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ソフトウェアとインターネット

 

 

説明: j0285750

 

 

現状(平成24419()現在)

OSはWindows7 professional 64bit

CPUはIntel PentiumG620

MBはGigabyte GA-H61M-USB3-B3 rev2

フレッツ光でインターネット接続

 

 

 

今回の経過

決断

昨年10月、iPhoneで撮った動画が自宅のAMDマシンで再生できないことに気づく。

職場のCeleronノートでは軽々と再生することに愕然とする。

自宅パソコンを安上がり、CP重視で更新を決意。OSは手持ちのビスタでスタート。

 

 

実行

12月初め、ソフマップとドスパラから部品を調達。

年明けて2月、我が地区にも光ファイバー開通。フレッツ光導入。

4月4日、Windows7SSDにインストール。今に至る。

 

 

起動に関すること

413日、起動に要する時間を測定してみました。

スイッチを入れてから、インターネット接続完了のサインが出るまでとする。

140秒でした。意外と懸かっていますね。

ウイルスセキュリティゼロ(以下、VSZ)のセッティングに30秒ほどかかるのがもどかしい。

SSDからの起動だからもっと速くてもいいのかも。要検討。

それでも、HDDからのビスタ起動よりは相当短縮されている。

測定はしていないが4分ほどかかっていたのではないだろうか。

 

 

ビスタの問題点その1

ビスタはスリープを使うのが基本とどこかに書いてありましたが、

スリープから復帰するとUSBが使えなくなってしまっている。

インターネットで検索すると同様なトラブルは他でも起こっているらしい。

電源設定を変更するなど対応策が示されているが、解消できない場合もあるらしい。

ということで、仕方なく、いちいち、シャットダウンを繰り返す日々でした。

起動してしまえば、エアロやアニメを使ってもサクサク動いていたのですが、

起動にかかる時間がストレスでした。

 

 

ビスタの問題点その2

もう一つ、ビスタの問題点

仕事の都合で、SPSSv10をインストールしようとしましたが、どうも、

ネットワーク機能が強化されたOSには、インストール不可のようです。

セブン・プロフェッショナル以上には、XPモードが用意されているとのこと。

使えるメモリーも一気に192GBまで広がるということで、セブン移行は時間の問題となりました。

 

 

ビスタのラムディスク

セブンへの移行を決意したところで、メモリーを増設することを思い立ちました。

4GB追加して8GBとしました。確かにビスタでシステムを確認すると、3.5GBしか認識されていません。

そこで、Buffalo社のラムディスクユーティリティー(RAMDISK Utility)をインストール。

同社製のメモリーじゃないと全部認識できないかもしれないとの注意書きはありましたが、

問題なく、8GB利用できることになり、3GBをラムディスク(ラムドライブ、RAMDrive)に割り当てました。

ラムディスクの使い道は、インターネットのキャッシュ、システムの一時ファイル置き場に。

IEとファイヤーフォックス(以下、FF)のキャッシュは、ユーティリティーの詳細設定で設定可能。

FFポータブルをコピー。FFの起動は速くなる。

終了時にラムドライブのデータをHDDに書き込み、起動時に読み込みの設定とする。

ただし、ビスタの起動とシャットダウンには、更に時間がかかるようになる。

起動して直後は、FFが使えないこともある。

ページングファイルをラムドライブに移動したが、シャットダウン時にフリーズすることが頻発。

尤も、メインメモリーが5GBあるので、ページングファイルそのもの無しでもシステムに支障なし。

3GゲームやCADをするわけではないので)

 

 

セブンのラムディスク

セブン・SSD環境でのラムドライブの活用は、主にSSDへの書き込み制御に主眼。

キャッシュファイルと一時ファイルの置き場とする。

ラムドライブと直接関係ないが、ページングファイルとハイバネーションファイルは削除。

終了時のラムドライブデータの書き込みは「無し」の設定。

正直、メインもラムドライブもメモリーは使い切れていません。

もったいない感じですが、だから安定しているのかもしれません。

音楽CDやDVDを作成するときのワーキングスペースとして利用できそうです。

 

 

Xpモード

セブン・プロフェッショナルの特徴の一つであるXpモードを試す

マイクロソフトのサイトよりバーチャルPCとXpモードのプログラム二つをダウロードし、インストール

無事、Xp起動。ビスタには拒否されていたSPSSv10をインストール

終了時にエラーメッセージ出るが、使える

 

 

セブンのスリープ

セブンのスリープからの復帰は、本体スイッチを押して、画面のロック解除ボタンをクリック

インターネット接続が確認されるまで、約5秒

ビスタの時に見られたUSB喪失はない

S3モードなので消費電力もきわめて少ない

ハイバネーションファイルを削除していても関係なし

在宅時はスリープを積極的に活用

 

 

デュアルディスプレイ

GA-H61M-USB3-B3 rev2」のバックパネルには、モニター出力が3つ

デジタルとアナログの出力2系統が同時使用できるとの情報を得る

グラボの追加購入が不要ということで安くデュアルディスプレイを実現できそう

購入候補モニターのデジアナ入力もボタンで切り替え可能ということで

セブンPCには、旧モニターのD−subと新モニターのデジタルを

XpPCには、新モニターのD−subを接続すれば有効活用できそう

もっとも、セブンPCのXpモードでSPSSv10が使えるようになったので、

XpPCの存在意義が無くなっているのだが

 

 

モニターサイズ

スクエア型のサイズの比は、縦:横:対角線=3:4:5

ワイド型は9:16:18.4(337の平方根)となる。

モニターのサイズ表示は、対角線の長さ。

17インチは2.54p*17≒43.2p

17インチスクエアの縦は10.2インチ(17/5*3)になる。

ワイド型で縦の長さをそろえようとすれば、

10.2/9*18.4≒20.8で

21インチ前後のものを用意すればよい。

縦の解像度をそろえて、文字の大きさを調整すれば、

理論上、違和感なく使える。

 

 

 

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