フロントドアのデッドニング
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前々からやりたかったデッドニングをついに行いました。
フロントスピーカはノーマルだとドアのインナーパネルにステーで固定されています。
まだページにしてませんが私の場合、ノーマル13cmのユニットを社外の16cmユニットに交換し、
ドア内張りをバッフル板として使用しています。
 
従って通常のデッドニングとは異なり、アウターパネルへの制振シートは鉄板をたたいて響かない
程度に軽く処置し、むしろ内張りに付いているダクトなどをレジェトレックスにて処置しました。
Fドアインナーパネルです。
サービスホールを制振シートで
ふさぎます。アウターパネルには
ドイトなどに売ってるオトナシート
を、ドア一枚に付き一枚を分割
して貼り付けてあります。
 
ドアノブに接続されているロッドは
コルゲートチューブなどで保護。
メインの内張りの内側。スピーカは適当なサイズにカットしたベニヤ板を仮バッフルとして
取り付けてあり、内張り全体がメインバッフルになるよう、ダクトや小物入れ裏面を
レジェトレックスで覆います。こうすることで、軽くて振動しやすいダクト(プラスチック製)
などの振動を極力抑えてやります。
本当は鉛シートなどをしっかりと貼った方がいいかも知れません...
 
内張りを元に戻して試聴すると、思惑通りしっかりとした低音が出てきました。
心なしか車内も静かになったと思います。それだけでもやった甲斐がありますね。