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加工したLEDを蛇の目基板上に半田付けしていきます。
こちらが色バリエーションの部分です。左から青、
黄、赤と3個ずつ使っています。その下は、後席
優先ヒーターの部分で、今回は色バリエ部の
赤と同じLEDを使用しました。

LEDの位置は、エアコンパネルに当てながらの
現物あわせです。
ただし、LEDの足はきちきちに取り付けるのでは
なく、後で若干の位置調整が可能なように、
長めに基板上に残しておきます。
(これがかなり重要です。)
こっちがキャラクタマーク側。こちらはチップLEDを
多用しています。
両面ランド基板ならよかったんですが、今回は片面
基板ですので、基板上に電極を施工しました。
すずめっき線を使ってブリッジを作り、基板裏のランド
に半田付けして作っています。そのブリッジの上に、
カソード、アノードに注意しながら、手早くチップLED
を取り付けていきます。半田付けに時間を要すると、
チップLEDの発色が悪くなる、輝度が落ちる、最悪
LEDが破壊されるなどの結果となりますので、手早く
半田付けするのが重要。
(熱かけすぎは私もよくやりました(^^;)
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半田付けがほぼ終了した基板です。左が発光面、右は裏の配線面です。
電源電圧がエンジン動作時で約14Vですから、電流制限用の抵抗をきちんと回路に挿入します。
手持ちの抵抗を組み合わせて、どのLEDにも10mA程度の電流が流れるように調節しました。