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出っ腹 (21/Jun/98)
 気がつくともう七ヶ月と呼ばれる月数に突入。それでもまだ三ヶ月は腹の中に宇宙人は住み続けるらしい。先の長い話である。
 妊娠初期には個人差があるとはいえ、つわりなるものがある程度で外見上大きな変化はなかった。ちと胸が大きくなったかなぁ。その時は「つわりらしきものが去ったら、キッドブルーでBカップブラを買うぞぉ!」と意気込んでいた(だってキッドブルーってAカップ作ってないんですもの。私の胸は博物館行き並に小さいのだ!はっはっはっは)。・・・がつわりらしきものが去ったころから少しウエストサイズに変化が見られ始め、ブラを買うよりボトム買い替えの必要に迫られたのだった。そして・・・
 ふと風呂上がりに仁王立ちして、足下を見ると・・・腹が邪魔して下の毛が見えなかった。腹が出ていた。そうこうするうちにヘソが平らになってきた。ヘソの掃除が不必要になったのだ。話には聞いていたが、妊娠前のウエストプラス30センチ。これが最終的なウエストになるらしい。腹の皮がもつかどうか心配でたまらない。
 そして今日、近くの美容院に行こうと道を歩きながら、ふと脇の店に目がいった。ガラスに自分の姿が映し出されていた。出っ腹以外の何物でもなかった。ひえぇぇぇぇー。腹が出てるぅ。きょわいじょぉー。
 どうりでヨーカドーの駐車場の警備員のおばさんや、会社の近くのサンドイッチ屋のお兄さんに「お子さんですか?」なぁーんてことを言われるわけだわ。どこから見ても妊婦だっつーの。そういえば、今ごろになって会社の隣の部署の室長やオヤジが「おめでたなんだって?」と言うわけだ。(世の中、他にもめでたいことはあるだろうに)
 そして美容院での話。いつも切ってくれているおねーさんが「この前テレビで、15歳で同い年の彼との間に子供ができちゃって、でも元々生理不順で妊娠に気がつかなかった彼女は「最近お腹が張るなぁ」って思ってて、そのうち腹痛を感じてトイレに行ったらそこで産んじゃったんですって。で、彼とその両親が子供の養育費を出してくれないって相談をしてたんですよ。でも15歳で産んじゃったら大変ですよね」と話したのに、私は思わず「それって、超ー安産じゃないですか!」と返してしまった。そしたら、隣にいた新人の男の人がさすがに「そういう問題ですかぁ?!」と突っ込んでくれたのだった。・・・でも今の私にはそういう問題なのだよ。

 「両親学級」最終回は「パパの妊婦体験」乞うご期待!?

(23/Jun/98)
 やってきました「両親学級」最終回。今回はTaCOも参加だ。
 内容は
・妊婦シュミレーター着用による妊婦体験
・ビデの鑑賞「赤ちゃんからパパへ」
・沐浴等実習
・助産婦による講義
・先輩パパのお話
だ。やっぱり妊婦シュミレーターが目玉だね。

・妊婦シュミレーター
 まず身体の異常等の無いことの確認、装置着用による危険性が有ることなどの説明が書かれた承諾書を渡される(第3回の時にSachikoがもらって帰ってきた)。承諾書は多分USの承諾書を翻訳したものだろう。すごい日本語になっている。これにいくつかチェックを入れて、名前と署名をして係の人に渡す。そういえば承諾書には印鑑の欄は無かった(笑)。そして着用開始。重さは最終的に約13kg。
 まずさらしを巻く。これは妊娠による胸の圧迫感と、浅い呼吸を体験できる。
 次にチョッキのような本体を着用。この真ん中には暖かい液体(ゲルかもしれないけどちょっと不明)と、その中にアレイ形のような重りが入っている。これは重さと胎動を体験できる。
 そしてチョッキの下部に膀胱を刺激するように、鉛玉の入った袋を着用。これは頻尿などを体験できる。
 さらに重さを増すために一個3kgの鉛玉を2個入れる
 そのままだと格好悪いので、エプロンを着る。
 これで出来上がりだ。
 着用すると、一応肩、腰など広い範囲で重さを受け止めるので、特に腰が痛くなる、と言うことはなかった。しかしよく言われるように、バランスが崩れる、下が見えない、前屈みになりにくい、イスに座るときにバランスをとるのが難しくなる、などの変化が味わえる。おまけとして、せいぜい10分程度のちゃくようだったのだが、すごく暑かった。汗が出る出る(笑)。うーん、夏時の妊婦は大変だというけど、これは本当かもしれない。

・ビデの鑑賞「赤ちゃんからパパへ」
 実は密かにこいつを一番恐れていた。なんか市のやるこういった行事で使うビデオテープとかって、古くて、押し付けがましくて、美化しまくり、という感じがあるから。でも使われたテープはNHK特集かなにかの番組を再編集したもので、子宮内は映画館くらいの明るさとか、音は結構よく聞こえているとか、古くて、押し付けがましくて、美化しまくり、という事は無かった。ふう。

・沐浴等実習
 うー、怖かったっす。使うのは人形だけどね。数ヶ月すると本物でやるのかと思うと、実習にも力が入ります(笑)。いやまぁそんなに簡単に問題が起こるとは、思ってはいないんだけど(苦笑)。

・助産婦による講義
 妊娠中の配偶者のタバコ、一部期間の性交の弊害等。感情だけではなくて、ちゃんと理論を立てて説明してくれた。また夫婦間の問題でありながら、夫婦間ではあまり話題に出来ない場合もあると聞くし、説明に非常に気を使った言い回しをしてくれた。これはイイ。多分助産婦さんによるんだろうけど。

・先輩パパのお話
 いやぁちょっとバカにしてたけど、なかなか(笑)。やっぱり経験者は違うよね(笑)。

 つうわけで、機会があれば一度は行ってみて下さい「両親学級」。二回とは言わないけど。どうせ一生に一回しか出来ないであろう体験が出来ます。
 小心者のTaCOは、子供が生まれてくることにちょっと恐怖を感じています。その恐怖心を煽ってくれました(笑)。