●結婚しますた(・ω・)」


はい、しました。( ̄∀  ̄ )

タイ出張中に知り合った11歳年下のタイ人娘と、2007年1月2日に嫁の実家で結婚式を挙げてきました。

そこで、式の模様もさることながら、その前後もいろいろとネタに困らない状況だったんで、出発から現在まで

いろいろ書こうと思います。


●’06.12.28

飛行機は14:00(日本時間)セントレア発バンコク行きのJAL便、その後バンコクで嫁と合流してから

22:30(タイ時間)発のタイ国際航空(以下TG)便に乗り換えて、嫁の実家があるチェンマイまで移動する

計画です。

当日は結構強い風が吹いていましたが、前日も同じような風が吹いていたにも関わらず定時出発出来ていたんで、特に

心配もしてませんでした。乗り継ぎ時間も4時間ありますしね。( ̄v  ̄ )


(゚▽ ≦ )b


搭乗時刻の13:40になってもアナウンスがない。( ・ ω・)7

聞いたところでは、乗る予定の飛行機が強風のためまだ到着してないようです。

まぁでも4時間余裕があるし、風だけの問題だし、昨日は無事だったしってことで悠長に構えてましたよ。( ・ ω・)y-~~~

1時間経過。搭乗ゲートが一番端っこに変更。さらにサービスのお菓子セットが配布されました。

ここで親に電話して、その後で嫁にも電話。まだみんな余裕があります。

この日は連休初日ということで渋滞が怖かったんで、かなり早めに空港に来て免税店とかはもう全部回っちゃってたんで、

とりあえずタバコ吸ったりテレビ見たりしながら時間を潰してました。

2時間経過、他の客から「飛行機が着いたらしい」との噂を聞く。

オッケー、間に合うな。( ̄v  ̄ )

が、一向に搭乗時刻のアナウンスがない。( ・ 3・)7

そうこうしてるうちにアナウンス。

「皆様が搭乗される飛行機が、ただいま関西空港を出発したとのことです。」

・・・(゚> ゚ )

まだ来てなかったの?(゚Д ゚;)

そう言われりゃ確かに飛行機いないや。( ・ <・)7

で、「出発時刻は、順調にいけば午後5時過ぎとなります。」

3時間遅れか、まだ1時間あるからいいかな?( ̄ω  ̄ )

おおよその時間もわかったことだし、また親と嫁に電話。

嫁はかなりのご立腹。いや、ちょっと様子が違います。

あれからTGのオフィスに電話して確認したそうで、なんでも出発の1時間前までにチェックインしないと飛行機には

乗せてもらえないそうです。

まぁそりゃそうか(・ω ・ )、って

ギリギリじゃん (゚ ゚;)

いや、あっちの空港で荷物が出てくるのをボケ〜っと待ってたら絶対間に合わない。(`・ω ・´;)

とはいえ、「TGなんとかして〜」なんてJALに言ったところでどうしようもないし。( ̄ω  ̄ )”

最悪次の日にバスでチェンマイまで行く(片道8時間)ことも覚悟して、5時ちょい過ぎにようやく出発。

(飛行機の中で見た映画も忘れるほど)どうにも落ち着かないまま、6時間半掛かってバンコクに到着。

つーかこれもいつもより30分長いし。(・ε ・ )

飛行機を降りて早速嫁に電話しようかと思いながら歩いてると、僕の名前が書かれた紙とトランシーバーを持った、

制服姿のタイ人の兄ちゃん発見。(・ω ・ )

我ながらよく気付いたな、っつーか何故かそんな予感はしてました。

そう、嫁の手回しです。(・◇・)

後から聞いた話では、チェンマイまでバスで行くなんざ真っ平ゴメンだったようで、かなりゴリ押ししたそうですわ。( ̄▽  ̄ )”強し

とりあえず一安心・・・なんですけど、困ったことにこの兄ちゃん何を言ってんのかイマイチわからない。(・ε ・ )

相変わらず嫁以外のタイ人の言葉は理解しづらいです。つーか兄ちゃん英語しゃべってたんですけどね。

あ、言い忘れましたけど、兄ちゃんと会った瞬間から2人ともダッシュしてますよ。=6( ゚ Э゚)9

兄ちゃんは走りながらトランシーバーで常に誰かと連絡取ってます。( ・ ω・)

こっちも走りながら嫁に電話・・・なんですけど、嫁も焦ってるせいか早口すぎて何言ってるのかよくわからない。(´Д `;)

