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2008年4月〜 音楽の話、あるいは教育のことなど、気まぐれに書いております。

2016年1/1から2018年 日記へ

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2019年11月12日(水)《映像制作》

音高70周年記念の記録映像を作成しています。私は音高の同窓生ではありませんが、演奏会に伺い映像(記録用)を撮りました。 校長でフルーティストの大友太郎先生のフルートアンサンブル、MS(藝大教授)永井和子さん、ジャズの作曲・ピアノの狭間美帆さん、マリンバ塚越慎子さん、NHKでお馴染み、小原孝さん、など、豪華なメンバーで華やかな演奏を楽しめました。


2019年11月10日(日)《翼の歌プロジェクト審査会》

翼の歌プロジェクト審査会が終わりました。その模様がWebで公開されています。K12の子供たちがすばらしい作詞と作曲を披露してくれました。小原学長の「先生はできないけど、君たちはよく頑張って作ったね。」という愛情あるメッセージは何より教育的意味があり、ステージに立った子供達、立たなかった子供たちへの労いの言葉でした。審査の条件は作詞、作曲した自分の曲をステージで披露することが条件、、、でも残念ながらステージに立たなかった子供の中にもいい曲や作詞がいっぱいありました。学長はそういう立たなかった子供へも愛情を注いでくださっている、、、、まさに、タマガワ愛です。工学部長、低学年部長、女優の藤田さん、アーティスト坂上氏、審査、有り難うございました。タマガワ愛を感じた1日でした。


2019年11月2日(土)《令和元年度全日音研東京大会(総合大会)終了》

昨日は全日音研、東京大会2日目が盛況のうちに終了しました。小佐野は滝廉太郎の「花」を河野会長指揮で、全体合唱のピアノ伴奏を行いました。記念演奏は秋田実行委員長の指揮で国立音楽大学、昭和音楽大学、聖徳大学、玉川大学、東京音楽大学、東京藝術大学、東邦音楽大学、日本大学、武蔵野音楽大学の有志によるオーケストラ、編曲は岡村繁氏、《伝えよう 歌い継ごう 日本のうた》をテーマに小学校、中学校、高校、特別支援学校の児童、生徒たちが入って合唱とオーケストラの共演。特に、曲中、特別支援学校の子供達のうたには会場から涙する聴衆がおりました。小佐野も感動、、、涙、、、

全体講評のなかで、臼井学氏と志民一成氏(文科省、文化庁、教科調査官、教育課程調査官)から各校種別の講評を頂戴しました。そして、 大学部会 シンポジューム7つの大学の協働チーム、大変、好評でした。今後もどうか研究を継続していただきたいという多くの大学教員も声がありました。異なる大学のチーム編成はどれだけご苦労があったことか、、、その労力にまず敬意を評したいと存じます。学生、院生の皆さん、本当にご苦労様でした。そして関わった先生方、心よりお礼申し上げます。 大きな大会が終わって、小佐野も事務局長として一安心。芸術学部AEの先生方、ご尽力有り難うございました。 受付、オーケストラの誘導、合唱の誘導、様々な業務を本務校の業務もある中、こなしていただきました。大学部会、事務局より感謝申し上げます。

追記:小佐野の仲の良い知人が八王子の特別支援学校で子供たちに「カラス」を教えたとのこと。あとで、思わぬところで、その情報が入ってきました。知人は演奏が終わったら、八王子に生徒を連れて帰ったとのこと。


2019年10月31日(木)《全日音研東京大会1日目終了》

昨日は、全日音研東京大会(総合大会)が実施されました。高種別の大会は新宿文化センター、府中の森芸術劇場、上野文化会館、などで開催され、先生がたの研究授業が実施されました。大学部会は武蔵野音楽大学にて実施され、今回は2つのトピックスがありました。1つは大学研究者の研究発表の6組。もう1つは、7つの大学生、院生が「これからの音楽教育をデザインする」というテーマでシンポジュームを行いました。東京藝術大学、東京学芸大学、東京音大、武蔵野音大、玉川大学、昭和音大、国立音大の7つ。玉川大学においても芸術教育学科の学生4名が入って活動を行いました。学生、院生がこのテーマで、4つの協働チームに別れて、研究活動を行なったものを発表するという活気的な活動です。関わった大学教授の助言もあってユニークかつ、興味深い内容が多く、発表されました。モーツァルトホールには多くの教育関係の先生がたが、興味を持って聞き入っていました。多くの大学教員から、すばらしい視点であり、今後もこれでおしまいでなく、さらに継続して研究を続けて欲しいという講評がありました。小佐野は大学部会の事務局長としてかかわらせていただきました。今日は2日目。小佐野は滝廉太郎の「花」を全体合唱の伴奏です。


019年10月17日(火)《大型台風19号爪痕》

甚大な被害が起きています。全容はまだ不明。河川が氾濫したのは長野、福島、栃木、茨木、青森、岩手、埼玉、山梨、新潟、静岡、三重、16都県、181河川が氾濫しました。大きい河川では阿武隈川、多摩川、千曲川、鬼怒川、吉田川などです。10月15日現在。死者(58名)、行方不明者(15名)、怪我(211名)多数。友人が多摩川と浅川の中洲にお住いで12日は、近くの小高い中学校の体育館に避難。人生初めての経験だったそうです。学生のお住まい、ふるさとは大丈夫だったでしょうか?


2019年10月24日(木)《玉川村校歌納める》

福島県玉川村 玉川中学校が来年度新設されます。現在の泉中学校と須釜中学校が統合されて、【玉川中学校】として来年度、令和2年度4月から新たにスタートします。光栄にもその校歌作曲の依頼を受け校歌を納めさせていただきました。Webには「2017年1月20日に福島県玉川村と玉川大学は包括協定を締結しました。産業、教育、文化、環境、学術等の分野において相互に協力し地域の発展と人材の育成に向け発信していきます」と記載されています。そういう協定の中での校歌作曲は実に有意義でまた、そういう機会をいただいた皆様に心から感謝いたします。学園関係者そして玉川村の村長、教育委員会、そして泉中学校、須釜中学校の先生がたの暖かいお心に感謝します。作詞家の佐藤先生にも気に入っていただけたようで、何より嬉しかったです。ただし、中学生が歌ってくださるか、、、、、これが最大の願いです。


2019年10月17日(火)《大型台風19号爪痕》

甚大な被害が起きています。全容はまだ不明。河川が氾濫したのは長野、福島、栃木、茨木、青森、岩手、埼玉、山梨、新潟、静岡、三重、16都県、181河川が氾濫しました。大きい河川では阿武隈川、多摩川、千曲川、鬼怒川、吉田川などです。10月15日現在。死者(58名)、行方不明者(15名)、怪我(211名)多数。友人が多摩川と浅川の中洲にお住いで12日は、近くの小高い中学校の体育館に避難。人生初めての経験だったそうです。学生のお住まい、ふるさとは大丈夫だったでしょうか?


2019年10月12日(土)《大型台風19号》

実は10月13日高知にて審査とコンサートを行う予定でした。12日の夜、高知入りする予定でしたが、この台風で急遽、11日に夕刻、高知入りしました。大学も12日、13日は教育活動中止とアナウンスされました。今日の高知は曇りでいつもとは違う風の匂いと音。風は何か不気味な感じで吹いています。

警戒レベルに応じて避難しなければなりません。学生諸君、十分、気をつけてください。取るべき行動はまず命を守ること。全員避難、高齢者の避難、川の氾濫情報には耳を傾けること。


2019年10月7日(日)《校歌作曲》

ある学校の校歌の作曲をして完成しました。また詳しく発表します。なかなか良い校歌。歌詞が格調高く、作詞者が少し古い時代の言葉をあえて使っていたので、苦労しましたが、ハーモニーで新感覚を表現。お楽しみに、、、


2019年10月9日(水)《素早いレスポンス》

大学は教育部門と支援部門があることを、ご存知でしょうか?大学は教員だけでなく、学生の教育のために職員の方々も同じゴールに向かって推進しているということ。小佐野はあまりその辺は今の立場になる前には意識もしていなかったし、認識もなかった。今の職員になっていかに支援部門の方々のおかげで、教育は推進しているのかということがわかった。 賞状を作りたいから、紙を準備ください、、、と蒸しあげたら次の日に事務方に届いていました。感動v


2019年9月29日(日)《日本対アイルランド戦ラグビー》

今、日本各地でラグビーW杯が行われています。新聞は「史上最大の番狂わせ」と報道されていました。前回の時は南アフリカに日本が奇跡的に勝った。今年は世界ランキング2位のアイルランドに逆転勝ち。世界の報道機関も2015年に続く勝利と賞賛しています。キャプテンのリーチマイケルは仲間にすごい信頼があリマス。彼は2013年に日本に帰化した選手。ニュージーランド出身だが、日本で相手を敬う日本人の姿勢を学んだという。日本で成長させてもらった心が恩返しをしたい一心でキャプテンとして部員を牽引している。その1つになった大きな力が日本の勝利に繋がったか、、、おめでとうございます。相手を讃えるアイルランド人。我々も相手を称えられる人間になりたいですね。教育もそうありたいです。

話は変わりますが、今日は稀勢の里の断髪式でした。荒磯親方のトークを聞いていても自分が強くなったのは、白鵬や鶴竜、日馬富士たち、モンゴル人のおかげだと話していました。感謝していると。国も相手の国の人々を称えられる人がいっぱいになったら、争いは無くなるのですが、、、


2019年9月23日(祝月)《相撲の東西問題》

隣に座っていたオーストリア(リスボン)からきたカップルとお話しできたこともある意味、国際交流を行いました。と、書きましたが、1つ質問をされたことに回答ができなかったことがあります。多分、英語で「相撲はなぜ、東と西で戦うのか?どういう風に東と西を分けるのか?」という質問です。即座に回答できなかったのが、悔しかったです。調べて見ました。我が国の歴史にも関係しています。かなり深い問題です。

「なぜ東西に分けるか」問題。 1.平安時代の「節会相撲(せちえすもう)」は「天子、北を背にして南に面す」の故事から天皇から見て左が優位であり、左大臣の方が格が上であるという意味から。戦国時代から東西と明確化した。 2.相撲の最古の番付は宝暦3年(1753年)で、東西を出身地で分けていた 3.近江国(滋賀県)を境に東を東方力士、西を西方力士と言っていた 4.当時は個人戦ではなく団体戦で東軍VS西軍だった。 5.昭和7年から14年までは「系統別総当たり」で、昭和40年から部屋別総当たりになった。6.今の番付けを東西に分けるのは東西制の名残りである。

「どう決めるか」問題。東西は格が上なのは東である。上から東横綱→西横綱→東大関→西大関という風に決める 

まとめ オーストラリア人への回答は日本は古来から東西に分ける習慣があった。天皇から見て左が優位に立つもの。そして、日本を2つに分けるならば、滋賀県を境に東と西。力士の出身地で分ける習慣もあった。という回答をすればよかったのか、、、英語で。 行事は正面を向いている。つまり天皇が座って見ていらっしゃる方を向いているということ。これは、テレビではわからない、ライヴでしか味わえない空気感である。


2019年9月22日(日)《九月場所相撲観戦 隠岐の海と遠藤》

昨日は家族で相撲観戦に行きました。私たちは早朝5時に起きて朝の電車で両国へ、、、席は自由席を。すでに国技館まえにはすごい行列。並んだ席は、案内人が日本語と英語で「お並びした方には申し訳ありませんが、整理券は380席しかございません。整理券を配布された方のみチケット購入が可能です」というアナウンスがありました。一緒に並んでいた女性の方とお話をしました。よく相撲観戦に来るそうで、よく並んでチケット購入されるとか。我々が並んだあたりはギリギリセーフかアウトかわからないというお話しをしてくださった。7時45分に整理券を配布するというアナウンス。配布が始まり、どうなるか不安でしたが、370番でギリギリセーフ。それから、国技館に入りました。 さてさて、2019年九月場所の千秋楽1つ前、14日目の取り組みを全て観ました。これも人生そんな経験はないだろうという思いで、取り組みは10時45分からの取り組みを全て観ました。大変、興味深く、楽しく、興奮しました。テレビでは観られない、いろんな場面を見ました。力士が見合わせた時の行事の足のさばきや、行事のめまぐるしい入れ替え、番付が上がるにつれて、豪華で多彩な着物も見てて楽しい。徐々にお客さんが増えてくる場内の様子、管内の売店などで人気のあるお弁当、意外に、美味しかった手製のお蕎麦。何より場内のファンが送る声援の様子。大歓声の声、子供たちの声は必ず力士の心に響くものだということ。実にライヴ感を楽しめました。隣に座っていたオーストリア(リスボン)からきたカップルとお話しできたこともある意味、国際交流を行いました。片言の英語で日本のこと、相撲のこと、日本文化のこと、娯楽のことをお話ししたら、缶ビールをプレゼントされました。

相撲は階級が6つあります。1「序の口から」2「序二段」3「三段目」4「幕下」5「十両」6「幕内」です。横綱や大関になった力士は十両になった時が一番、嬉しいとのこと。3段目までは、塩も力水もありません。十両まで行けば、化粧回し、お給料、付き人もつきます。10枚目土俵入りのことを「十両土俵入り」と言います。力士にとってまず十両になることが1つの夢。この土俵入りは14時手前。  横綱の白鵬と鶴竜がいない中、隠岐の海と貴景勝と御嶽海が3敗で成績が並んでいる。この3人の中から千秋楽で優勝が決定する。 この日、一番、心に残っているのは「隠岐の海」と「遠藤」の戦い。誤審ではないかと今、ネットでは問題になっています。 今後、サッカーやバレーボール、テニスのようにAIを使ったビデオ審査が必要のなるのでは、、、


2019年9月14日(金)《人生先輩へのご挨拶》

心がけていることがあるとおっしゃいました。人生の先輩へのご挨拶。自分より目上の方には必ず自分からご挨拶を行うこと。ある公演において、小生の93歳の父にご挨拶してくださたった73歳の先生には、感激しました。ご自分から「挨拶しなきゃ、、、」と言って、座っている客席までご挨拶くださった先生には心から敬意を表します。後輩諸君、先輩へは自分から積極的にご挨拶しましょう。可愛がられるかも、、、よほどの関係が悪くない限り、挨拶されて嫌な人はいませんから、、、


2019年8月28日(水)《夏季休暇8/24-9/1まで》

良い夏季休暇を


2019年8月27日(火)《これからのSTEAM教育》

8/3東京ビックサイト(Maker Faire Tokyo)へ、【STEAM教育】研修の目的のために行ってきました。

今やSociety5.0の時代。Society4.0は情報化時代だった。多様な情報を取り込むだけでは社会は発展しない。サイバー空間とフィジカル空間をどのようにビックデータで社会問題を解決し、経済的発展をするかという時代がSociety5.0。どのように社会や人とまたは空想世界(ネット)との連携によって社会貢献するかという時代がやって来ました。ということは、自分だけの情報だけでは、発展しないということ。その分野だけで物を考えるのではない時代。

さて、本論。3東京ビックサイトMaker Faire Tokyo。すごい混雑でした。夏休みの宿題解決のためか、親子連れが多かったです。出店はAI系の作品展示の数々。

【STEAM教育のワークショップにて理系の人間は遊びココロがない。そこにアートの心を結びつけるという言葉が印象的でした】

大学や高校、個人、企業の出品がありました。

印象に残った出典

山形米沢高校の織物の出店

愛知県 高浜高校

千葉工業大学(ゴミ箱を利用した)

九州大学芸術工学部の研究室(音を生成する様々な装置の演奏)

大妻女子大学(風鈴による風で光を発生する仕組み)

企業から

「マイクロマウス」により最短ルートを高速で駆け抜ける小型「自律」移動ロボット

●小学校にAIを導入した事例を紹介した「STEAM教育」のワークショップ。

2020年から小学校で必修化される「プログラミング教育」がある。

「STEAMの意義について」STEM→STEAMになった。ジョン、マエダという日系人が言い出した言葉。

「STEAMの意義について」

1 小学校のある教員の話し(マイクロビットを使った授業紹介)

STEAM教育、、、算数か算数、理科は理解、、、  いろんな教科をくっつけていろんな要素を入れて取り組むのはまだ少ない。  まだ小学校の教員はパソコンを使えない教員もいるのが現状。  マイクロビットは経費も安くてすむので、学校教育には大いに勧めたい。

2 MESH(企業)の方の話し(MESHはソニーが開発した電子タグ)

課題を見つけて、調べたものを実際に組み立てよう  探求ということもある。作る要素は複雑ではない。探求する過程で何かを見つける。

3 Artec(企業)の方の話し

ブロックを組み合わせてどう探求するか?  アートとテクノロジーの要素をくっつけたもの。  理系の人間は遊びココロがない。そこにアートの心を結びつける。  すでに学校で使用するために、教室を展開している。

全体の印象

「STEAM教育」はすでに小学校でも始めています。大切なことは、子供の発想は自由。 面白い、楽しいと教員も子供も思ってくれるのが大切。

大学の「STEAM教育」をどうするか?

