神奈川マラソン(ハーフの部)体験記-2006-


2006年2月5日(日)、神奈川マラソン(ハーフの部)に参加しました。この大会には、今回が3回目の参加です。前回の参加が2001年だったようですので、何と5年ぶりということになります。JR磯子駅から徒歩すぐが会場という、交通の便が非常に良いのが特徴です。この季節の大会ですので寒いのは毎年のことなのですが、一昨日あたりから強烈な寒波が到来していたようで、前日には横浜市内では雪もちらつくほどの寒さでした。というわけで寒さが不安な大会だったのですが、気温は低い好天に恵まれまずまずのコンディションだったと思います。日差しのある場所ではやや暑かったほど。ただし日陰は寒い。

受付の会場はJR磯子駅前にある日清製油改め日清オイリオのグランド。駅から徒歩3分程度です。グランド上のテントで受付を済ませ、駐車場にある更衣室で着替えスタートを待ちます。スタートを待つ間が寒いのもいつもの通り。できるだけ上着を着ている時間が長くなるように、スタート地点へ向かうのは遅めにしました。なお、更衣室(といっても囲いのあるテントですが)は、以前より小さくなって場所が変わっていました。

コースはいつもの通り、日清オイリオ前→磯子海釣り場→日清オイリオ前→石川島播磨→日清オイリオ前→磯子海釣り場→日清オイリオという1往復半のコース。全体がほぼ平坦で走りやすいコースです。ただし、景色とかそういったものは楽しめませんのでそのつもりで。ガスタンクとかそういった構造物が好きな人にはお勧めのコースかもしれません。

スタートからほぼ1kmあたり6分弱のペースを維持。日陰では寒いのに日なたでは暑いという状況が続きます。給水所ではしっかり立ち止まって水を取り、確実に水分補給。寒くても走れば汗をかきます。水分補給は必要です。給水所では必ず「ありがとうございます」を言うように心がけました。黙って水をとる人も多いのですが、お礼くらい言った方が走っている方も気持ちいいので。

1往復後、再び磯子海釣り場方面に走っている途中、「15km」の看板を目にします。あと6kmちょっと。残り時間を考えると2時間を切るのは微妙。とか考えていたら、いつの間にやらオーバーペース。1kmあたり5分くらいになっていました。これでは最後まで持たない。すぐに元のペースに戻しました。「18km」の標識で1時間41分。ちょっと頑張れば「正味時間」では2時間を切れる。しかし、ここでも自重。結果的に自重してよかったようです。

最後は結構バテバテになりながらゴール。時計は2時間4分。正味時間では2時間2分くらいだったと思います。昨年の山中湖に比べて10分近く短縮。自己ベストと比較するとまだまだですが、週1回程度の練習量の割には復調してきたのではないでしょうか。

▲ 12km地点あたりを走る筆者

ゴール後に受け取る完走の景品は、ティーシャツと日清サラダ油と野菜ジュースでした。


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