とりあえずこの兄ちゃんに替われって言ってるみたいなんで、電話を渡してしばし待つ。走りながら。

しばらくして電話が返ってきたけど、結局なんだかよくわからずひたすら走る走る。

せっかくの新空港をゆっくり見る余裕もありませんっつーか

新空港デケェYO! (゚> ゚ )=3

いいかげん走ったところでようやくイミグレーション。(゚Д ゚ )”ハァハァ

走ったおかげでまだ人っ子一人いやしないイミグレーションをすんなり通過して、手荷物受取所へ。

さっき走りながら荷物の番号聞かれたんで、てっきり荷物も探し出してくれてるのかと思いきや、やっぱり待つみたいです。

まぁとりあえず一休みだね。( ・ ω・)=3

・・・

全然荷物出てきません。( ・ ω・)〜゚

兄ちゃんはせわしなく誰かと連絡取り合ってます。で、こっちも嫁からひっきりなしに電話が。

「バッグあった?(※嫁・タイ語)」「まだ来ない(※僕・日本語)」「バッグ受け取ったら電話して(※嫁・タイ語)」

どうやら嫁も荷物預けるかどうかで止まってて、結果は僕の荷物待ちらしいです。

で、しばらくしたら兄ちゃんが「こっちこっち」みたいな感じで隣のベルトに移動。

場所間違えたらしいです ( . Э.)

まぁどっちみち正解のベルトでもまだ僕の荷物は出てきてませんでしたけどね。

ここで兄ちゃんはJALの制服着たタイ人姉ちゃんを捕まえてなんか言ってます。

その姉ちゃん、嫁と話したいみたいなこと言ってるんで、嫁に電話して姉ちゃんに渡しました。

しばらくして電話返ってきたけど、今度は説明なし。(・ε ・ )どうせわからんだろうけどね


・・・ちなみに、飛行機のチケット買うときにチェンマイまで一括で買えば、たとえJAL→TGの乗り継ぎでも荷物は勝手に

積み替えてくれるんで、こんな待ち時間は不要です。(後から来た姉貴夫婦はそれでした)

僕の場合は、日本からバンコクまでの国際線チケット1人分は僕が、バンコクからチェンマイまでの国内線チケット2人分は

嫁が、という感じで別々で買ったんで、こういうややこしい羽目になったわけです。( ̄ω  ̄ )>


・・・まぁともかく、30分くらい待ってようやく僕の荷物が出てきました。( . 3.)おそ〜

荷物を取って、さぁまた走ります。=6( ゚ <゚)9

受け取りでモタモタした分、明らかにさっきより兄ちゃんのスピードが上がってます。(;´ Д`)ノ まってぇ〜

走る走る、いやホント、

新空港デケェって (゚Д ゚ )”

走ってるうちに突然横から嫁が登場、見渡せばそこは国内線のチェックインカウンター。

「半年振りの再会〜(´ε ` )」とか「いよいよ結婚式だね〜(´▽ ` )」なんてのは一切なしで、嫁もダッシュに合流。( ゚ <゚)9

嫁の荷物を1個引き受けて、ますます足が速くなった兄ちゃんを追ってひたすら走ります。

途中いいかげん息が上がってきたんで、小さくなった兄ちゃんを見つつ動く歩道でサボりながら、ふと後ろの嫁を振り返ると

嫁も遥か彼方で小さくなってました。( ・ ω・)7

後から聞いたんすけど、もう一方の荷物のほうがはるかに重かったそうで。(´Д ` )”ゴメンよぅ

途中で1回荷物検査(X線通すやつ)がありましたけど、「いいよいいよ」みたいな感じで素通り。

まぁ、飛行機降りてから荷物開けてませんしね。( ̄ω  ̄ )

さらに長いこと走って、もう1回荷物検査。でも今度は手荷物のほう、ってことは・・・

そう、ようやくゴールの搭乗ゲートです。( ・ ω・)=3

遥か彼方から走ってくる嫁を待ちながら見回してると、定時よりちょっと遅れてちょうど皆さん搭乗するところみたいです。

待たせて気まずい思いとかしなくてよかったよかった。( ̄ω  ̄ )”

・・・そりゃそうと、僕このデカい荷物預けてないんすけど。(・ω ・ )7 いいの?

って思ってたら、飛行機の入り口で引き取られました。

ってことで、乗り継ぎやっと完了♪ ヽ(´▽ ` )ノ

チェンマイに向かう飛行機の中、嫁と僕はようやく落ち着いて話すことが出来ました。



その後は特に問題なくホテルまで辿り着き、疲れながらも今日の一部始終を報告し合い、最後にセントレアのSWAROVSKIで買った

ピアスとネックレスのセットを嫁に渡して、波乱の初日は無事終了〜。( _ 3_)zzz



さ、まだ全然結婚式のけの字もありませんけど、ここで一旦切ります。(・ω・)」


<つづく>



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