みんなで考えていかなくてはならないと思いました。 Maker Faire Tokyoは工学系の要素はたくさんありましたが、ARTの要素は非常に少なかったです。 「色」「形」「音」をどのように活かしていくか、、、特に、音楽はコンピュータMUSICを使った効果音のような試みは たくさんありますが、「STEAM教育」のなかにうまく溶け込んでいるとは思えませんでした。

音楽をどう「ESTEAM教育」に活かしていくか、今後の課題です。

音楽で例えば、バッハの中に数学的なものがある。 調性の中にも、色がある。また曲の中の「情緒」に色をのせた世界がある。 また、坂上氏の翼プロジェクトの「虹の翼 」のようにニュートンの7色と 音階(7音)を組み合わせた思考は大きな示唆を与えてくれます。以上、報告まで


2019年8月26日(月)《校歌は素晴らしい》

「玉川学園の校歌が素晴らしい」と述べたのは以下の著書からの引用です。『日本の唱歌(中)大正・唱歌編』著者は金田一春彦 安西愛子編。2017講談社。この著書の304p305p。特に岡本敏明の紹介の箇所の終わりの部分に「、、、、(略)作品としてはどじょっこふなっこ が 広く歌われたが、玉川大学の校歌が素晴らしい」と述べられています。この箇所には「かえるの合唱」の譜面もあります。「かえるの合唱」はドイツ曲を玉川学園校歌の作曲者、岡本敏明先生が編曲したもの。玉川学園の校歌の魅力は「たまがわがくえん」とも「たまがわだいがく」とも「たまがわ」という言葉が1回も出てきていないこと。これが魅力だとも言われています。小佐野は国立音楽大学出身ですが、校歌がない大学で大学時代を過ごしました。玉川大学で教鞭をとらせていただいています。校歌のすばらしさを学生に教える音楽の時間は至福の喜びです。金田一春彦先生が素晴らしいと述べた話をしたときの学生の顔がとても印象的。玉川学園の子供達はいいな、、、


2019年8月23日(金)《玉川村へ》

玉川村へ校歌作曲のための準備で行ってきました。新幹線で郡山からJRで須賀川下車。お迎えに来てくださいました。素晴らしい村長様、教員委員の皆様と素朴な生徒にあえて素敵な時間となりました。良い曲ができそうです。


2019年8月17日(水)《久しぶりの日記》

久しぶりの日記ですね。大学内で、重要な発表する機会があリました。時間は30分。30分という時間は次に続くかたの発表もあるので、絶対に厳守しなくてはなりませんでした。事前に何回かストップウォッチで計ってプレゼンの練習をしました。勿論、話の骨子も重要です。その骨子に基づいて発表となります。プレゼンは将来へ向けた、「新しい教育プログラムについてという内容」。今や、ピアノの練習ではなくて、トークの練習をしている自分に「よくやるな、、、、」と。こういう決められたことも大きな業務のひとつと思って実践しました。聞いてくださった方々は大学の重鎮にいるかたばかり、、、、。固唾を呑むような静けさ、この静けさは、演奏という本番をやっている自分でも、緊張は強いられます。このプレゼンのパワポの作りに協力くださったY.F先生には大感謝。本当に、感謝で言葉がありません。 何かをするということは、必ず、多くの方々の目に見えない力で支えられていると思う。


2019年7月17日(水)《気候不順》

梅雨に入って太陽が全く見られない日が続いています。教員も学生も体調が優れない人が多い。 したがって人間もこれほど雨が続くと体の調整とリラックスを調整する機能が崩れて自律神経がおかしくなるとのこと。人間の身体は季節や気温に合わせて、体温、血圧、心拍数など、うまくコントロールするようにできているのが、狂ってしまうというわけです。野菜も特にきゅうりとか高騰だそうです。早く晴れ間が欲しいなあ、、、


2019年7月3日(水)《日本人の美の心》

最近、日本人の超大物、アーティストにふれています。まず大学では、文楽の大物、豊竹藤太太夫氏。豊竹さんは文学部芸術学科の時代の演劇専攻の卒業生です。今や、文楽(人形浄瑠璃)の第一人者です。学内にて共同研究のゲストとしていらっしゃってくださいました。学生たちは新鮮にまた、感激を持ってこの共同研究を授業を受けていました。この授業は声を出すことに結びつけた授業。西洋音楽の声楽における発声とは異なるが、実は核心は同じなんだという説得力お話し。こういう講座は教員にとっても貴重なお話しでした。 6/23には、人間国宝、有田焼の井上萬二氏の作品展(銀座「和光」にて開催)に行ってきました。90歳の井上先生は毅然と、少しも老齢さは見せずに若々しく和光を訪れたお客様にトークを1時間、立ってしてくださいました。お話は今の芸術学部の学生たちに、話して欲しいような内容でした。陶芸家としてのご自分の歴史を台本も見ずに見事にお話しされました。当時の井上氏の夢は海軍兵だったこと。戦争の最中のことです。名工(おそらく奥川俊右右衛門氏)に全ての陶芸の世界をお習いしたこと。ペンシルバニアからオファーがあって一人で渡米したお話し、旅は1年に国内外問わず、必ず一人で行って、感性を新たに、イメージを脹めて作品に活かしていること。まとめは1.技術 2.感性(センス) 3.努力が重要だというお話しで締めくくられました。平凡な人間がいくら、このようなことを言っても学生の心には届かない。こういう名人が仰ることは、深く人の心を揺さぶる。エンディングは25年和光で作品展を開催させていただいているとのこと。 「井上萬二氏と息子さんとお孫さん」の3代の展覧会を来年は開催しようと思うので、みなさんお金ためて是非、購入を、、、、笑、、しっかり、広報活動も自らされていました。(実は、お孫さんは小佐野の玉川大での担任させていただいた方)。楽しく、感動的な時間でした。

さて、今考えていること。 明治維新(1868)後、我が国は欧米の文化を必死に移入してきました。その結果、国際的に活躍するアーティストを輩出してきました。令和となったこれからの時代は、日本人として自らの伝統文化を理解することが大切ではないでしょうか?歌舞伎や文楽、雅楽、狂言など、どの程度、説明できるかといえば、答えは簡単。ほとんど説明できません。これからは英語で自分の国の文化を語れるような日本人であるべきです。玉川学園の理念である「本物にふれる」とあるように、新しい芸術学部は日本人の美の心を学ぶことをこれからの芸術の在り方の1つかもしれません。小佐野の周りを見ると人間国宝なる超人が数名います。嬉しいことです。


2019年6月19日(水)《新潟で震度6》

また、6/18、午前10:22に山形県沖を震源とする地震が起きました。新潟県村上市で震度6だそうです。いつも地震が起きると思うことですが、地震予想は出来ないんでしょうか?このAIの時代に地震予想ができないというのは、自然を人間は超えられないということでしょうか。なんとも、もどかしい。


2019年6月17日(月)《医学生のプロピアニスト》

昨日の朝日新聞に掲載。ジュネーブ国際音楽コンクールは世界的な演奏家の登竜門であるコンクール。昨年のジュネーブ国際音楽コンクールで、ピアノ部門で2次予選の16人に残った「沢田蒼梧(そうご)」さんの記事。愛知半田生まれで、大リーガーにも憧れたという。医師として臨床医か研究医を模索しているそうです。小生が評議員をやっているPTNAでも東大生が優勝する時代です。今や、メジャーは2つの時代となりました。この時代、これしかできません、、、通用しない時代となりました。自分の専門を1つ持つことは重要です。しかし、もう一つ、世の中のために何かできるものがあるとさらに人生が楽しく豊かになることは間違いありません。


2019年5月31日(金)《堀内充BALLET Collection2019》

今日は堀内充先生の演出、振付のバレエ公演を観に行ってきました。バレエを観るのは、数年前、NHKホールにてズービンメータ指揮、第九と東京バレエ団とモーリス・ベジャールバレエ団とのコラボを観て以来です。場所はめぐろパーシモンホール(大)です。日頃の大学業務多忙を極めるの中、大変、芸術鑑賞として充実した時間を過ごすことができました。有難うございました。まずご挨拶がわりに、今日はようこそおいで下さいました、、、と言わんばかりに充先生が、数分間、踊って下さいました。本編は《Debussy小組曲》管弦楽バージョンでスタート。この曲はDebussyのピアノ連弾曲が原曲なので、私たちにとっては親しみやすい曲で、まずこのステージの親近感が湧きました。演目は5つあり、2つ目の《horizon》は音楽は現代ドイツの音楽家のフランク・フェダーセルを使用し、ダンスクラシック技法とモダンダンス技法を融合させた舞踊作品に仕上がっているとのこと。10年前から玉川大学芸術学部パフォーミングアーツ学科で学生たちと力を合わせて取り組んだ作品だそうです。パンフレットには衣装はパフォーミングアーツ学科と記載されていました。装置美術デザインは山口賢一氏、卒業生のM.Nさんの顔も見えました。嬉しかったです。小佐野が彼女の1年の音楽の時、指導した学生で、とても印象に残っています。昨年の秋に学内の舞踊公演でお会いした時、確か足を負傷していましたが、今日はしっかり復活して美しさを見せていました。公演を見て「優雅さ」「繊細さ」「しなやかさ」「色彩さ」「躍動感」などの言葉を彷彿させてくれるバレエでした。後ろの席にはパフォーミングアーツ学科の先生たち、隣の席はなんと指揮者のマエストロ井上道義氏とお話しさせていただくことができました。マエストロは「僕は成城出身だから玉川のことはよく知っているよ」と。9年前の2010年「日比谷公会堂設立80周年記念第九演奏会」。この演奏会はNHK交響楽団と合唱は国立音楽大学、玉川大学芸術学部合唱団、成城合唱団との合同、日比谷公会堂で実施したのを記憶しています。その時の合同演奏会の指揮が井上マエストロでした。1929年に日比谷公会堂が完成したのですが、実は玉川学園もこの年に創立したのです。まさに偶然というか、縁ですね。 そして、小佐野も人生、今までに第九を5回振っていますが、2014年4回目の指揮、横浜パシフィコでにて振った時、その事前勉強のために金沢へマエストロの指揮講座に行かせていただいた経緯がありましたので、そのお話しもできました。本日の会場は満員。玉川大学卒業生の顔もたくさんありました。出演の皆様の今後の活躍と充先生のますますのご活躍を、そして、玉川大学への後進のご指導も宜しくお願い申し上げます。ピアニストだけの活動ではなかなか人との縁が生まれません。こうやって大学へ勤務しているからこそ多くの出会いがあり、偶然の出会いに感謝。充先生に感謝です。


2019年5月9日(木)《令和英訳》

《令和》の英訳は「Beautiful Harmony」と日本政府は海外向けに発表しました。「Harmony」は調和という意味ですが、音楽用語で言えば「和声」のことです。音楽の3要素「リズム」「メロディ」「ハーモニー」の中の1つ「和声」です。「和声」を英訳すれば「Harmonyハーモニー」。「和音」と「和声」は違います。例えばわかりやすい例の1つ言えば、「和音」は3つの音を同時に鳴らす3度ずつ積み上げた音のこと。3つの音だけではありまん、、、4つも5つも6つも同意に鳴らす和音があります。バラした演奏をする「アルペジオ」もあります。これも「和音」の仲間の1つ。同時に鳴らしたときの音の広がり感とでも言いましょうか。その「和音」をとっても、ひとつひとつ意味があり違いがあります。音楽的緊張感を表現する「和音」つまり「減7」という性質の「和音」だったり、「属7」から「主和音」に解決する時の安堵感であったり、賛美歌の終わりの和音の連結である「下属和音」から「主和音」は神を賛美して終わるあのアーメン終始と言います。心を和ませる性質の和音ですね。「和音」の連結、あるいは「和音」の繋がりが「和声」です。つまり「和声」は音楽にとってとても重要な要素の1つです。ロマン派時代(ショパンとかシューマンなど)の作曲家の作品を聞けばなんと美しい「和声」なんだろうと発見がたくさんあります。 友人の作曲家は「和声はいいね」というのが口癖です。従って、「和声」は音楽にとっても重要な意味があるということ。メロディよりも音楽の性格を決定すると言っても過言ではないでしょう。同じメロディでも「和声」を変えればこんなに素敵な曲調に様変わりするんです。 その「和音」同士の連結方法は複雑極まりないもの。ですから、一般的に「調和」と言ってもなかなか音楽をする人にはピント来ません。

今日は音楽の授業で「和音」と「和声」の違いを5分で話しましたが、どの程度理解してくれたか、、、疑問です。興味を持った学生もいたとは思いますが、「和声」の本質は5分では無理だったかな?(反省)


2019年5月1日(火)《令和 新天皇即位》

本日、「即位後朝見の儀」に臨まれ、新天皇が即位されました。宮内庁の記録によれば126代目の天皇だそうです。そこで語られたお言葉の中で「国民に寄り添い」 というお言葉はとても特別で深い意味があると思いました。 いよいよ令和時代が始りました。昭和天皇が崩御された時、平成時代は日本国中、厳粛なムードがありスタートしました。今回の令和時代のスタートは、まさに新しい時代の到来、新しい時代へのチャレンジというような空気感があります。 私たちも令和時代が平和で、安寧な時代となることを皆さんで祈りたいと存じます。そして何より、健康には留意していきたいと考えております。そして、昭和から平成、そして令和へと、命続く限り、人のために尽くしていこうと思います。


2019年4月29日(月)《共同研究報告》

2017年にベルリンフィルが玉川学園を訪れ教育プログラムが実践された。K12の子供たちと芸術学部の学生によるプログラムです。小生は「本物の教育」をする玉川学園の教育実践報告を教育学部とK12の先生と共に執筆しました。玉川ーベルリンフィハーモニー管弦楽団 教育プログラム2017ー「本物から学ぶ教育」成果と課題ー玉川大学学術研究所紀要第24号をご覧ください。


2019年4月27日(土)《怒濤の新学期》

あっという間に4月が終わろうとしています。怒濤の四月を過ごしております。言えることは、「その立場にならなければわからないことがたくさんある」ということです。 そんな中、今日はアメリカ桜凱旋公演が楽しみです。学生諸君、頑張ってください。


2019年2月7日(木)《目標と目的の違い》

「目標」は行動を進めるにあたり、実現や達成を目指すための水準。「目的」は実現したい事柄。長期的な目当て。「目的」は最終的なゴール。「目標」はゴールへ行き着くための要所要所のポイント、目印。具体的な例として、「痩せたい、綺麗になりたい」が「目的」で、規則的正しい生活を送る。ジョギングを取り入れる。甘いものを控える。一ヶ月で2キロ痩せる。これらは「目標」となります。例えば、中学校でも高校でもブラスバンドの「コンクールで優勝」が目的になると、コンクールで優勝した後、燃え尽き症候群になってしまい、その後は抜け殻のようになってしまい、ブラスをやめてしまう人が多いそうです。「コンクール優勝」は一つの「目標」であって、「目的」ではないのです。勿論、最終ゴールが「コンクールで優勝」であれば、その話はおしまい。「目的」を達成するための具体的な「目標」と考えるのが良いかな。世界平和がオリンピックの「目的」ならば、切磋琢磨し競い合う選手たちは金メダルを目指す。金メダルを目指すことが「目標」となる。お互いにその努力をたたえ尊敬し、試合を戦うことが「目標」とした方が、選手たちの心のふれあいや交流を通して世界平和につながるのではないだろうか。


