B777-200

B777-289 JA010D

羽田空港をタキシングする日本エアシステム B777-289 JA010D。

JASのB777は、同社にとってB727以来のボーイング製の旅客機である。また、JAS最大の旅客機でもある。

JASは当初B747-400を導入する予定であったが、長引く航空不況のために計画を変更し、B777を導入することとなった。

機内は、国内線初の3クラスで、スーパーシート、レインボーシート、普通席となっていて、また全席にパーソナルテレビが装備されている。

羽田-新千歳、伊丹、福岡などの国内幹線に7機が就航している。

全幅 60.9m
全長 63.7m
全高 18.5m
最大離陸重量 207.9t
航続距離 5,000km
巡航速度 899km/h
エンジン PW4074×2基
標準座席数 380席

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