河口湖日刊スポーツマラソン-2000-


2000年11月26日(日)、河口湖日刊スポーツマラソンに参加しました。今回が4回目の参加です。朝の気温は0度くらい。今回も午前3時起床で日帰り参加でした。

ここ最近、仕事で夜遅くなることが多く、ろくにトレーニングできていない状態でした。完走もままならないかも、と思いつつ参加しました。受付会場に近い駐車場が少なく、昨年停めた中学校も満車。結局受付会場まで徒歩25分くらいの八木崎公園駐車場にしか車を停められませんでした。冗談じゃないよ....。

スタートは8時30分。スタート地点通過に約4分。やはり身体が暖まってこないと動きが鈍い。5km地点通過は33分。10km地点あたりまでに体が温まってくる。それでも10km地点は1時間2分。ペースがあがらない。これ以降25km地点まで5kmで30分のペースを維持。しかし徐々にペースが落ちてくる。30km通過は3時間7分。28kmあたりでペースダウンしたような感じ。

30kmを過ぎると足が徐々に動かなくなってくる。典型的なスタミナ切れ。練習量の不足そのものでしょう。それでも何とか35kmまでは持ちこたえるが....。

35km地点は3時間50分くらい。完全なペースダウン。さらに、35km地点の給水所でコップを取るために立ち止まったら、あたまがクラクラしてくる。いままでのフルマラソンでこんなことは初めて。このまま走り続けたらマズイのでは無いかと思い、しばらく歩きながら様子を見る。幸いクラクラはおさまったものの、再び走りはじめても足が前に出ない。極めてゆっくりと走り続けたり、歩いたりすることしかできませんでした。

ゴール時間は書きたくないが、何とか5時間の制限時間内にはゴールできました。しかし、過去ワースト2となる遅さ。さらに、河口湖マラソンに限って言えば、マラソン初挑戦だった5年前よりも遅い。さらに言えば、気温12度、快晴という絶好のコンディション。これで遅かったのですから、言い訳のしようがありません。この悔しさはどこかで晴らさねば。

練習量が不足しているので苦しいかもしれませんが、何とか来年初めにでも雪辱を期したいと思います。


今回の大会で気付いたこと、その一。1997年に駐車場となっていた船津小学校は、今回も駐車場になっていませんでした。スタート地点から徒歩15分程度の河口湖南中学校も満車。八木崎公園駐車場に停めるしかありませんでした。ちょっと不便。

その二。10km、20km、30km、40km、中間点などでチャンピオンチップによるラップタイムの測定をしていませんでした。測定ポイントはスタートとゴールだけでした。

その三。完走者への記録証は昨年までは郵送でしたが、今回はその場でナンバーカードの番号をパソコンに入れて、印刷する仕組みに変更。当然ながらラップタイムの表示などはありません。何か経費削減を狙っているようで不快です。

その四。「仮装レース」について。ピカチュウが大人気。看護婦さん、バドガール、ドラえもんなどを見かけました。

帰りは、例によって東名の大渋滞。今回は30kmですみました。正味5時間くらいかかったでしょうか。朝は2時間くらいで着きましたが....。


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