2019年1月30日(水)《大学は学期末》

現在、大学は学期末で試験やレポート提出と、慌ただしい日々です。試験が終われば入試と、1年間の中で、最も緊張感ある時期となります。このブログもしばらくお休みです。


2019年1月26日(土)《リーダーとしての心得》

組織の中でリーダーとして必要なことをあげてみました。

1、Calm judgment (冷静な判断力)

2、Exact directions (的確な指示)

3、Promote Teamwork (チームワーク促進)

4、Risk management System (危機管理)

5、Improve one's command of English(英 語 力 強 化)

6、Honor a person(褒める)

リーダーは先を読まなければ指示も出来ません。問題が起きた時に、冷静さ、早急な指示を出すこと。そしてそれを報告すること。以上のコンプライアンスはとても重要。その時に指示ができなければ、時間は経過するものであるから、事象は変化し、取り返しがつかないことにもなる。まさに、「今でしょう、、、、」である。今、やるべきことと、後でもできることを整理する。しかし判断が難しいこともあります。その時は、慎重に、丁寧に誠実さを持って対処することを心がける。そして、指示を出すタイミングを待つことでしょう。人間、失敗することもあります。人はそれをものすごい勢いで責めます。自分も経験があります。しかし、自分が非がある時は、我慢するしかない。大坂なおみが、ミスをして怒りを我慢する時、我慢が最も重要と語る。それと同じ感情である。人を責めることは簡単だが、人を讃えることはなかなか難しい。どんな大人になっても褒められれば嬉しいもの。日本人は、人を讃えるということに少し苦手なようです。自分が悪かった、自分がミスした、自分を責める、、、しかし、外国人は自分も努力してうまくいった、、、しかし、相手はもっと素晴らしかったと讃える、、、人を責めるのではなく、人を讃える、人に敬意を表する、、、リーダーはそういう心を持つことが必要である(上記の6)。


2019年1月25日(金)《映像鑑賞》

昨日は玉川大学内にあるサイテックセンター(スターレックドーム)に芸術学部メディアデザイン学科の学生と教員に夜映像制作の見学に行ってきました。「TAMAGAWA FULLDOME NIGHT Vol.1」という名称です。学生の8作品と教員の2作品。見学者は椅子を倒して天井に映る映像を鑑賞しました。学生たちが映像から発想されたしたストーリーは大変、楽しかった、、、というより新鮮でエキサイトでした。映像鑑賞が終わった講評にて小原学長は「人間、開発しなければならないものは2つだと。1つは脳で、もう1つは宇宙である」と。玉川大学は脳科学研究所を1996年に開発しています。NHK関連の会社の方々も講評をくださいました。。大学内にプラネタリウムの設備があるのは、日本で玉川大学だけだそうです。ミノルタ製だということです。講評の中で、学生さん、大学にこんな設備があるのは羨ましいですと。これから、良い映像を創ってくださいと。


2019年1月24日(木)《インフルエンザ流行》

朝、ピアノ担当学生からインフルエンザになったと連絡を受けました。世の中、インフルエンザが猛威をふるっています。昨日は中目黒の駅構内で、インフルエンザにかかった女性がホームに落ちて亡くなったという、なんともかわいそうな情報もありました。大学職員のOさんは43度の高熱が出たとか、、、ゆっくり、休むしかない。おだいじに、、、


2019年1月19日(土)《錦織圭の死闘2試合を見た》

夜中、錦織の2試合、テレビで観戦した。オーストラリアのメルボルンで行われている「オースロラリア、オープン」です。1回戦はマイクシャクとの大逆転勝利。2ゲーム取ったものの、後のゲームはマイクシャクが体調不良を訴え、5ゲーム目の途中で棄権したため錦織の勝ち。このまま棄権しなければ、彼は負けていたかもしれない。マイクシャクは熱中症なのか、足のしびれを訴えたのだ。そして2試合目は2メートル身長のイボ、カルロヴィッチ(クロアチア)のサーブエースは60本ほど。3時間48分の死闘。大逆転で勝利し終えた瞬間、ひざまづき、しばらく立ち上がれなかった錦織は、何を思ったのであろうか。その姿がまさに印象的でした。錦織は本日、ジョアン、ソウザ(ポルトガル)と対戦し、ストレートで勝った。この試合は今晩、テレビ録画で見よう。結果が出た試合ほど、緊張感はないものの、それでも楽しみだ。絶体絶命でも、冷静に、諦めない精神力には心から敬意を表します。アスリートから、精神的な力を学ぶことはよくあります。昨年の錦織は手首の故障で出られない試合があった。そのかわり、フットワーク、ファーストサーブが入る確率がずいぶん上がったそうだ。人間、失ったものもあれば、獲得したものもある。努力は何ものにも 変えられないですね。教育にも活かせるのではないだろうか?


2019年1月13日(日)《DUOリサイタル演奏曲目決定》

DUO OSANO Piano Recital 演奏曲 ←クリックしてご覧ください。


2019年1月12日(土)《DUOリサイタル曲目悩み中》

3月28日銀座ヤマハホールにてDUOリサイタル。メインプログラムは、韓国で演奏したブラームス定番、ピアノ五重奏曲で有名なF-moll。後半にブラームスにしました、全部のプログラムはまだ決まっていません。前半はシテール島の船出から開始。2台ピアノモーツァルト定番K.488。日本もの。ごめんなさない。ダイアモンドコンサートで弾いた橋本正昭先生の曲は次の機会にしました。前半の最後はラプソディ、イン、ブルーかな?悩み中。聴いている人のことを考えてもう少し、検討します。フライヤー作成中。


2019年1月9日(水)《DUOリサイタル準備》

3月28日銀座ヤマハホールにてDUOリサイタルを開催します。日程は決定していますが、まだ、フライヤー等、準備が遅れています。メインプログラムは、韓国で演奏したブラームス定番、F-moll。後半は楽しんでいただけるような、2台ピアノ定番プログラム。ダイアモンドコンサートで弾いた、橋本正昭先生の曲も。いろんな方から、チケットはどうしたら良いのか、、、、問い合わせが来ています。このホームページをご覧いただいている方は、もうすこしお待ち下さい。それから、もし、ご予定が空いていらっしゃったら、手帳にご記録をお願いいたします。


2019年1月7日(月)《自分の言葉で》

今、論文の指導をしていますが、演奏曲目を書く作業について、ほとんどのピアノ学生が、PTNA(日本ピアノ指導者協会)のページのコピーをする。というのは、辟易します。せっかく、論文を書いて演奏曲の考察をしているわけだから、自分の視点で見た解説の書き方だってあるはず、、、ネットに転がっているような、解説には、うんざりしますね。だったら、みんな同じになってしまう。 教育の世界で、考える力をつけると言っているのに。知人の音楽学者Y氏は、ベートーヴェンの曲を論じていた時に学生に「ベートーヴェンのソナタ、全部弾くか、全部、聴いてから、ものを言うように」と言っていたことを思いだしました。最近の学生はコピーはできるが、自分の言葉を知らないし、知ろうとしない、、、、ネット被害者かもしれません。


2019年1月5日(土)《びっくりシマリス》

弟に教えてもらいましたが、Fligtracorder24のアプリはすごい。全世界の飛行機の運行状況が一目瞭然。すごいソフト、、、すべての便がわかる。


2019年1月4日(金)《賀状》

賀状は昨年はクリスマス時期に書き終えたのに、山梨の実家へは元旦に着かなかった、、、しかし、東京や四国、九州には元旦に着いてた。郵便局、どうしたのでしょうか?スピーカーが札幌から、12/27佐川急便が29日に着いたのに、、、還暦にもなると、600以上の賀状を書きますが、表書きは宛名職人がやってくれるので、だいぶ助かります。必ず一言、自筆で書くようにしています。お返事はまだまだです。


2019年1月1日(火)《謹賀新年》

明けまして、おめでとうございます。スピーカー(YAMAHA NS-10M PRO)もチューニングが終わって、実家で、。ハイドンのソナタ(ホロヴィッツの演奏)を聴いて年を越すのかな?今日は大晦日でしたが、、、、論文を仕上げなくてはならないので、一日中、執筆していました。アイーダの凱旋行進曲、カウントダウン、Silverster Concert 終止和音がながーーーかった、、、笑。ちょっと無理無理の大成功かな。


追記、いよいよ本格的なAI時代の到来。世界的にSTEM(科学 技術 工学 数学)教育が注目を浴びて日本でも2020年から必修化されるようです。我が玉川大学もSTEAMに芸術を加えたSTEAM(科学 技術 工学 数学 芸術)の校舎を現在、昔のリンドウ食堂の場所に建築中、、、2020年に完成されます。新しい芸術のあり方が、問われます。世の中の動きに常に敏感に、しかしながら、基本をしっかりと学生に教えていきたいと考えております。


2018年12月27日(木)《優游涵泳(ゆうゆうかんえい)》

来年はこの四字熟語で学びたいと存じます。パリに留学中の若いピアニストへ。その気持ちで頑張って、、、 ゆったりとした心のままに、じっくりと学問や芸術を深く味わうこと。▽「優游」はゆったりしていること。伸び伸びとしてこせつかないこと。「涵泳」は水にひたり泳ぐ意で、ひたり味わうこと。「游」は「遊」とも書く。


2018年12月23日(日)《1年を振り返る》

今年は恩師、磯山先生、江口先生、小宮路、藤澤先生、1つ上の先輩、マコちゃん、芸能界では、樹木希林、津川雅彦、星野仙一、西城秀樹、忘れられない年となりました。命の大切さ、生きる意味、健康のありがたさ、痛感した年となりました。いいことも、そうでないこともいっぺんに出てきた、、、、そんな年でした。


2018年12月16日(日)《WA to WAS CHRISTMAS CONCERT2018》

国立にあるアートギャラリー&紅茶「わとわ

ハンドベルはサンタ・セシリア・ベルクワイヤ(ハンドベル楽団)がコンサートをします。ハンドベル、ピアノ連弾、クリスマスソングを演奏します。

2年連続のDUOおさの出演


2018年12月15日(土)《喉の痛み》

小佐野は4日間、集中練習指導をさせていただきました。男性1グループA/Bグループ最後の練習を行いました。学生たち、本番が近づいたのか、目の色が変わり、真剣に練習に参加するようになりました。もっとも有名な「M」の後は歌うには大変、難しい箇所。長い音符が続き、プロでもなかなか安定しません。そこを重点的に練習しました。3つの約束。1、体調管理 2、諦めない 3、自分の最高を作る ちょっと、無理をして声を出したせいか、喉を痛めてしまい今日はダウンしてしましました。まさに、1番の体調管理 

教師ができていないようでは困りますね、、、笑

音楽祭の本番は12月18日(火)横浜パシフィコ。


2018年12月10日(月)《第九集中練習開始》

いよいよ来週12月18日(火)横浜パシフィコで行われる恒例の音楽祭の為の第九集中練習が本日から開始されます。小佐野は月、水、木、金の合唱指導担当です。体力勝負、風邪をひかないように、風邪をうつされないよに体調管理は必須です。頑張ります。車の運転には特に12月は注意。


2018年12月9日(日)《大学質保証》

今、「大学のグローバル化」の進展の中で、大学教育の在り方が問われています。「大学の教育・研究機能を高めることは、高度な研究と全人格的な教育を行う大学の内在的要求に応えることでもあります(文科省Web)」。学生にとっても教員にとっても「魅力ある教育」とは何かということを常に考えて「教育の質保証」ある教育を目指していきたいと考えております。そのためには(1)人材養成の目的に沿った体系的な教育 (2)研究・教育の目的と内容が明確なこと (3)授与される学位が国際的に通用すること  そういう観点を踏まえて、一歩一歩、一人の教員が一人の学生を育てるのではなく、多くの教職員が関わって育てていくということが重要ではないでしょうか。  従って、先生方の教育力はとても大切となります。先生の一言で、学生は変わります。先生の一言が学科のブランド力にも発展していきます。  日頃の授業の成果報告書は教育の中でのきめ細かいエビデンスの一つです。 振り返りは「見通しをつけること」と「学んだことを確認し次へつなげる」という二つの役割があります。学びの「意味付け」と「検証」をして次につなげていくことが問われています。


2018年12月6日7日《八戸へ》

2021年開催予定の青森、全日音研全国大会八戸、三戸大会(仮称)の準備として八戸学院大学短期大学を本部の小松先生と訪問しました。理事長は玉川大学出身とのこと。有意義な時間となりました。みろく横丁というお店で小松先生と一杯。ところで、全日音研、来年は50周年の記念となる年。全日本音楽教育研究会は「全日音研ゼンニチオンケン」と言って 小中高と特別支援学校、大学の校種別研究会のコミュニティ。すでに2026年まで先の予定が計画されています。冗談でそんな年、自分は生きていない?とか、、、笑


2018年12月2日(日)《史上最大の幸福調査結果》

ハーバード大学が75年間、研究した結果、結論を出しました。「史上最大の幸福調査」と言われているそうです。人間の幸福にとって何が一番大切なのか?という調査。ハーバード大学の研究チームが導き出したものは「富を得ることでも、有名になることでもない。《良い人間関係を築くこと》これに尽きるそうです。我が国は、ヒエラルキー(段階的組織構造)社会で成り立っています。ヒエラルキーの中で上司や先輩、もっと言えば、トップに従うという側面があります。しかし、良い人間関係というのは、「縦の関係」と言うより「横の関係」と言っても良いでしょう。上下の関係というより、上司の良い部分を尊敬し、そして、良い人間関係を作ることもできます。小佐野は側近に尊敬できる素敵な上司がいます。友人のような言い方も時にしてしまう(すみません)。 無我夢中で働いて(最近は働き方改革の為、無我夢中というのは古い)人のために尽くす。いわゆる社会貢献を行うことは大切なことです。また大学教育の中でもディプロマポリシーは社会貢献を目的とします。これは、もちろん、これで、重要かつ必要なポリシーです。社会貢献をすることに幸福を感じることもあるかもしれません。というより、自分が人のために良かれとして実践したことを大変、人が喜んでくでくれたと仮定しよう。そういう時は、充実感を感じるのかもしれません。幸福感というと、少しニュアンスが違うような気がします。 人間にとって、幸福感というものはまた別なところにあるのかもしれませんね。脳科学者が、前頭葉を働かせて幸福感を得るという話しを伺ったことがありますが、芸術をやっている人間にとって目指すものは、自分の理想の芸術を創造することでしょう。これも良い人間関係が根底になければできないことかもしれません。良い人間関係の中で、良い評価を受けるほど幸せなことはありません。幸福感を持って仕事ができれば最高な幸せです。


2018年12月1日(土)《卒業公演見学》

パフォーミングアーツ学科の卒業公演を見に行ってきました。学生たちの表情を見ていると、努力したんだろうなと、、、涙が出ました。お疲れさまでした。卒業生のR.Kさん、演劇の公演はいろんな芸術的なものがたくさんあり楽しいと語っていました。


2018年11月30日(金)《恩師の訃報》

恩師、藤澤先生が亡くなったという知らせをいただきました。9月の始め、朝方、眠るように昇天されたそうです。親族のみの密葬だというこです。心よりご冥福をお祈り致します。藤澤克江先生は今年の4月で満101歳(大正6年(1917年)巳年のお生まれ)。昨年の先生の誕生日(4月)門下生は100歳のバースデイを行ったのが印象的でした。


