資材・工法
新しい資材
- 【中010814】東邦ガス,磁石を利用して管の上部だけを掘削すれば済む,改良型鋳鉄製ガス管穴開機の開発を発表。
- 【産000928】東亜合成,EDを使用しない無溶剤防食塗装剤を発売。
- 【工010621】日本伸銅,鉛含有量を0.1%に低減した鉛レス黄銅棒を開発,試験共用。
- 【工010210】INAX,水道水圧を利用したダイレクトバルブ洗浄機構による世界最小サイズのシャワートイレを発売へ。
- 【経011119】日立造船,降雨量を感知して水道水圧により自動的に作動する浸水防止壁を発売へ。
- 【水011122】水研,管内の夾雑物を補足できる「クリーン異型管」を開発。
- 【産020411】鋼管協会,鋼管の外面塗装にポリウレタン,ポリエチレンなどを利用した管材の販売を推進する方向を打ち出す。
- 【水020418】クボタがNS形直管を最大23%値下げ。
- 【西020516】ロータンク不要なフラッシュタイプ便器の特許を侵されたとして,TOTOがINAXを提訴。
- 【水020523】クボタが充水機能(副弁と同等の機能)付きバタフライ弁を発売。
- 【工021014】配管機器製造のシーケー金属が,締め付けの完了を色の変化で確認できるステンレス継ぎ手を開発,販売へ。
- 【工021211】TOTOがタンクレストイレの新型を発売。INAXを訴えたタンクレストイレの特許権訴訟の判決もにらんだ戦略とか。
- 【工021211】シーケー金属等,鉛レス給水継ぎ手類の増産進む。
- 【工030305】INAX,住宅用給水・排水配管をパックにした「ハイカンパック」を拡販。
- 【共030314】TOTOとINAXがフラッシュ便器関連の特許係争で和解。特許交換となった模様。
- 【毎030317】松下電器が水量調節機能付きの食器洗い機発売。使用水量は手洗いの1/10とか。
- 【工030716】前澤工業が更新用のルーズ機能を持ったバタフライ管を拡販へ。
- 【工031008】日立造船,高知県中土佐町で水道水圧を利用して開閉する閘門を納入。
- 【時031217】川重がガスタービン方式の国内最大級の非常用発電設備を開発。
- 【中040726】大同特殊鋼(株),下水道ポンプの洗浄用に下水を使用するためのシステムを開発。
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新開発工法
- 【工000913】大盛工業,仮復旧が不要な開削工法「OLY工法」を開発。
- 【工010522】クボタ,給水管用の非開削小口径管施工システムを開発。熊本で採用。
- 【他001102】アールケーエム,監視用カメラを含む建設工事現場管理システムを発売。
- 【経010112】清水建設が細い柱と制震装置を組み合わせた耐震工法を開発。
- 【経011213】長野油機,取り付け管用の非開削鋼管布設装置を開発。
- 【工030813】兵庫県神戸市で,建設関連会社8社がコンクリートの補修技術を扱う研究会を立ち上げ。
- 【中031205】INAXがオフィス用の節水診断や対策工事のサービス販売を開始。資金なしでのトイレ改装なども。
- 【工031222】東急コミュニティ,給水管内の錆やスケール除去工法を一般向けに商品化。100戸のマンションで1戸あたり5万円程度とか。
- 【朝031104】大阪府が道路工事をまとめて行うシステムの実験。東京や名古屋でも同様の実験を行う予定とのこと。
- 【毎031204】東京都23区内の年末の道路工事を中止する方針が決定。渋滞回避に効果があれば年度末への拡大適用も。
- 【工040617】クボタ,地盤改良の不要な「密閉型遮水壁構築工法」を開発。
- 【工040703】大林組が「アンカーシートセグメント工法」の開発と施工を発表。
- 【毎040708】鳥取県米子市が下水管内の空気圧が抜けやすい構造のマンホール蓋を開発。空気圧搾現象(エアハンマ)対策。
