日本の空を去った旅客機

最終更新日:2001/09/07


Japan Air System

DC-9-41

DC-9-41

1974年に、当時の東亜国内航空が初めて自社導入したジェット機。同社の路線のジェット化を促進した。1997年に全機が引退するまで、ローカル線を中心に活躍した。
DC-9-81

DC-9-81

1981年から導入されたDC-9-81は、DC-9-41のストレッチモデル。基本的にはMD-81と同一だが、エンジンなどが異なり区別されていた。MD-90の順調な導入に伴い、1999年に全機が引退した。
DC-10-30
DC-10-30 1988年に長距離国際線用機材として導入された2機のDC-10は、当初は成田-ホノルル、成田-シンガポール線などに就航したが、採算が取れず運航休止となった。晩年は国際チャーター便機材として、その長距離性能を存分に発揮した。2機のDC-10は、2000年3月に引退した。

Air Nippon

B737-200
B737-200 当時の日本近距離航空は、1983年にローカル線のジェット化のために全日空よりB737-200を譲り受け、就航させた。その後、全部で10機のB737-200が全日空から移管され、ローカル線を中心に活躍した。2000年10月に全機が引退した。

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