2018年11月15日(木)《劇団四季ライオンキング観劇》

大井町に劇団四季、ライオンキングを見に行って来た。冒頭、アフリカのサバンナ、動物たちの登場、特に幅、1メートルほどの客席をぬって舞台に上がる多くの動物にど肝を抜かれた。3メートルもある象には参りました。ミーアキャットの絶妙な動きは、動物の動きをよく観察しているなあ、、、と。研究心は半端じゃない。来場していた高校生(山口県や広島県から)は大喜び、大興奮だった。ラフィキ、ムファサ、ザズ、スカー、役作りも徹底して素晴らしかったが、何より心を奪われたのはヤングシンバ役の小学生の阿部稜平くん。2006年生まれ、4歳からジャズダンスやヒップホップ、タップダンス、始め、演技のレッスンも重ねているとのこと。これまでにCMや舞台に出演。稽古量は大変なものだという。ヤングシンバはライオンキングの主役。声楽、セリフ、踊り、演技、どれをとっても素晴らしかった。玉川大PA学科の卒業生、瀬下喬弘くんの名前もプログラムに掲載されていた。ライオンキングでデビューしたとのこと。これからの活躍を心から祈る。我が大学生はこういう舞台を見ているから、憧れるんだな。逆にクラシックを学んでいる人は、地味で知的な能力がないとなかなか難しいものなんだと感じた。今や、クラシックは本当一握りのもの。逆に言えば貴重なもの。しかし、多くの子供達が憧れるのはこういう華やかな舞台であることは間違いない。動員力も素晴らしい。帰宅してメイルを見たら、もう、劇団四季の事務局からお礼のメイルが届いていた。こういうきめ細かいマネージメント力も見逃せない。 現在、少子化にあって、こういう舞台をふむ生徒たちの将来のことを考え大学作りをしなければならないと改めて感じた。


2018年11月13日(火)《Minions》

ミニオンズは怪盗グループシリーズのフランチャイズに登場する生き物です。2010年の映画〈怪盗グルーの月泥棒3D〉で登場し4本の長編映画に登場します。ユニバーサル・スタジオの子会社であるイルミネーション・エンターテインメントの公式マスコット。実はよく携帯を忘れたり落としたりするので、できるだけ目立つカバーを探していたんです。ミニオンズということを恥ずかしながら、知らずに「これがいい」と思って立川駅ビルのお店で購入したのでした。ミニオンズというキャラクターは学生が多くがご存知。意外に評判(笑)。


2018年11月3日(土)《江口先生を偲ぶ会終了》

無事、終了しました。これも、板垣さんはじめスタッフの方々のご協力がなくてはうまくいきませんでいた。なんと、75名、申し込み、参加者、一人の欠席もありませんでした。こういう会をやって数名は欠席したり、遅れてきたりするのに、みなさま、誠意ある方々が集まったということ。時間通り、開宴できて終えることができました。素晴らしいことです。笑いあり、、、江口先生らしい会ができました。 江口先生は私たちに、歌うことを通して希望や夢を与えてくださいました。明るい笑顔が思い浮かびます。ユーモアに満ちたトーク、素晴らしい歌声。ちょっとだけ先に「向こう」に行かれましたが江口先生から教えていただいた音楽への愛、優しさは、私たちの心に確かに残っています。私たちは神様から与えられた命のある限り、日々の何気ないことの中にも喜びを見つけて楽しく笑って生きていきましょう。そして、いつかは、「向こう」で、江口先生と再会し、また「向こう」でも、みんなで歌いましょう


2018年10月28日(日)《江口先生を偲ぶ会》

11/3(祝)、恩師、江口正之先生を偲ぶ会を小田急ホテルセンチュリー相模大野で開催することになりました。これも、幹事、板垣さんの声かけで、70名以上の人が集まります。小佐野はこの会の内容を検討しています。玉川大学継続学習センター主催、〈みんなで歌いましょう〉は100回記念、150回記念と会を重ねてきて、2年前に終了した人気講座でした。その立役者が江口正之先生と井上美紗子先生の名コンビ。自分のこと、世の中のこと、本音で語る、頭脳明晰、切れ味の良い江口先生と、優しくて、そっと包み込むような柔らかなクッション役の井上先生のコンビが素晴らしい。皆さん、よく笑いました。小佐野はピアノ伴奏をさせていただきました。その後、鎌倉や八王子、町田で、童謡や唱歌を歌う会主催者から江口先生にオファーがかかって、大学を退職後も月に一回、講座をやっていました。江口先生は2018年6月3日、5時32分、逝去。75歳5ヶ月という人生。天国に召されました。誰にも知らせず(家族、ごく親しい友人たちには知らせている)逝きました。「死んだらおしまいですよ。病院は誰にも知らせなくて良い。そっと逝きたい」といういかにも先生らしいご意思です。小佐野には5月に「癌が転移しているんですよ」と、明るくお話ししたのが最後の会話でした。八王子の夕焼けの会主催の講座を小佐野たちがピンチヒッターでやらせていただきました。江口先生、音楽をやるための入念な準備と終わった後のいわゆる振り返りはお見事。準備としては、曲の下調べ、本番への伴奏合わせ、何回もリハーサルをやる。演劇で言えば、場当たり、通し稽古の量がすごいということ。そして、本番が終わると、反省と改善を行う。つまり「PプランD実践C振り返りA改善」だ。常に努力する姿勢は、そばで見ていて、半端じゃない。生涯、学ぶ姿勢、その姿は尊敬以外の言葉が見つかりません。名古屋の高校の同級生たちが集まり、同級生のN宅にてホームコンサートをよくやっていました。岐阜からわざわざきたSさん。70歳を過ぎた頃「江口はうまくなった」と語ったその言葉が印象的でした。うまくなったというのは、表現力が増し、人の心を打つ歌を歌えるようになったということか。生涯にわたって、音楽を続けてきました。小佐野が第九を振ったときも、ずっと、そばで、助言してくれました。そういう恩師がそばにいてくれることはなんと幸福なことだったか。神様は小佐野に人生の中で多くの恩人の出会いをくれました。心から感謝です。 仙台で眠っている石垣先生のお墓にも報告に行かないと、、、石垣先生、江口先生がそばに来て嬉しいですか?江口先生の魂は、いつもいますが、まだ、この世にいないことが信じられません。この穴がいつか消えるかなあ、、、小佐野はもう少しこの世にいます。でも、○○年過ぎたら、お二人のところに行きますね。そこで、また、歌を歌いましょう。小佐野が大好きな〈Dicitencello vuie〉と、〈Vaghissima sembianza〉を。

ところで、11/3偲ぶ会。会の開始はバッハ〈G線上のアリア〉で開始し、会の締めは映像を作ってあったので〈彼女に告げて〉と〈ウィーンわが街〉(江口、宮嶋、中村、山中)。間で皆さんで歌うのは、1.旅愁、2.早春賦、3.月見草の花、4.冬の星座、5.あざみの歌、6.赤とんぼかな?


2018年10月24日(水)《演奏会お礼》

10/21(日)、芙蓉文化賞受賞演奏会、無事、盛会のうちに終了しました。ご来場いただきました皆様、誠に有難うございました。心よりお礼申しあげます。今回はピアノソロのみならず、渡辺公男先生の指揮で、故郷にちなんだ曲(公男先生が選曲)を4つの合唱団(100名ほど)と共演できたことは、小佐野の音楽人生の中でも特別な、貴重な演奏会となりました。これほど、嬉しいことはありません。 人との結びつきは、こんないい思いをさせてくれる、、、幸福感、、、これが実感です。想えば、恩師、(故)合唱指揮者、大庭三郎先生に「圭くん、故郷を大切にしろよ」と言われたことがずっと心の中にありました。そして、60歳になった今、富士吉田文化協会、富士吉田文化振興協会から、「芙蓉文化賞」という名誉あるご褒美を頂戴しました。これからの人生、もう少し頑張って地元の為に、日本のために、世界のために(大きく出た、笑)、音楽文化の種を植えられる小さな使者の一人になれればいいなと考えております。私の故郷は、自分が音楽家あるいはピアニストとして空気を吸ってきた富士山を目の前に持つ山梨、そして、音楽の勉強の基礎を作った国立音楽大学、そしてさらには、教育者として人間として学ばせていただいている玉川大学(32年間)、小佐野圭と関わったすべての人々のことです。すべてに感謝を致します。


2018年10月23日(火)《責任》

先日、全日本実業団対抗女子駅伝で岩谷産業の女子選手I選手が残り、200メートルを前に走ることが不能になり四つん這いになって両膝をつきながらタスキを渡したことが、「止めるべきか、止めるべきではないか」、、、今、社会問題になっています。本人が棄権を申し出るか、監督が棄権を申し出ない限り、選手の走行をストップはできないのが大会側の規定だそうです。「止めるべきか、止めるべきではないか」その選手生命に関わる判断が求めらるわけですが、審判の誰一人、自分の責任になるので、判断ができないのでしょう。マニュアルとの齟齬と言え、大変、憤りと違和感を感じます。「タスキリレーの重要性」は重要なことは当然です。その選手がのちに「自分のせいでタスキを渡すことができなかった」という後悔などの最悪のシナリオも想定しながらマニュアル作成をしなければならない。私がもし、審判だったらだったら、どうしたか?悩んでしまいます。身体的に危険と判断したら、本人が申告しないならば、監督に棄権を促すなど、走らせない方法を考える。ただ、ゴール200メートル前、、、悩むところです。


2018年10月18日(木)《助手の実家》

大学の助手のAさんの実家の両親もニャンコを可愛がっていて、家族の一員です。小佐野に、時々、その可愛い姿をラインで送っていただいています。ニャンコの画像や映像で、心を一つに、、、、笑


2018年10月15日(月)《我輩は幸せである》

小佐野がいつも可愛がっているニャンコがいます。音楽研究室の近くにいつもいます。大学に住み着いている「シロ茶」(小佐野はこう呼んでる)。大学内には、ニャンコも、タヌキも、ヘビも、トカゲも、、、動物や鳥やカラスなど、たくさんの生き物が学生と一緒に生きています。動物好きの素晴らしいN先生も可愛がっているようです。玉川の丘にいて、感動!まさに、玉川のムツゴロー。シロ茶どうですか。この優雅で風格ある姿は。悠々自適に暮らしているのです。人はなんと言おうが、我輩は幸せである。


2018年9月30日(日)《出会いはラーメン》

昨日、お蕎麦屋さんで読んだ雑誌に、三國シェフ推薦の美味しい味噌ラーメン店(有楽町の芳蘭)の事が紹介されていました。よし、今度、有楽町へ行ったらぜひ、この店に行こうと。そして、家に帰って、『全人』(2018.10月831号)を読んでいたらトピックスは池谷裕二さんの記事が掲載。池谷さんに興味があり、ホームページで検索したら、彼の趣味の豊富さにまず感動。その中になんと、奇跡か、偶然か、私がお蕎麦屋さんで読んだ雑誌と同じラーメン店「有楽町の芳蘭」の記事があったのです。 続いて、ネットで検索していたらものすごい趣味の数。特に一番先に挙げられていたのが、クラシック音楽。時系列に挙げてあり、古くはモンテベルディ、ベートーヴェンに至っては弦楽四重奏曲13番、ショパンは幻想ポロネーズ、シューマンはクライスレリアーナ、、、挙げられている曲を見ただけで、かなり造詣が深く、「ただの音楽好き」の領域を超えています。まさに、プロの音楽家でなければ、わからないような曲や演奏家の名前がずらり掲載されていました。そして、もっとびっくりしたのは、作曲の才能。小学校から大学院まで、作曲した曲が紹介されていました。母校である藤枝市立青島北中学校の校歌の作曲(21小節中、12小節を作曲)しています。  「全人」に、「好きなものにまっしぐらな子供は嘘をついていない。好きになるのに理由はない。入社試験で志望動機をあげる人は優れているようだが、長期的にはそうでもない。仕事が面白そうだというような人の方が優れた成績を残している」と。 また日本人の癖として「男の子がピアノやったり、人と違う趣味に取り組んでいると茶化したり、情熱を傾けているものを揶揄したりする」と言っていました。好きなことをトコトン推し進める教育が大切だと考えます。

池谷裕二氏 1970年静岡生まれ 48歳 東大の薬学部の教授で脳科学者


2018年9月22日(金)《北海道へ》

大学業務である地区別父母会(札幌)に出席しました。多くのご父母が「遠く離れているので、元気に学修しているか、生活をしているか心配です」というお話しがありました。我々教職員はだいじなお子さんをお預かりしているんだという意識を新たにしました。

終了後、 北海道赤煉瓦庁舎に行きました。2階の資料室の1つに北方領土問題を扱う部屋がありました。北方領土問題は我が国にとって、そして特に北海道の人々にとっては切実な大問題。北海道教育大学附属中学校2年のM.N.さんの「祖母と私の北方領土」という文章には感動しました。彼女のおばあさんは8歳まで国後島に住んでいて1845年8月ロシアによって支配されてしまい、国後島を追い出されたとのこと。おばあさんは自分の生まれた国後島(チカップナイ)に帰ることはなかったそうです。彼女は「北方領土返還のために、これから先もこの問題に関心を寄せる人が多く出てくることが必要だと思います。四島訪問の条件を元島民やその子孫、研究者、返還運動を行っているものに限ることを中止し、関心ある人全員に拡大してほしい」と作文(最優秀賞)で訴えていました。我々も、無関心ではいられません。沖縄の基地建設問題も同様に、戦争が引き起こした後遺症という言い方もできます。戦争は人々の心を引裂き、絶望へ落とし込むこんな悲劇はありません。そのあと、札幌時計台を観に行きましたが、外部改修工事のため休館中(2018.6.1〜10.31)。時計台は重要文化財旧札幌農学校演武場(時計台)のこと。 択捉(えとろふ)、国後(くなしり)、色丹島(しこたん)、歯舞群(はぼまい)の4島。以前、ある政治家が色丹が読めなくて問題になっていましたね。


2018年9月14日(金)《整理券拡散》

ふじさんホールは802席。入場料は無料ですが、整理券が必要です。ただ、整理券がいろんなところに拡散にしています。手元には数枚しかない状況。


2018年9月10日(月)《メンデルスゾーンのもう一つの才能》

今、論文執筆のために、作曲家のことをリサーチしています。メンデルスゾーンは、裕福な家庭に生まれたので、少年期から幾何学、数学、歴史、ヴァイオリンとピアノ、作曲(カノンやフーガ)、合唱曲、などの家庭教師から模範的な教育を受けました。モーツァルトの神童ぶりは有名ですが、メンデルスゾーン(1809-1847)もモーツァルト(1756-1791)に勝ると劣らず早熟ぶりを発揮しました。何といっても、17歳で《真夏の夜の夢》、20歳でバッハの《マタイ受難曲》を再演し、圧倒的な大成功を収めバッハ音楽復活の力になったことは有名な話し。しかし、絵画の才能があったことは以外に一般的に知られていません。

スケッチや絵画の授業は上流階級では教養として行われていたようです。彼に絵を教えたのは、ベルリンの建築学校のヨハン・ゴットロープ・サムエル・レーゼル(1768-1843)、水彩画を教えたのはヨハン・ヴィルヘルム・シルマー(1807-1863)後で、デュッセルドルフ美術学校の風景画の教授になる人、など、画家との交流もあったのです。メンデルスゾーンが描く芸術は回想の芸術を意味するようになりました。彼の画家としての才能、視覚と音楽の相互作用は、《スコットランド交響曲》や《フィンガルの洞窟》などの作品を生んだのです。

ところで、小生は、絵となると、動物の絵もろくに書けません。それで、よくレッスンで、風景が浮かぶように、演奏することが大切だなんて、いうんだから、お恥ずかしい限りです。人間を多角的に把握すること。これがもっとも重要ですね。歌がうまいとかピアノがうまいだけでは、人生、つまらない、、、


2018年9月4日(火)《受賞演奏会》

このブログを見た方はぜひ10/21にいらしてください。主催は富士吉田文化振興協会です。そこに問い合わせください。もちろん、小佐野でも結構です。ラフマニノフとトロイメライ、楽しいと思います。合唱で有名曲もたくさん、、、、信長さんの合唱曲も、、、源田さんの曲も、、、 高校の同級生が、フェイスブック(小佐野はやらない)で宣伝してくださっているようです。わざわざパリから帰国して来てくれるとか、、、本当?