- 【工040715】東洋紡,貯水槽清掃用のクリーンスーツを開発。
- 【工040718】新商品が一斉にアナウンスされる。大林組の耐酸性コンクリート,や下水焼却灰の舗装材使用,明電舎の遠隔監視設備,滋賀県県東北部工業技術センターなどの緊急用飲料水製造設備など。
- 【経040803】富士通ゼネラル,人だけを検知できる新型防犯センサー(ビジョンセンサー)を発売。
再生工法とリサイクル
漏水検知・更生・洗浄
- 【経000503】ロキテクノ,給水管の洗浄用のオゾン発生装置を開発。
- 【工000823】きんでん,テレビカメラ一体型の切削機を開発。
- 【経010305】神戸メカトロニクス,配水池内の清掃ロボットを開発,販売を開始。水道工事会社向け。
- 【時010326】新日鐵,老朽管更生工法のひとつ,インシチュフォーム工法の独占的実施権を取得。
- 【工010405】五洋建設,磁気処理によって赤錆を黒錆に変換する方法による水質向上システムの確立に着手。
- 【中010508】北菱,超高圧水による下水管掃除ロボットを開発。
- 【中010710】ブルーエンジニアリング,水道管内洗浄を水流だけで行える洗浄機を量産化。
- 【工010804】東京電子工業,小径管検査用カラーカメラシステムを発売。
- 【工001121】三井造船,漏水検知用の電磁波レーダーシステムを欧州や中東向けに拡販。
- 【水011122】日本上水道配水池ロボット清掃協会が発足。
- 【工030328】日本無線株式会社が建造物内の鉄筋や水道管などを容易に探知できる内部探査機を販売開始。
- 【工040729】中部電力が老朽化したマンホールの補強工法を開発。
劣化診断と耐震診断
- 【経000205】太平洋セメントと熊本大,微弱な内部破壊音から劣化診断できる技術を開発。
- 【経000205】東京大学,ひび割れの形から構造物の劣化原因を推定するソフトを開発。
- 【ロ010309】米国の水道を含むインフラの劣化を指摘するレポートが米国土木学会により提示。
- 【毎011114】北海道の十勝港で,水道用埋管を含む港湾施設の人工地震による影響調査が行われる。
- 【京020816】滋賀県企業庁が耐震診断の結果を公表。阪神大地震クラスの地震が発生すれば,供給が困難になる可能性が指摘される。
- 【工021115】日本水機が不断水の管路内調査システムを本格展開へ。
- 【毎031016】香川県が香川用水の内部の劣化点検を,導水路を空にして実施。主としてトンネル部,サイホン部の14.2kmが対象とのこと。
- 【工040729】積水化学工業,既設管の劣化診断と設計施工を一括実施するシステムを国内のみならず海外へ拡販。
廃材の再生
- 【経991025】東急建設と(財)日本建設総合試験所,コンクリート廃材をコンクリートに再生する技術を開発。強度も10%アップ。
- 【経000818】建設,運輸,国土,北海道開発の四省庁,2005年度までにアスファルト,コンクリート,木材の3品目を完全リサイクルへ。
- 【毎001205】INAX,焼却灰や汚泥などの無機系廃材のほとんどを最小限のエネルギーで固化する技術「SST」を開発。
- 【時010124】塩化ビニル管・継手協会,塩ビ管のリサイクルシステムの強化により2005年までに40%から80%をリサイクル率を引き上げへ。
- 【中010215】東海市農業センターで蒸焼きにした下水汚泥(炭化汚泥)を利用した洋ラン栽培を研究。
- 【毎010322】清水建設と東京電力,コンクリート廃材を100%骨材とセメント成分に分離,リサイクルする方法を開発。
- 【産020523】金門製作所が完全リサイクル可能が水道メーターを販売へ。
- 【工040317】鉄材の価格高騰。クボタ,鋳鉄管の値上げ表明に続き,水道事業者による廃棄管処分の入札に参加の方針。スクラップ価格上昇を受けて。
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