私がアマチュア無線の免許を取ったのが中学生の最後の年でした。高校に入って開局し、JS1PMNという
コールサインで華々しく?デビューしました。
当時はまだ携帯電話もなく、ハンディタイプのトランシーバを持ってるだけですごい人だったんですが、今となっては...
携帯電話とインターネットに人口を奪われ、年々アマチュア無線から遠ざかる人が増えています。
私も例に漏れず高校卒業後ほぼ10年間はこの世界から遠ざかっていましたが、高校の旧友と出会って復活宣言。
コールサインだけは切らさずに(コールサインの付与される、いわゆる局免は5年毎更新です)いたのが良かった!
4年前の出来事でした。
それ以来、社宅にはアンテナ立てるは、クルマ(当時はシビックフェリオ)にはバッテリー二個搭載するはで一生懸命
やってました。で、今回たまご乗りになって顔をだすようになったぱぱさんの掲示板でアマチュア無線の話題で盛り
上がり、アンテナと無線機をセットすることにしました。
まずはアンテナから。(無線機は後日、写真を撮ってからにします)アンテナは、クルマのなるべく高いところに設置
するのが原則ですが、エスティマの場合、曲線が多くてなかなかアンテナ基台の設置場所を決めかねていました。
そんな時、リアゲートの側面最上部付近に付けているという方がいらっしゃったので、私もその位置に決定。
早速取り付けです。
ここですね。ルーフレール?状の樹脂パーツが
見えますね。このようにリアゲート最上部付近に
DIAMOND(第一電波工業)のK400という基台を
取り付けました。この基台、本来はセダンのような
クルマのトランク用基台で、ベースプレートが大きくて
がっしりしているのが気に入って使い
続けています。この部分に取り付けるのに、現物
あわせでリアゲートのアールにマッチするように
ベースプレートを曲げました。そのまま付けるより
がっちり固定できます。
2004/2/29現在、もう30cmほど下にずらしました。
基台が付けられれば、次は同軸ケーブルの引き回しです。
今回は無線機を運転席下のシートレッグ内に収めようと決めていましたので、そこまで
同軸ケーブルを引き回します。
まず、左の写真のように基台から車内への引き込みます。ウェザーストリップがあたる
部分には薄い三角型のゴム板を使用して車内へ。