2018年8月30日(木)《バカンス》

休みに入っても、ピアノ練習と執筆活動は続けています。昨年のベルリン・フィル教育プログラムを報告をまとめています。久しぶりに、グローヴ音楽辞典や小原國芳先生の著『全人教育論』を読みました。小原先生の文をご紹介しよう。芸が深まれば深まるほど純に、謙虚に、慎まやかになってほしい。絵が描け、ピアノが弾け、歌が唄え、スポーツが上手だということだけではいけない。趣味の必要と同時に趣味の浄化、趣味の倫理化、宗教化が大事です。という一文。  
それから小原先生自身の教育の指針。「美しい霊感と美しい形式が調和して二つが一つに溶け合うことこそ、具眼者にとりて、最大の美観ならずや。  
美と真と聖と、すべてが一致してほしいのです。と。


2018年8月5日(日)《幸運》

第100回記念 全国高校野球選手権大会は史上最多の56校出場し、開幕試合は藤陰高校(大分)と星稜高校(石川)である。試合はキャプテンがくじをひいて決めるが、開幕試合に当たる確率は12万8800分の一だそうです。竹谷理央主将はなんという幸運を当てたか、、、くじをひいた抽選会場は騒然とどよめいたそうです。なぜなら、この試合に、松井秀樹(星稜出身、元巨人、ヤンキース)が始球式を務めることが決定していたから、、、この奇跡はすごいこと。幸運の神様はいるし、松井はもっている人なんでしょうね。始球式、ちょっと、低めのワンバウンドの玉を投げて頭を抱える、、、苦笑いが印象的でした(笑)。 星稜は予選の石川大会5試合、無得点、チーム打率383。藤陰高校頑張れ!!


2018年8月1日(水)《演奏会情報》

演奏会情報ふじさんホールにて、無料です。


2018年7月28日(土)《またも台風が、、、》

またも台風12号が日本列島を襲っています。今現在、三宅島南南西40キロに居ます。28日夜遅くから 29日未明にかけて東海地方に上陸しその後、西日本に向かうようです。厳重な注意が必要です。先般の広島、岡山の方々には本当にお気の毒ですが、台風によって様々な被害をもたらさないこと、、、ご無事を祈るしかありません。


2018年7月26日(木)《学期末》

学期末で試験、採点、成績付けに多忙な時期と成りました。ミスがないように丁寧な仕事をしていきましょう。


2018年7月24日(火)《新幹線名前の由来》

国分寺市に光町と言う町があります。、この町、新幹線の「ひかり」が誕生した町。昔の国鉄の本社技術開発部門、研究所で、現在、 JR鉄道総合技術研究所。初代会長がソニーの井深大氏です。いつか、ブラタモリでも紹介されていましたね。現在、リニアの研究も行われている。「ひかり」が誕生したのは、新幹線の研究所があった町ということ。では「のぞみ」は?実は名称選考委員の、阿川佐和子さんがどうやら、命名したらしい、、、ご自分でメディアでお話視されていました。阿川さんの父から、国鉄の列車名は大和言葉でできているらしいぞ、、、」という提案があり、佐和子さんが、提案したのだろう。「のぞみ」にしたということ。阿川さんの幼稚園の名前でもあるとのこと。「希望」とか「太陽」が選考に残ったが、最終的に自分の出身幼稚園と同じ名前の「のぞみ」で決まったとのことです。  
ところで、7月23日、観測至上、日本最高気温が200箇所以上の各地で出ました。その中で熊谷市は41.1度、今までの最高気温は2013年は高知の四万十で2013年に41.0度を記録したので、記録更新となる。青梅市、岐阜多治見市、山梨甲府市でも41度を記録したそうです。熱中症で命を落とす危険が出てきました。気象庁は明確に「地球の温暖化の影響」と言いました。野菜が高値になってきたそうです。


2018年7月23日(月)《江口正之先生逝去》

みなさまから「江口先生が亡くなったの?」と、小佐野にも届いていますので、ここで、書きます。実は、ずいぶん前から肺がんを患っていた江口正之先生が、6月3日5:32に亡くなりました。江口先生の意思で6月1日には高校時代の友人たちにどうしても会いたい、、、、ということで、病院から許可をもらって、友人たちとあってその2日後に亡くなったとのこと。小佐野は大切な恩師をなくし、ポカンと大きな穴があいたような、虚しさを感じています。「死んだら、おしまいですよ。葬式なんてやることはない、、、みんなに知らせなくて良い。みんな忙しいんだから、、、」と話している姿が見えます。みなさん、一人一人の心の中に、江口先生のことを忍び、江口先生の愛を無にしないように、自分の生きていく道を貫くしかない、、、、江口先生の音楽の人生は、人を笑わせ、楽しさを与え、まっすぐな、心をずっと我々に教えてくれました。人のことを考えて、準備をしっかりやって、学ぶ姿を小佐野はずっと見てきました。江口先生は恩師ではありますが。音楽の友人です。心より、ご冥福をお祈りいたします。


2018年7月18日(水)《猛暑の連続》

岐阜は気温、39.3度を記録しました。日本列島はまさにサウナ状態、記録的な歴史的な暑さです。熱中症で2000人以上の人が病院に搬送されました。猛暑について調べてみました。最高気温が35度以上が猛暑日。30度以上は真夏日。25度以上は夏日。0度未満は真冬日。最低気温が0度未満は冬日。と言うそうです。世界最高気温はジブチ共和国で71.5度(ただし怪しいと言われている記録)、イラクのバスラで1921年に58.8度。日本の最高記録1位は高知の四万十で2013年に41.0度を記録。しかも4日間連続41度を記録したそうだ。日本2位は埼玉の熊谷市で2007年8月16日に40.9度。同じ岐阜の多治見市でも40.9度。 何れにしても体温を超える気温は異常気象。世界でも各地で信号のプラスチックが溶けたとか、アスファルトに穴が空いたとか、、、様々な情報がメディアで報道されています。大学生、夏休みまで、体調を整えて臨みましょう。


2018年6月28日(木)《名古屋で審査》

名古屋にピアノコンクールの審査に行ってきました。そのレベルの高さはすごい、、、高校野球でいえば、予選なのに、ベスト8の戦いのようなレベルだった。ちびっこ、あっぱれ、、、


2018年6月18日(月)《大阪高槻で震度6》

大阪で本日、7:58頃、大阪で震度6の地震がありました。1、人命救助2、生活ライン救援 3、情報収集 まずは、人命救助に務めていただきたいと思います。


2018年6月17日(日)《人口の推移》

日本の人口構成推移(明治期〜21c)1884年は3500万人、120年後、2005年には1億2777万人でピークを迎える。それから、2055年には、8993万人、2105年には4459万人となるそうです。今から37年後の2055年には、日本の都市人口のトップから東京(1300万人)、神奈川(900万人)愛知(750万人)、大阪(900万人)で、それらの人口は3850万人だから、大都市の分の人口が減ってしまうことになる。日本の第一次ベビーブームは1947-1949、第二次ブームは1971-1974である。第一次が団塊の世代、第二次が団塊ジュニアと言われている。2011年(平成23年)は最低の出生数である。

人口ピラミッドでいえば、1955年は、総人口=8928万人。平均年齢27.6歳、後期老年人口1.6%、前期老年人口3.8%。大変、綺麗なピラミッド構造の図式化ができるが、2005年、総人口1億2777万人、老年人口=22%。37年後の2055年は8993万人で老年人口=41%、2105年には総人口4459万人で老年人口がさらに減る。つまり、とても、人口ピラミッドには、ならない図式化になってしまう。 日本は、人口が減っていく速度が早く、社会はその変化についていけないという問題を抱えることになるそうです。 大学もそういう人口の推移を見ながら、学生の獲得をしていかなくてはならないでしょう。


2018年6月16日(土)《雪解流39号発刊》

やっと雪解流第39号、出版(富士吉田文化協会)されました。「私の音楽・教育人生」小生は14ページにわたります。ご覧ください。 今日は日大へ演劇公演を観に行ってきました。日大芸術学部は西武線、江古田駅近くの校舎。演目は「美しきものの伝説」作 宮本研 演出 桐山 知也 作曲 川辺 真 学生は日大芸術学部演劇学科 3年生の総合実習 IIA  基本をしっかり、演技し、大規模な装置、照明は使わずシンプルな演出で勉強になりました。アフタートークの時間もあり、学科長と演出の先生の興味深いお話しが聞けました。


2018年5月29日(火)《八王子夕焼け小やけ童謡の会》

先週、八王子夕焼け小やけ童謡の会に江口正之先生のピンチヒッターで妻とやってきました。この会は20年前に設立されてきたとのこと。もはや、現在、小学校や中学校で童謡を歌う機会や、童謡を教えてくれる先生が稀有になってきたのです。それでは、困る、戦後のいい歌が失われる、、、と、我が国の童謡や唱歌を歌うチャンスを増やそうと、団塊の世代の人が中心になり、全国的に広めています。ただ、江口先生のように、藝大声楽科の出身、そして大学で教鞭をとり、第9の指導もできて、玉川学園の名物講座、「みんなで歌いましょう」を20年以上、指導してきたキャリアを世間がほっておく手はない。大学辞めてなお八王子や町田や鎌倉でもファンが多いのです。


2018年5月26日(土)27日(日)《明石へ》

当方が評議員をしているピティナのピアノステップへチーフアドバイザーとして、明石へ行ってきました。こうしたステップやコンペの審査は、我が国のピアニストやピアノ教育者との情報交換の場として年に数回、行くようにしています。大学内の情報のみならず外へ目を向けることは、大学の教員として実に重要と考えています。とても有意義なひとときとなりました。アドバイザーは上野優子先生と森山恵子先生。上野先生はトークコンサートを行い、素晴らしい演奏とお話し、森山先生は沖縄出身ということもあり、充実したお話を伺えました。このステップ、町田を本社とするスガナミ楽器主催事業。明石にも支店があるとのこと。いろんな出会いがあるものです。どうやら、今回のステップは、アドバイザーを要請するための、模範的なステップとなっていたようです。ピティナの本部からもスタッフ、レスナー5名、指導する大御所F先生もいらしていました。淡路島が見えます。ご覧ください。


2018年5月21日(月)《ロイヤルウエディング》

私のBlogでも記録しておきたいと思います。5月19日ロンドン郊外(ウィンザー城、セント・ジョージ礼拝堂)でイギリス王室のハリー王子とメーガンさんの結婚式が行われました。格式や伝統にとらわれないアメリカの文化も織り込まれた新しい王室の変化を感じました。素晴らしい結婚式でした。Stand By Me(スタンド・バイ・ミ)ーの賛美歌は、感銘を世界に与えたのでは、、、歌ったのはゴスペルグループ、カレン・ギブソン・&ザ キングダム・クワイア。メーガン・マークルさんはアメリカの女優で、アフリカ系の米国人の母と白人の父を持つ女性だということです。Stand By Meは原曲はベン・E・キングによるヒットソング。NHKで生中継していましたが、チェロ演奏の時、コメンテーターがおしゃベリをして、音楽を聴くことができなかった、、、残念。ネットでは、そういう声が多くあり、やはり同じように感想を持った人々がいたんですね。


2018年5月19日(土)《ジャズの生徒》

専任校の仕事がまず優先なので、なかなか、非常勤をしているK音楽大学は、教える時間が極めて、少なくなったのですが、今年度から、K音楽大学にてジャズ専修の学生を教えています。あっ!、、、誤解なく、、、私がジャズを教えている訳ではあリマセン。小佐野はクラシックのピアノを教えているのです。学生たち、なかなか面白い感性を持っていて、とても素直に反応してくれて楽しいです。K音楽大学、ジャズの講師陣はジャズピアニスト、山下洋輔氏、はじめ小曽根真氏等、豪華なアーティストが、教鞭をとっています。多くの先生たちは世界で活躍しています。「授業が少ないこともあるが、楽しい」と、、、。学生たちは、中には中国から留学生がいて、国際色豊かになっています。その学生に君が好きな4字熟語を言ってごらんと、「遊龍戯鳳(ヨーロンシーフォン)」と回答。日本語では「ゆうりゅうぎほう」と読みます。他に「画蛇添足(フォーシェティエンズー」、日本語では「がだてんそく」と読みます。意味は調べてみてください。他の日本人学生は「一期一会」や「弱肉強食」「喜怒哀楽」等の回答があり、その中国の生徒は「知っている」と、、、日本語も話せます。ちなみに小佐野の好きな熟語は「泰然自若」と言ったら、もちろん、知っていますと、、、さすが。


2018年5月17日(木)《2019東京大会企画委員会》

2019年10/31~11/1開催 全日音研究総合大会(東京大会)準備の会議に行ってきました。来年まで、何回か、準備のための会議が開かれます。


2018年5月14日(月)《話しが見える》

ピアノを教えているとよく「かたい音」あるいは「やわらかい音」というような表現をします。かたい音とは、どんな音か?証明しなさいと言われれば、実際に音で実現化は可能です。ピアノでかたい音を出すことはできます。打鍵した時の雑音を出しながら、上から直線的に叩きつけるようなタッチで、演奏すればかたい音は出せます。逆にやわらかい音を出すには、ハーフタッチ(グランドピアノの場合、Wアクションを使ったタッチ)を多用し、鍵盤を撫でるように演奏すれば、やわらかい音がでます。かたい音や、やわらかい音というのは、もちろん、音の強さとも関係がありますが、どちらも、抽象的な表現です。「知覚perception」というのは、視覚、聴覚、臭覚などの五感情報を「固い」「重い」「熱い」などと意味づけをするまでの過程ということらしい。つまり、熱いものに触れた時、身体センサーが働いて熱いと意味づけをするまでの過程ということ。簡単に言えば刺激に対して意味づけをすること。他に「感覚」「知覚」「認知」という言葉があります。「感覚」は単純に要素的刺激を認める働き。「知覚」は質、量、時間を分別する働き。「認知」はいくつかの知覚を統合して分別する働きということです。 さて、新聞からの引用(2018.5.5鷲田清一氏)色は眼で見る、音は耳で聴くというのは、誤りではないか、、、と言う問いがありました。人は鳥が飛びだったばかりの枝にそのしなやかさな張りを見る。走り去る車の音に舗石の硬さや凹凸を聴く。その一つ一つが、外に現れた事物の「内的構造」であり、それを視点として諸感覚は交流し合うのだと、モーリス・メルロ=ポンティ(哲学者)(知覚の現象学)から、、、鷲田清一氏の文章です。ところで、小佐野の友人がよく言います。「圭くん、話し、見えるけー?」と。山梨の方言で、語尾に「けー」とつきます。標準語では「けー」は「、、、ですか?」と言う意味。こういう友人の表現は好きだな、、、話しがわかるか、、、ではなくて、話しが見えるか?私の一番意図すること、伝えたいこと、話しの道筋、まとまりが理解できますか?と言う意味です。そんなことを一言で、見えると言う友人の言葉は印象的だ。、、、、好きな言葉の一つです。音楽も景色が見えるという表現をすることがあります。見えるというのは、モーリス・メルロ=ポンティが言うように眼でみたものを語るのではなく、まさに知覚の現象学、、、彼の言いたいことにつながるのではないかと思います。


2018年5月13日(日)《ステッセルのピアノ》

五木寛之氏はロシア、中国、フランス、日本(金沢)と各地へピアノの旅を続けたそうだ。彼は「ステッセルのピアノ」という小説を書いた。朝日新聞(2018.5.10夕刊)によれば、日露戦争で敗れたロシア軍の司令官ステッセルが、日本軍の大将、乃木希典(まれすけ)に贈ったという。金沢市郊外の金沢学院大、校舎1階ロビーに「歴史の証人」として展示されているそうだ。新聞には、縦12センチ、横20センチの大きなアップライトピアノ写真は下部に蒔絵のような素敵なデザインがある。入試広報部の電話番号も明記されてて見学で可能なのでぜひ、行ってみたい。


2018年5月12日(土)《秋の演奏会》

秋の演奏会のコンセプトとプログラムが決まりました。「音の生まれるところ不二」としました。「不二」は二度とないこと。そして、富士山という意味。曲目は2部の合唱はまさに「ふるさと」の名前が入った曲でしたので、自分が育った町と、自分の心のふるさとという2つの言葉から導き出しました。合唱の2つは渡辺公男先生が選曲くださいました。両方とも公男先生指揮で圭がピアノ伴奏したことがある曲。源田さんの曲は合唱をやる人だったら歌ったことがある定番曲。信長さんは、今、もっとも、合唱曲を書いている達人の一人です。信長さんは、一度、お酒を酌み交わしたことがある作曲家。忙しいので今から準備しないといけません。富士吉田文化振興協会主催の演奏会で無料の演奏会です。ぜひ、いらしてください。


