《デュオおさの》プロフィール

小佐野圭と10年一回り年下の小佐野実穂とによる夫婦デュオ。1994年に《デュオおさの》を結成。連弾、2台ピアノの演奏会を全国各地にて行う。華やかなステージから、行政機関のレセプション、クリスマスイベント、レクチャーコンサートなどの依頼も多く、多忙な二人のスケジュールを調整することが難航することもしばしば。

2005年にはDUOおさの『ラ・ヴァルス』ライヴ録音CDをLIVE NOTESレーベルより発売。東京・渋谷のタワーレコード、ヤマハ銀座店にてインストアコンサートを開催。2007年日大カザルスホールでのデュオリサイタルは“ぴあ”のクラシック巻頭カラーページにて紹介されるなど、知名度も上昇中。2009年3月には『ベネット4つの小品〜デュオおさの』のCDをリリース予定。 

小佐野圭は河口湖出身。国立音大を武岡賞受賞し卒業、その後大学院修了。82年デビュー以来、全国各地でリサイタル活動を行っている。現在、ソロ活動としては、ベートーヴェンピアノソナタ全32曲を8回で演奏するシリーズを行っており、2009年3月29日(日)東京銀座・王子ホールにて第5回目を予定している。最近は三枚目のキャラクターも受け、テレビ・ラジオ等で活躍。また一線級の歌手等と共演を行いアンサンブルピアニストとして好評である。

玉川大学芸術学部准教授、国立音楽大学非常勤講師、甲府湯田高等学校特別講師。(社)全日本ピアノ指導者協会評議員、及び同コンペティション審査員。国際ピアノデュオ協会、演奏連盟会員。

小佐野実穂は国立音大卒業、同大学院修了後、菊華(現/杉並学院)高校、慶應湘南藤沢中・高で音楽教師として勤め、現在は白百合女子大学、武蔵野大学、玉川大学継続学習センターにおいて、教員を目指す学生や現職教員のためのピアノ指導、伴奏法等を教えている。(社)全日本ピアノ指導者協会会員、及び同コンペティション審査員。国際ピアノデュオ協会会員。