお。当然、用意していたゴミ袋(使い捨て防寒着となる)も不要です。

というわけで、8時30分に予定通りスタートしました。今朝までの雨が嘘のように晴れ上がり、富士山が最高にきれいです。日差しも強く、ちょっと走っただけで汗が吹き出てくる程でした。去年のオーバーペースを反省して、スピードを抑えながら前半を走りました。ハーフ地点で2時間4分くらい。ちょうどいいペース。

しかし....以下は結果と反省点です。

とはいうもののきれいな富士山を見ながら走れたので、満足しています。寒すぎるよりは、多少暖かい方が走りやすいですし。久しぶりに飲むビールもうまい。ここ暫く禁酒して今日に備えていました。走っている途中は「こんなに苦しいこと、もう絶対に参加しないぞ」と思ったりするときもあるのですが、帰ってきてみると悔しさ半分、楽しさ半分で、またどこかに参加したくなってます。できればもうちょっとトレーニングをできる時間がとれるときに参加したいと思っています。今回はトレーニングの量が少なすぎました。

最後になりましたが、主催者の方たち、ボランティアの方たち、警備の方たち、コース脇で応援してくださった方たち、たくさんの方々にお世話になりました。楽しませていただいたのも皆様のおかげです。どうもありがとうございます。


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