2018年5月7日(月)《川上村でのスローコンサート》

連休は星野正道先生のスローコンサートへ行ってきました。今年で10回目となります。星野先生は、「音楽と大自然が一つになるようなコンサート」というテーマで、10年間、長野県、川上村文化センター(第1回目は八ヶ岳アマデウス)で続けてこられました。星野先生の経歴は国立音楽大学のピアノ科を卒業され、その後、教皇庁立アントニオ神学院を卒業され、哲学と神学を学ばれ、カトリック司祭に叙階されました。現在、白百合女子大学教授として、教鞭をとっていらっしゃいます。神父様のお話しの中の言葉、一つ一つ、心に届きます。音楽も祈りそのものです。星野先生はプログラムに「人が思いや意志を込めるよりも先に声や言葉や音が大自然の他のものと共鳴しながら意識を持ってそこにいてくれるように感じます。その中に声の心、音の心、言葉の心を感じます。』と、書いています。八ヶ岳の大自然に魅せられて、このコンサートを行った星野先生の思いが、ハンドベル演奏や、宮澤賢治の世界でも表現された会となりました。 スローという意味はゆっくりしたという意味だけではない。私たちはせかせかと、評価を得るために何か追い立てられるように生きてきた。そんな記憶の中でいつでもすぐに結果がでないと不安になる。だから、音楽の原点に帰って、音楽をみんなで、いろんな形で一緒に楽しもう、音楽と自然と一緒になってみよう、、、そんな時間が欲しかった、、、、 そんな中で生まれたスローコンサートです。1部は種田靖子と八ヶ岳ワンダフルワールドの仲間たちでハンドベルの演奏。第2部は星野正道先生のピアノ独奏でヘンデル、アンドレ・ギャニオン、バッハの作品。第3部は、白百合女子大学名誉教授、宮澤賢治研究家の宮澤賢治先生の朗読、宮澤賢治の作品を、バリトン、三ッ本晴彦さん、ピアノ、纐纈健太さんが演奏しました。 宮澤賢治が亡くなる直前の、『疾中詩』の中から、「目にて云ふ』と「丁丁丁丁丁』を宮澤先生が朗読したあと、三ッ本さんが、6曲、独唱をしてくださいました。宮澤先生の迫真の朗読は、素晴らしかった。「目にて云ふ』は賢治は咳が出て死にそうなのに、人から自分を見た世界と自分が見た外の世界の違いを詩にした賢治の心に感動。 そして、「丁丁丁丁丁』は、様々な咳の違いを朗読で見せた宮澤賢治先生の演技力に脱帽。三ッ本さんも、緊張しながらも、奥深い音楽を聞かせてくれました。ところで、宮澤賢治先生が宮沢賢治の研究家なんて冗談のような気がしますが(失礼)、ご自身が宮沢賢治と同姓同名というのは、運命を感じたに違いありません。宮澤先生は山梨出身で名古屋大学卒業後、東大を卒業した秀才です。でも、人柄が素晴らしい、、、ちなみに、川上村出身には、宇宙飛行士の油井亀美也(1970〜)さんがいます。油井さんは日本のJAXA宇宙飛行士です。こんな大自然の中で生まれて育ち、宇宙飛行士になったんだ、、、玉川大学創設者の小原國芳先生の生誕地(南さつま市)に行ったことがあリますが、まさに海と山と空しかない、、、大自然の中で生まれた。この川上村にも同じ思いを感じました。人間、成長するということは、いかに、生まれ育った自然が大切なことなのか、思いを新たにしました。


2018年5月3日(木)《連休》

連休に入りました。しばらく、Blogはおやすみです。良いバカンスを!


2018年5月2日(水)《昭和時代は激動の時代》

昭和は私の生まれた時代(1926~1989)です。私は333メートルの東京タワーができた昭和33年生まれです。昭和時代を考えてみました。一口でいうならば、「大きな変化の時代」ということになるようです。歴史的に見ると、1931年、満州事変が勃発し、日本は軍国主義へ傾いていきます。1937年、日中戦争(支那事変、大東亜戦争)が始まり、アメリカは日本に経済制裁を行います。学校も軍国主義教育に。そして、1941年、あの有名な日本の真珠湾攻撃が起きてアメリカとイギリスに宣戦布告をし、ドイツ、イタリアもアメリカに宣戦し、世界第二次大戦(1939年勃発)が広がります。日本は大勝利に浸ったようでしたが、国民の生活は著しく苦しくなっていきました。1945年3月、東京大空襲で東京は焼け野原、そして、同年、8月6日、広島に、8月9日、長崎に、原子爆弾が投下されました。そして、1945年8月14日、日本は敗戦を認めます。世界第二次大戦における死者は300万人、被災者は875万人とも推定されています。それから、高度経済成長時代(1950年から1973年)に入り日本は世界第2位の経済大国、ハイテク国家へと変貌していきます。しかし、1970年、中東戦争が起きて、原油が7倍にも跳ね上がる「オイルショック」が起きます。日本は資源が少ない国。石油問題は死活問題で、それから、半導体の開発で世界トップレベルに、こうやって日本は低資源、低燃料化を目指し、実現化していきます。したがって、昭和は戦争に敗戦し、苦しみから高度経済成長を経験し、ハイテク時代へと、大きく変化した激動の時代と言えます。たった40年で奇跡の復興を成し遂げました。昭和の初期は5500万人の人口だったものが、昭和の終わりには1億2000万人に膨れ上がりました。しかし、それから、バブル崩壊へと(今日はここまで)


2018年5月1日(火)《平成もあと一年》

来年、2019年、5月1日から元号が変わります。新しい元号は年明けに、政府から発表されるかもしれません。「即位礼正殿の儀」は2019年10月22日に実施するそうです。明治は45年、大正時代は15年、昭和は長くて63年。そして平成は30年。昭和は長かったのですね。現在は我が国の人口は昭和生まれが圧倒的に多いですが、あと28年経つと、2046年頃、平成生まれが、昭和生まれの人口を追い越すそうです。いわゆる団塊の世代(1947~1949第一次ベビーブーム)は今、70歳だから、その世代が世を去ると、平成生まれの世代が世の中を動かすことになります。元号の歴史を調べてみました。元号は紀元前の中国、前漢の武帝の時代、漢字と数字の組み合わせを年次であらわしたのが始まりとのこと。日本書紀によれば、日本は飛鳥時代(西暦645年)に孝徳天皇が「大化」を定めて「平成」までの1300年の間に247の元号が使われたそうです。


2018年4月30日(月)《平成とは動揺した時代》

朝日新聞が世論調査を行いました。平成で一番印象に残る出来事は、「東日本大地震や阪神淡路大震災」などの、自然災害がトップだったそうです。「動揺した時代」が42%、「沈滞した時代」が29%、「進歩的な時代」が25%、「保守的な時代」が21%、「安定した時代」が19%、「暗い時代」が9%、「活気のある時代」が6%、「明るい時代」5% 人とのつながりが希薄になったという回答79%だったそうです。スマホなどの影響でしょう。デジタル時代にあっても、人間としてのアナログ思考、アナログ感性をいかに持って生きていくかが、大切になります。さて、次の時代はどうなることでしょう?


2018年4月29日(日)《生きることの素晴らしさ》

今日は太鼓&舞踊、アメリカ凱旋公演の千秋楽を観に行ってきました。学生たちは「私たちは苦しみ、悩み、学んでいますが、こうやって多くの友人と助け合って一つの和になりました。」と云うメッセージが聞こえてきました。多様なエモーション(雄大さ、繊細さ、流麗さ、色彩、、、)が感じらた公演を祝福したいと思います。


2018年4月27日(金)《歴史的一歩》

韓国と北朝鮮の南北首脳会談が南北軍事境界線を超えて行われる。金正恩委員長が文在寅大統領の出迎えを受ける様子が放映されました。今日は歴史的な一歩となりました。


2018年4月26日(木)《特別寄稿》

ある文化協会から初校のゲラ刷り(特別寄稿)が届きました。題名は「私の音楽・教育人生」。ピアノのこと。恩師のこと。教育のこと。第九のこと。両親のこと。友人たちのことを10000字にまとめました。恥や背中をかくことは得意だが、文章はどうも、、、受験時に恩師の藤澤先生からこんなことを言われたのを思い出しました。受験の科目について、「英語はマーマーだが、国語がどうもできない」と言ったら、「あなた日本人でしょう?」と言われた。(笑)。幼少より文章は下手くそだなと、ずっと、感じていました。神は、下手なことをトレーニングしなさいとでも、言わんばかりに、文章を書く機会がめっぽう、多くなりました。大学でも、Blogでも。下手なくせに、日記なんてこんな面倒なことはないのに、自分の人生の記録なんて、残そうという気もないのに、、、よく書くなあ。

ところで、河口湖美術館のコンサート「春のバッハ」でお世話になったOさんがFacebookが見られるようにアルバムを作成してくださいました。河口湖美術館の館長は見るからに、Artistそのもの。館長自ら、ポスター貼り、カメラマン、業務を下向きに遂行していらっしゃる姿に脱帽。スタッフのOさんは、広報活動におけるデザイン、おしゃれなセンスは素晴らしい。出会いに心から感謝です。


2018年4月25日(水)《時代は変わった教育も変わった》

今、大学教員は研究者として執筆活動を積極的に行っています。小佐野が非常勤で行っているK大学の「大学紀要」も数年前から、倍くらい厚い冊子になってきました。大学教員は必死に、エヴィデンス(論文あるいは研究ノート)を作成しています。学生が必死に学んで良い評価を得るように、教員も客観的な評価を得るために必死です。怠けている教員は、必要とされないと言っても過言ではないでしょう。なぜなら、人口減少の時代、学生が教員を選ぶ時代だから。演奏をやる教員も、音の実現化だけをしてきた時代とは違い、今や、文書の実現化に必死です。したがって、執筆は、教授、准教授、非常勤を問わず、前向きになってきました。これはこれで、喜ばしいことです。時代は変わり、演奏もやるが、文章を書くこともやる、、、そんな時代になったのです。その変化は教員にものすごい多忙さを与えることになり、大変さも出てきましたが、良い面も出てきました。教員の頑張りは必ず、知的な改革につながります。自分はこういう授業をしたが、果たして教育の成果はあったのだろうか。学生の目線に立って、教育をすることは、実に喜ばしいことです。我が大学でも、例えば、「パフォーマンス」という授業があって、教員が授業成果報告を書きます。授業の振り返りはとても重要です。振り返りを促進させた取り組みが少しずつ成果を出しています。つまり、教育の「工夫と改善」が具体化してきたのです。良い傾向だと思います。したがって、シラバスに基づいて授業を行うことは必須になってきました。「我々の大学時代は、大学はレジャー産業。大学はバイトにあけくれた時期。教員もいい加減な人間が多かった。休講しても補講はやらない」。ところが、今や、休講して補講は当たり前。時代は変わった教育も変わった。


2018年4月24日(火)《品位》

政治家にしても、一般企業にしても、スポーツ選手や教員も、物の言い方には十分、注意しなくてはならない時代になりました。ある政治家は、言い方が悪く、謝罪しました。一昔前は、あっても、公開されることがなかった。しかし、今や、すぐ公開されます。そして、メディアもその話題に飛びつきます。「ハラスメント」について、多く議論されています。そして、その責任が問われています。ハラスメントと感じたら、自分ではそのつもりはなくても、受ける方が、そう感じたら、ハラスメントに当たると、弁護士が言います。男性が女性に対してのハラスメントが圧倒的に多いでしょうが、そうとも限らない。女性だって、表現が悪ければハラスメントに当たります。音楽や演劇をやっていると、エモーション(情緒)が大変、豊かになります。表現者としてのトレーニングをやっているわけですから、それは、とても、必要なことで、悪いことではありません。演奏や演技は様々な言葉を使って、多様な人間の心を表現しているわけですから、表現者としての技術を身につけているということになります。すごく感じの良い表現もできれば、その逆もありなんです。十分、気をつけなくてはなりません。勿論、私自身も、、、北野武氏は、「品位のない時代」と言いました。何か、優しさや、思いやりは、忘れずに、いい関係をしていきたいですね。メタ認知はとても大切です。


2018年4月23日(月)《湯本富士屋ホテル》

21日から22日と、キャリアセミナーがあり、箱根湯本に行ってきました。ゲストに演劇系から劇団四季に勤務する卒業生、音楽系から白寿ホールのディレクターそして実演家のダンサー、そして、大学の教職員が引率し、学生にとっては就職活動へギアチェンジする学科らしい有意義な時間となりました。小佐野は最初に21世紀に必要とされる人材とは、、、、最終的にもっとも大切なことは「人」であるという話しをさせていただきました。


2018年4月20日(金)《なでしこジャパン》

21日早朝 3時半に起きて、日本とオーストラリアのアジア杯の試合を観ました。日本が後半、40分すぎに、守って守って守り抜いて1点を獲得して勝利しました。必死にゴールした横山久美も素晴らしいが、苦しい時間を諦めないでみんなで守り抜いた試合に感動しました。


2018年4月16日(月)《春のバッハ》

昨日、嵐を予想していましたが、晴れて、春のバッハには200名お客様がいらっしゃいました。河口湖美術館内でのコンサート企画。バッハ平均律を1巻2巻全曲12曲を、MC付き説明を入れて、演奏しました。新学期開始早々、準備が大変でしたが、なんとか、無事、終えることができました。今回は富士山からインスピレーションを得て、音楽と自然とのコラボを演出してみました。何か、一つの芸術の在り方への新しいチャレンジができたように思います。

同級生のO君からのメイル。「いい音で驚きでした。まあ、先生が上手いんですけど、真四角なのでワウフラッターが出て濁るかと思っていました。よく考えたら、シューボックスのような形ですね。人も多く入って、綺麗な反響でした。ってあんなに入るとは思っていなかったです。駐車場が一杯でした。10月、同級生一同、楽しみにしています。」とのメッセージをいただきました。ありがたいです。いくつになっても、人間、褒められれば嬉しいもの。


2018年4月9日(日)《大谷翔平の活躍》

大谷翔平くんがメジャーで大活躍です。すごい。オープン戦の成績は散々たるものでしたので、アメリカのメディアは「マイナーからやり直しとか、高校生と同じだ」と、酷評だったそうです。それが、メジャーリーグが始まって「本物のホームランだ」に一変して、日本のメディアはその批評に対して批判的です。二刀流のベーブルースと比較されますが、少し、調べてみました。ベーブルースは打者としては22年間(1914-1935)の成績は打率、3.42、投手としては(1914-1933までの10年間)、防御率、2.28というから、怪物と言われる所以です。メディアの特徴ですから、仕方ありませんが、一喜一憂するのではなく、1年間通して、どうだったかということが、重要であり、大谷くんも、メディアに振り回されずに、怪我に注意して頑張ってもらいたいと、日本から応援しています。


2018年4月8日(土)《新学期開始》

入学式も終わり、いよいよ来週から授業が始まります。私も演奏家としてのチャンネルから教育へとシフトチェンジしなければなりません。人間は生まれながらにして唯一無二の個性を持ちつつも、万人共通の世界をも有する存在(創設者:小原國芳)、玉川学園のモットー、飲水思源、吉田松陰(夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし、計画なき者に実行なし、実行なき者に成功なし、故にに夢なき者に成功なし)、STEAM、、、学長の貴重なお話しの数々を胸に健康に気をつけて頑張ってください。学科の新入生へのメッセージです。


