神奈川マラソン(ハーフの部)体験記-2001-


2001年2月4日(日)、神奈川マラソン(ハーフの部)に参加しました。この大会には、今回が2回目の参加です。肌寒い気候でしたが、雪が降っていたここ数週間の週末に比べれば遙かにマシ。日差しがあれば暖かいのですが、お日様はほとんど雲に陰ったまま。

受付の会場はJR磯子駅前にある日清製油(株)のグラウンド。駅から徒歩3分程度です。交通の便は非常によい。グラウンド上にはテントがあって、その中が更衣室になっている。また、スタートが11時30分と遅いのも特徴。荷物はビニール袋にナンバーと名前を書いて預ける方式。引換券が無いのが親切。ただし、300円の費用がかかります。労力とビニール袋代を考えると、仕方ないですね。

コースは昨年と同じ。全コースにわたってほぼフラット。非常に平坦なコースです。スタートは日清製油(株)前の路上。制限時間は2時間30分。大会には箱根駅伝の出場選手をはじめとする大学陸上部の選手も参加していました。何度かすれ違いましたが、はやい!!

この季節はスタートを待つ時間が寒い。すっかり体が冷えてしまいました。今回は2週間後のフルマラソンに向けての練習、調整というつもりだったので、あまり無理して走ることはしないように心がけていました。腰の調子もあまり良くないし。1kmあたり6分をちょっと切るくらいのペースを守るのが目標。結果的にはほぼ目標通りという感じでした。海沿いを走っているときの向かい風はちょっと厳しい環境でした。顔に当たる風が寒い。今回は日本ハムファイターズのユニフォームレプリカを着て走っていたのですが、途中ファイターズ帽子をかぶって走っているおじさんに、「ファイターズがんばれ!!」って声をかけられました。

10km地点付近、そしてゴール付近で声援いただいたKRさん、KLOさん、Mさんありがとうございました。

石川島播磨重工業の敷地を走る筆者

▲石川島播磨重工業の敷地を走る筆者。KLOさん撮影。ありがとうございました

ゴール直前。声をかけられて振り向く筆者

▲ゴール直前。声援に振り向く筆者。KRさん撮影。ありがとうございました

ゴールは2時間1分。記録は気にしていませんが、2時間ジャストを狙うチャンスだったのが、ちょっと残念。途中で力を抜きすぎました。ゴール後に受け取る完走の景品は、ティーシャツと日清サラダ油と野菜ジュース。日清サラダ油を受け取って「これジュースですか?」と言い、笑いをとるのに成功しました。

レースが終わってから、声援いただいたみなさんと食事、そのあとデニーズで雑談して、ほとんど夜になってから帰宅。不思議なほど疲れなかった今日のレースでした。次は2週間後のフルマラソン。今日より確実に暖かいのがうれしいところです。


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