2018年4月7日(土)《ほぼ終了》

ダイヤモンドコンサートが終わり、それから1週間、妻の協力をもらい、礼状等、ご挨拶作業が続きました。礼状はメイルもあれば、印刷した礼状もあります。「親しき仲にも礼儀あり」ご挨拶は重要です。それでも、細かい諸々の事務処理が、、、まだ、完全終始ではありません。ところで、映像を編集しながら 改めて、客観的に聴きましたが、手前味噌かもしれませんが、お客様、いろんな演奏があって、面白かったのでは、、、トータルで2時間30分の演奏会でも、1人の演奏時間が5分程度だったので、変化があり、功を奏していたのではないかと思います。 手前味噌ですが、カメラは当日、3台持ち込み(業務用カメラ2台、ステージに小さいカメラ)。徹夜の映像編集作業も終わりました。映像はAppleProResで変換。これは、著作権があるので、門外不出。音声は、3点釣りのマイクからヤマハの方に送ってもらいました。ヤマハホールは好きな音響の1つです。今回の演奏会のチラシ作成は小沢さんのデザインの物で、大学の美術系の先生がたが、興味を示してくれました。


2018年4月1日(土)《2つの言葉》

「忖度」とは、他人の気持ちをおしはかって、相手に配慮すること。「惻隠(そくいん)の情」とは思い遣る心。「惻隠(そくいん)の情」の「側」は同情し心を痛める意で「隠」は深く心を痛める意。人が困っているときを見て自分のことのように心を痛めるような、自他一如(いちにょ)の心持ちを「惻隠(そくいん)の情」と呼んだそうです。本日のフジテレビにて、藤原正彦さんが語っていました。覚えておきたい言葉ですね。もう詳しく少し、調べて見ました。「惻隠(そくいん)の情」は中国、儒教の教えの1つ。孟子によれば「人の身体に4つの手足があるように、心の中にも「惻隠(あわれみ痛む心)」、「羞悪(悪を恥じ憎しむ心)」、「辞譲(ゆずり合う心)」、「是非(良し悪しをみわける心)」の4つが本来的に備わっていて、この4つを仁、義、礼、智という完全な徳へと育てなければならないという教えだそうです。儒教で説く5つの徳目とは、「仁、義、礼、智、信」を指す。「惻隠(そくいん)の情」は教育の中でも生かすことができる言葉です。


2018年3月30日(金)《お礼》

ダイヤモンドコンサート、無事、終了しました。ご来場いただいた方、有難うございました。心よりお礼申しあげます。発起人のKさん、Nさん。有難う。Eくん、Mさん、終了後のパーティも有難う。還暦はあくまで個人的な人生の行事。寿命で60年という年月は昔で言えば、すでに寿命を超えているのです。バッハは65歳。ベートーヴェンは57歳。モーツァルトは35歳。ショパンは39歳。シューベルトは31歳。そういう意味で言えばシューベルトの寿命は短かった。還暦は人生、60年で、0に戻るという意味。今まで生きてきて感謝すること。すべてに感謝しようという印です。第2の人生は楽しく、豊かに生きようと思います。

演奏会の前と後で違うのは、終了後、お礼を書く時間が圧倒的に多いこと。あくまで、個人的なリサイタル、あるいは演奏会のために、時間を作っていただいたこと。時間を裂いて、小佐野圭のために、作っていただいたお礼、、、誰ということはなしに、誰が先にお礼を書くということではなく、お礼の手紙を書く時間が丸、3日つぶれます。自分のために大切な時間を裂いたのだから当然です。一番近い友人にはお礼は一番、あとになります。この場(ブログ)を利用してお礼申し上げます。有難うございました。1つ、残念なこと。出演者に松田怜がいなかったこと。実は3年前、25歳で亡くなったのです。彼はアレルギーを持っていて、薬が合わなかったのか、死因は不明。彼はすごい才能。ピアノも、編曲も、指揮も、人との関わりも素晴らしい。彼が出演者としていなかったことが、唯一、残念なこと。しかし、松田がいなくても、、松田の魂は小佐野の中にも、昨日、出演したメンバーにもあリます。パーティでもいいましたが、人間、死の順番を間違えないこと。親より先に逝かないこと。これほど、不幸なことはない。でも、松田のことはいつも小佐野は忘れない。音楽を愛する心がもっとも重要です。音楽で世の中を変えようなんて、そんな大それたことを考えてはならない。音楽を政治的な力に変えてはならない。人間の心に音楽の大切な光りを持つこと。人間は誰門下とか、どこの大学出身?というように、人をまとめるというか、人をくくることがよくある。そんなことはどうでもよいと思う。人間は自由である。束縛してはならない。音楽を愛する心が一番、大切。ダイヤモンドコンサートを終えて、すべての人に感謝いたします。


2018年3月28日(水)《国立の満開の桜》

今日は、見事な満開の桜を見ました。今年の桜は、休眠打破と言って、桜が勘違いして1週間早く咲いてしまったとのこと。明日は気温がもっと上昇するようです。


2018年3月27日(火)《コンサート準備》

Blogはコンサート準備のため、おやすみ。


2018年3月25日(日)《星野神父様司祭25周年記念ミサ》

昨日は、星野正道神父様の25周年記念ミサがニコラ・バレ聖堂であり参加させていただきました。星野神父様は白百合女子教授でありながら、司祭として全国を飛び回っていらっしゃいます。先生は小佐野の大学の先輩でピアニストでもあり、各地で演奏活動も行っています。星野神父様とは、ピアノ、音楽、教育を通して大変、おつきあいさせていただいています。音楽のことはもちろん、社会で起きていること、教育のこと、常に大切なことを啓示してくださる方です。白百合女子大の先生の「宗教学」の授業概要をネットで拝見しますと 「自分と自然、自分と現象、自分と社会、他人同士の関係、他者の仕事や作品といった多様なものとの接触・交わりの中で感性や直感による情報把握は行われ、それが、知性的な能力を統合されてさらに意味のあるものになるのだと思います。この自分の中の知性や感性といった様々な能力を統合する場をキリスト教的には「魂」と表現しています。(略)バッハ、ベートーヴェン、モーツァルト、ショパン、ブラームス、齋藤秀雄、小澤征爾、フジ子・ヘミング、辻井伸行、などの演奏家を取り上げ人生と精進する姿にも触れる」とあります。

さて、ダイヤモンドコンサートが近づいてまいりました。プログラムすべて決定しました。出演者は全員で31名になりました。発起人のKさん、Nさん、お世話になっております。九州や四国からも友人たちがたくさん来ます。藤原鈴佳さん、ロシアからこのコンサートのために来日してくれます。新作初演、橋本正昭先生の曲も、仕上がりました。楽しんでもらえそうです。出演のみなさん、笑顔で楽しみましょう。


2018年3月24日(土)《先輩から教えてもらう誠実さ》

ダイヤモンドコンサートのことで、ご丁寧に昨日、電話とファックスを六声会のUさんからいただきました。いつも思いますが、なんて繊細な自筆で丁寧な文章でしょう。六声会とは、旧制六中出身(現在の新宿高校)で結成されたアマチュアコーラス団体。旧制六中時代、全国合唱コンクールで金賞を獲得したことが、結成の理由の一つだったとか、、、ちなみに新宿高校出身にあの教授こと、坂本龍一氏がおります。あっ!、、坂本龍一氏は六声会ではありません(笑)。メンバーは現在でこそ、一線を退いていますが、日本の高度成長を牽引した人たちと言っても過言ではありません。1955年が高度成長の始まりだから、メンバーは20代〜30代の頃。日本の高度成長と次に来るバブル期を経験した一流企業マンです。20年前、小佐野が伴奏させていただいた頃は、いろんな話しを聞くことができました。例えば、Hさんは、当時、NIKON取締役をしていて六声会の毎週の練習(毎週火曜)があるから、重役会議をかえたと言った話しとか、、、、オーディオマニアの方がいて、東京電力に電気の流れが悪いから、変えてくれと言ったとか、、、演奏会やっても、動員は全く問題ありません。新宿文化センターを満員にできる集客力。メンバーに医師がいてコーラス練習場を自分で作るのだから半端じゃない。そこが皆さんの練習場。今もみなさん、現役は退いている中、歌を続けていらっしゃるとのこと。六声会平均年齢79歳。Uさんは87歳。実は小佐野は演奏会のお知らせを毎回していますが、今回のダイヤモンドコンサートのお知らせをしたら、Uさんから、こうしてご丁寧に集客のことで、チケットを無にしないように、「みなさんに呼びかけています」と、ご連絡がありました。さすが、日本をしょって立った人です。誠実さは今も変わりません。六声会との出会いは玉川です。亡き恩師、石垣先生。


2018年3月23日(金)《河口湖美術館プログラムビルディング》

プログラム ミュージアム・コンサート 音楽ある風景 2018 春のバッハを弾くにあたり 小佐野 圭 「富士山」からインスピレーション  「BACH」は音で表しますと、「B」は変ロ音。「A」はイ音。「C」はハ音。「H」はロ音。そこで、小佐野圭は本日、「富士山」という文字からインスピレーションを感じて、「富士山」→「FUJISAN」から音を導き出しました。つまり「FUJISAN」の「F」「J」「「S」の3文字をピックアップしたのです。 「F」は、ヘ音。「J」は「G」に読み替えて「ト音」。「S」は「ES」に読み替えて「変ホ音」に作り変えました。そして、その3つの調性を導き出しました。つまり、へ長調とト長調と変ホ長調。それに、短調を加えたら以下のようになりました。へ長調(ヘ短調)ト長調(ト短調)変ホ長調(変ホ短調) 結果 1 爽やかさ 2、そよ風 3、きざし 4、弾む曲(Springは弾む、飛び出すという意味) 5、桜色 6、初夏の祈り  上記のイメージの曲を選びました。この6つの「情緒」を音にします。長調と短調の曲がありますので、12曲(3の倍数)演奏します。結びに、この演奏会を開催するにあたり河口湖美術館の小俣晴美さんには、多大なご支援をいただきましたことを心より感謝申し上げます。

PROGRAM

第1巻 BWV846 Nr.1 C-Dur 1 第1巻 BWV856 Nr.11 F-Dur 2 第2巻 BWV880 Nr.11 F-Dur 3 第1巻 BWV857 Nr.12 f-moll 4 第2巻 BWV881 Nr.12 f-moll 5 第1巻 BWV881 Nr.15 G-Dur 6 第2巻 BWV884 Nr.15 G-Dur 7 第1巻 BWV861 Nr.16 g-moll 8 第2巻 BWV885 Nr.16 g-moll 9 第1巻 BWV852 Nr.7 Es-Dur 10 第2巻 BWV876 Nr.7 Es-Dur 11 第1巻 BWV853 Nr.8 es-moll 12 第2巻 BWV877 Nr.8 es-moll


2018年3月21日(火)《バッハと数字》

今日は、3月21日、バッハの誕生日です。バッハが生きていれば今年、333歳です。3と2と1を足すと3の倍数の「6」です。 キリスト教では、「3」は神(父と子と精霊の三位一体)を示す数字です。3の倍数の数がある組曲が多いのです。平均律は3の倍数の24曲、ゴールドベルグ変奏曲は変奏曲が30曲あります。他にも、3の倍数で、組み合わせた曲がたくさんあります。  バッハは数字のトリックをやった人です。例えば、名前は「BACH」ですので、「BACH」を数で表すと「2+1+3+8=14」です。説明しますと、「BACH」の「B」はアルファベットの2番目の数字だから「2」、「BACH」の「A」はアルファベットの1番目の数字だから「1」、、、というふうに足していきます。従って「B(2)A(1)C(3)H(8)」だから、合計14になるのです。例えば、平均律集の第1番のフーガは14個の音で構成されています。その組み合わせで、作った音形が平均律集の第1番のフーガです。

さて、あなたの名前は、いくつですか?小佐野圭はOSANO KEIですから、15+19+1+14+15+11+5+9=89です。名前だけなら25です。


2018年3月18日(日)《学位記授与式次第》

卒業式が無事、とり行われました。大学の卒業式は、午前が文学部、教育学部、リベラルアーツ学部、観光学部、午後が農学部、工学部、経営学部、芸術学部。卒業式が終わって各学科に分かれて学位記授与式を実施しました。挨拶は以下の文章です。学位記授与式挨拶お読みください。


2018年3月15日(木)《3本報告書執筆》

学期末の試験や採点が終わり、ホットしたのは、束の間で、平成29年度の年間の授業成果報告書を執筆しています。中には1つの授業を複数の教員で執筆するものもあり、全部、出揃いました。非常勤の先生には、大変、協力いただき嬉しい限りです。締め切り前に提出していただいています。ところで、4/15河口湖美術館で弾くバッハの曲も決めました。「富士山」から、調性を導き出しました。バッハはクイズのように音と名前を組み合わせて作り出した人。それに因んで、決めました。どのように決めたかは、当日のお楽しみです。第1巻と第2巻の平均律を12曲演奏します。


2018年3月14日(水)《倫理観の欠如》

森友学園の国有地売却に関する財務省の決済文書の書き換え問題は、民主主義の根底を覆すような戦後の未曾有な不祥事に発展している。ネットを見ていたら今年8月元福田総理が述べている「政と官」について、痛烈に批判している記事があった。「各省庁の中堅以上の幹部は、官邸(の顔色)を見て仕事している。恥ずかしい。国家の破滅に近づいている。官邸のことを聞こうと、忖度以上のことをしようと、すり寄る人もいる。能力のない人が偉くなったり、むちゃくちゃだ。自民党が潰れる時は役所も一緒に潰れる。2014年に発足した「内閣人事局」に関しても、政治家が人事をやってはいけない。安倍内閣の最大の失敗だ」と語っていた。この記事は共同通信のインタビューに応じたもので、「加計学園」獣医学部新設計画や「森友学園」について語った記事である。まさに、今の書き換え問題を予知するかのような発言でびっくりした。

14の文書を改変した跡がある。自殺者もでた。今、誰がどんな指示で書き換えをしたのか、真相を究明しようと必死になっているが、果たして、真相究明されるであろうか。本省の対応を客観的にみると、私は証人喚問を行っても、関係者が正直に話すような気がしない。今日の朝日新聞の天声人語の記事。「ダーティハンド」(汚れた手)という講義を受けたことがある。君たちも社会に出ればきれいごとだけでは済まない。違法すれすれの仕事を命じられたらどうするか。という話し。今、生きる子供たちに「嘘をつくのはよくない」ということを大人は胸を張って言えるのだろうか。子供に対して申し訳ない思いでいっぱいだ。こういう不祥事を見て残念でならない。一口で言えば、人として守るべき道の欠如、「倫理観」の問題だ。


2018年3月10日(土)《卒業演奏会最終日》

今日も3日目最終日、芸術教育学科の卒業演奏会に行ってきました。今日は4名の小佐野担当学生が見事に演奏してくれました。本番の日のリハにおいて、最後の一言が、効くことが理解できました。リハとは異なる進化した姿を拝見拝聴でき嬉しくなりました。同時に、演奏本番前の最後の一言の重要性を認識しました。いかにメンタル的にも、思考力も変化できるものだと。これは、逆に言えば教師がどうするかということより、学生から教えられることですね。演奏に対して主観的な感想は多くありますが、少なくとも、独りよがりにならないメタ認知ができた演奏をしてくれたことに大きな祝福を送りたい。思わぬプレゼントも大変感謝します。


2018年3月8日(木)《卒業演奏会》

今日は芸術教育学科の卒業演奏会へいってきました。昨年、伴奏法で教えた学生たちの演奏。1年経過して、うまくなったなあ、、、、熱演をくりひろげてくれました。演奏は声楽とピアノのスタイル。


2018年3月7日(水)《卒業生と打ち合わせ》

今日は卒業生の江幡、浅沼、阿部さんが大学にきてくれて3/29の打ち合わせをしました。持つべきは友ならぬ、生徒。今日は3人ともお休みとのこと。小佐野のために時間を作ってくれて有難う。モーツァルトの連弾も聞かせていただきました。音楽はいいですな、、、


2018年3月6日(火)《芸術教育学科のリハーサル》

今日は芸術教育学科のリハーサルに付き合いました。3/8,9,10.が卒業演奏会。本番に向けて大切なこと。スケート選手が当日、滑る氷の上での感触を確かめるように、演奏家は弾く会場の響を聴いて音を作ることが大切だということを指導しました。学生は自分の狭い家で練習したまま、リハに臨みますが、本番を経験している人はその会場で一番良い音を出す音を作ります。間も変えます。つまり柔軟に会場音(リフレクション)を聴いて音を変えます。音を変えるということはタッチも変えるのです。響くホールで、叩くようなフォルテを出すと、まさに怒っているような、そんな表情が聞き手に伝わり、本来、演奏する人が求めている音楽と真逆になってしまいます。つまり、出した音と表現したいことが、違ってしまう。自分の部屋とは違い、玉川大学の新しいホール、MARBLE Hallは残響音が2秒から3秒です。1つの和音を出したとしてその音が完全に消えるまで3秒は要します。従ってほとんど、ペダルは必要ありません。とは言ってもペダルは使わないわけにはいかない。ですから、調整が必要なのです。その調整を行うこと。それが、リハーサルの目的です。それから、今日は、他に自分を客観的に捉えること、、、「メタ認知」の話もしました。学生は理解してくれてすぐ変化しました。素晴らしい!


2018年3月5日(月)《全日オンケン理事会》

今日は武蔵野音大へ全日オンケンの理事会がありました。小中高大の先生がたが集まり情報交換を行いました。小生は「大学部会は、会誌の発行の準備をしていると報告」。会誌の内容は研究発表8組の論文をまとめる。沖縄大会の日韓音楽セミナーをまとめる。今年は10/20に聖徳大学にて部会大会が行われること。などなど、、、事務局は大忙しがしです。


2018年3月3日(金)《題名のない音楽会》

今朝、テレビ朝日の題名のない音楽会 に国立音楽大学の小佐野クラスだった生徒、坂本真理さんが出演していました。今日は、卒業式シーズンにふさわしく「卒業ソングを深く知る音楽会」と題して「蛍の光」「旅立ちの日」「さくら」「心の瞳」を演奏しました。非常に柔らかい棒の動きで音楽作りをした指揮の山田和樹さん、合唱は東京混声合唱団、オケは横浜シンフォニエッタでした。坂本真理さんは、国立音楽大学声楽専攻の卒業生。彼女の長い間、東京混声で誇りを持って活躍している姿に感銘を受けました。彼女の表情や微妙な動きでどういう音楽がしたいのか、とてもよくわかりました。衣装はさくらをイメージするピンクの気品あるドレス。プロの音楽界で経験を積んだその姿はまさに幸福な風を感じる時間でした。山田和樹さんのプロンプター(合唱団にセリフを事前に指示する)しながらの指揮ぶりも勉強になりました。ああいう風に振れば、合唱は歌いやすいだろうな。司会は石丸幹二さん。


2018年3月2日(木)《富士北稜高校卒業式終了》

極めて厳粛な雰囲気の中でとり行われた。卒業生がエルガーの威風堂々をバックにゆっくりゆっくり、まさに音楽のように堂々と泰然自若で行進を行った。「これより富士北稜高等学校の卒業式を開会します」と、弟は教頭という役目で開会の挨拶を行った。日頃、会話では決して出ていない声を出していたことにビックリ。さすが、教員は人前でしゃんとする。思わずそのギャップで不謹慎にも笑ってしまった。小佐野は主賓として参加させていただいたが、学校長自ら主賓の待合室から体育館へ主賓(10名ほど)をエスコートする姿にまず感激。渡邉信介校長が学校長のBlog で書いているのでご覧ください。式辞のお話しもとても興味深く聞いた。本田圭佑の話、メタ認知のこと。そして、すぐ、その式辞をネットで公表するのも、教育者として大切なことを実践していらっしゃることに感激した。


2018年3月1日(水)《校歌指揮》

今日は、山梨県立富士北稜高校へ行ってきます。実は私はこの高校の校歌の作曲者なんです。12年前にこの高校が創設された時に作曲しました。今日は卒業式に出席してほしいという依頼がありました。ピアノ伴奏は私の生徒、Hさん。高校生全員がどう歌ってくれるか、、、ワクワクしています。夢はこの北稜高校の野球部が甲子園に出場して1勝することです。なぜなら、校歌がNHKで流れるので。


2018年2月28日(火)《教育理念》

先日、書きました教員のためのポートフォリオ講座の続きです。担当する授業やその成果、自分の教育理念や教育方針を書いてみようということで書かされました。ただ書いただけではダメで、その方針をどういう形で学生に伝えるかということが問われると講師の先生。本を出版するもよし、講座発表もよし、論文を書くもよし、ブログにも書いても良いというお話しだったので、早速、書いてみました。教員はエビデンスが求められる時代になったということですね。ちなみに、小佐野はSNSもツイッターもフェイスブックもやりません。教育のページ をご覧ください。 


2018年2月27日(火)《卒業生に送った言葉》

面談時に4年生に自筆メッセージを手送りました。あっ、、面談欠席した学生諸君。ごめんなさい。「顔施」「心施」「物施」です。仏教の言葉で「顔施」は何より笑顔を。「心施」は思いやり。「物施」は今、必要としている人のために物やお金を捧げること。そういう人間になって欲しいという願いを込めて。


2018年2月26日(月)《教育》

今日は大学でポートフォリオの講座があった。二人一組になって議論する時間があった。相手の先生は女性で芸術学部芸術教育学科の美術系の先生。先生から広瀬淡窓(1782-1856)の話しを伺った。彼は現在の大分県の日田の出身で江戸時代の儒学者、教育者である。「咸宜園かんぎえん)全寮制の私塾を創設した人。「教育とは人間社会における最大の善行である」と述べた。「鋭きも鈍きもともに 捨てがたし 錐(きり)と槌(つち)とに 使い分けなば」。人間には人それぞれに違った能力がある。頭脳を早く回転させることができる者もいれば、頭の回転が鈍い者もいる。しかし、頭の回転が早い者だけが、世の中の役に立ち鈍い者は役に立たない者であるかと言えば、そうではあるまい。人間には人それぞれに個性があり、違った能力がある者である。その能力にあった使い方をすれば、役に立たないという者などいないのである。


2018年2月24日(土)《人生は喜劇》

年をとると、朝が早いといいます。そういえば、何十年も前から我が父親も朝5時に起きる。ただし、寝るのも早い。大学時代は全くそういうことはなかった。小生も、例えば、夜、12時に寝ても3時には目が覚めてしまう。寝ても、2.3時間で目が覚めてしまいます。でもまた4時頃、寝てしまう。まさに断続睡眠。やらなければならない仕事の事を思うと、、、と言うと何か真面目くさくていやだなあ、、、さて今朝、興味深い対談をテレビで観ました。「林家正蔵の演芸図鑑」落語家、林家正蔵さんが演芸会の至芸をナビゲートする番組です。今朝は伊東四朗さんがその対談の相手でした。「人生は喜劇」と彼は言います。「実際あった話しを紹介。お葬式の場面で、お坊さんがお経を読んでいた。家族のものはみな下を向いて神妙な面持ちでそのお経を聞いていた。しばらくするとそこへ、子供が大騒ぎで悪ふざけをして場をぶち壊した。すると、お父さんが堪えきれず、大きな声で、こら、、、黙れ、クソ坊主と、、、すると、お経が急に止んだ。」という実話。いくら、深刻な場面も、いろんな角度からものを見れば、シリアスな場面でもそこには、喜劇があるんですよと。人生なんて喜劇なんですよ。と伊東四朗さん。思わず、早朝から笑ってしまった。そういえば、ベートーヴェンは死ぬとき「諸君、喜劇は終わった」と言いました。なるほど、ベートーヴェンもあんなシリアスな音楽を作っても、喜劇だというその心は?


2018年2月23日(金)《礒山先生からいただいたメッセージ》

一夜明けて、礒山先生のことが頭から離れません。先生とは、音楽学者のYさんと先輩の大島先生と他、数名で、1年に一回、「ワイン会」と称して飲み会を実践してきました。毎年のようにやっていた「ワイン会」でしたが、実はその計画の中心的存在である大島さんもすでに一昨年、他界してしまって、この「ワイン会」は近年、休止状態でした。大島さんと礒山先生は天国で談話しているのでしょうか?人間の生というものは、本当にあっという間に集結を迎えるものです。雪道で滑って頭部を打って、意識不明。「外傷性頭蓋(ずがい)内損傷」だそうです。ずいぶん前に、礒山先生がステージから落ちて大変な怪我をなさったことを想起しました。病気はともかく事故や怪我はどんな頭脳明晰な先生でも防げないものなのか?残念でなりません。先生のブログによれば、1月26日以降は更新していません。最後のブログでは、博士論文を仕上げたことが書かれています。知人によれば、バッハの「マタイ受難曲」のことだそうです。書き終えた安堵感なのか、、、、

小佐野が国立音楽大学2年時に礒山先生の授業「音楽美学」でバッハの講義を聴いていっぺんにバッハの面白さを先生から学び、その時のことが、バッハを勉強する指針になったことは間違いありません。卒業後、国立音楽大学「ベートヴェン研究所」にて、音楽学者の安田和信先生との出会いがあったり、ピアニスト、野平一郎先生の講義は素晴らしかった。ベートーヴェンソナタを学ぶ自分にとってどれほど役にたったか。その研究所で恥ずかしながら、小佐野は「ベートーヴェンの告別ソナタ」の講義をさせていただきました。礒山先生は、著名な音楽学者や演奏家を快く迎えて多くの学生に紹介するという仕事をたくさんなさってきたのです。礒山先生との関わりはとても深いものでした。

先生への追悼の心を、、、、礒山先生が小佐野にくださったメッセージをご紹介します。ベートーヴェン全曲ソナタシリーズを開始した12年前の2005年に書いていただいたメッセージで今も大切にしています。「芸術に対するまっすぐな価値観をもち名曲に臨む」という文章はあらためて先生の死が無にならないように演奏していこうと思いました。心よりご冥福をお祈りいたします。

ベートーヴェンの32曲のピアノ・ソナタ全てをレパートリーとし、連続演奏会を行う-このことはそれ自体、第一級のピアニストでなくしてはなしえないことである。だがこうしたチクルスの醍醐味は、すぐれた演奏が32回にわたって積み重ねられれば尽くされる、というものではない。それに劣らず、あるいはそれ以上に重要なのは、これらのソナタから演奏者が読み取る精神的・人間的な内容を、またその発展を、バランスの取れたプログラミングを通じて表現し、伝達することである。小佐野圭さんの8回のチクルス構成は、その意味でじつに見事なものだ。「愛」を皮切りに、「現実」から「克服」へ、さらに「あこがれ」を経て「希望」へ、「祈り」へと進むプログラム構成に、ベートーヴェンの音楽に対する小佐野さんの深い傾倒と理解が刻印されている。このピアニストがチクルスを通じて何をやりたいのかが、しっかりと伝わってくるのである。小佐野さんは、真の意味で正統派と呼べるピアニストである。彼は芸術に対するまっすぐな価値観をもち、名曲に正面から臨むことによって、自分の演奏スタイルを築いてきた。その彼が今このように意欲的な試みを行うことに私は感銘を与えられ、心から期待をもって、その成果を見守っている。  礒山 雅(国立音楽大学教授)


2018年2月23日(金)《訃報》

音楽学者の礒山 雅(ただし)先生が亡くなりました。1月末、雪道で転倒して頭部を強打されずっと意識不明だったそうです。2/22にお亡くなりなったようです。礒山先生は大学時代の恩師で、小佐野の8年間ベートヴェンシリーズでもメッセージをいただいてお付き合いのある先生でショックです。バッハ研究の権威。国立音楽大学招聘教授。71歳。通夜は平成30年3月4日(日)18:00-19:00 告別式 3月5日(月)11:00-12:30 喪主 礒山 智子 場所 セレモア ガーデン会館玉川上水 東京都東大和市桜ヶ丘2-208-2 電話0120-470-470


2018年2月22日(木)《金の卵に》

昨日は、後輩のお弟子にあたる纐纈(こうけつ)健太さんと纐纈真由さんが銀座ヤマハサロンコンサートを開催しました。小佐野圭は都合により行けませんでしたが、素晴らしい音楽性豊かな演奏だったとの報告を受けました。お兄さんは繊細、妹さんは大胆、それぞれの個性を活かした演奏に祝福!また、陰ながら応援しているMちゃんがバッハコンクールで一位を獲得しました。日頃のひたむきな努力が報われて名誉なことです。若いピアニストの卵が金の卵になるように、心から応援していきたいです。頑張れ!!


2018年2月20日(火)《平昌オリンピックから学ぶ続き》

500メートル競技を終えた小平が後のレースに出場したライバルの韓国、季相花(イ・サンファ)の集中力を邪魔しないようにと、会場へ向かって静かにと指を口に立てて当てた。小平の気配りだ。この光景はなんと美しいアスリートの姿でしょう。観ている人、多くが感動したのではないだろうか?結果は小平が一位、季相花(イ・サンファ)が二位だったが、日の丸を持って季相花を抱擁した姿も多くのメディアが賞賛した。レースも感動したが、さらに心を打ったのは、スポーツで出会った人しか味わえない心(競い合う、励まし合う、尊敬しあう)だろう。ライバルの語源はラテン語の「川」で「対岸に住み同じ川を利用する2人」を指したと今日の朝日新聞天声人語。同じ川、氷の上を滑る二人は、相手をけ落とすのではなく、自分に勝つという精神があるから、こういう光景が生まれるのだと思う。人間社会もこうあってほしい。


2018年2月19日(月)《平昌オリンピックから学ぶ》

昨日は小平奈緒(31歳)さんが悲願の金メダルを獲得した。500メートル、36.94オリンピック記録。前回のソチオンリンピックの雪辱を果たした。昨日はテレビでワクワク半分、ヒヤヒヤして、観戦した。1000メートル時、赤と黄色の2色のサングラスから一変してシックなサングラス、白黒のコスチュームに包まれ、厳粛なムード。そして闘争心丸出しの形相。これも、この500メートルにかけてきた彼女の心が見えた。躍動感、生きる、真剣、集中、人生、思い、など、彼女の表情からいろんな言葉が見えた。小平さんの戦い終わったコメント「みんなでとった金メダルです」は、家族、友人、仲間、ふるさとの方々など多くのファンへの感謝を表した本心である。羽生くんもそうだが、メダルをとった選手がよく言う言葉だ。どれだけ、多くの方々が一人の選手を盛り上げ支援してきたか、である。我々には想像できないほどの、応援を痛切に感じた言葉なのだ。何よりも経済的な支援を受けた相澤病院理事長、「奈緒の世話係り(20180219朝日新聞朝刊記事)」とおっしゃる大久保富美江さんたちのことも頭をよぎったであろう。

コーチの信州大学の結城匡啓(くにひろ)先生との二人三脚で実力をグーンと伸ばした。オランダへ留学してから、フォームが変化した。それも成長の要因だったそうである。結城先生はあの長野オリンピック金メダル、清水宏保さんを支援した人で、大学教授でありながら、創意工夫し様々な指導法を作ってきた。小平さんは信州大学教育学部の卒業生で相澤病院勤務。このオリンピックの日本主将で「百花繚乱」をテーマに掲げ臨んだ。彼女の様々な会話も実に興味深い。魔法の言葉を紹介しよう。

「やるべきこと、学ぶべきこと、身につけるべきことを着実に」「ただひたすら目の前のことを全力を注ぐのみ」「悔いの残らない毎日を生きよう」「自分のトレーニング環境をいかに作り出すか、考えて、工夫して、創造する」「与えられるモノは有限、求めるモノは無限」「生きるとは燃えること、楽しむこと、自分なりにチャレンジすること」「明日死ぬかのように生きよ。永遠に生きるかのように学べ(マハトマ・ガンジー)」 などなど、、、その中でも好きな言葉は「勇往邁進」(20180219朝日新聞朝刊記事)だそうだ。結城先生との技術革新は様々な言葉や考え方を生んだのかもしれない。 中に、「イチ、ニで腕を降るのではなくイッテンゴ、ニで振れ」という。これは、テンポを若干ずらして「ため」を作ることで、伸びる瞬間があるという。まさに、音楽と一緒だ。「ため」は音楽で言えば「間」である。「間」は静寂やエネルギーを作り出す。スケートは学びだと言う。魔法の言葉の数々は教育の世界でも通じる。 ところで、私もスケートの選手を夢見たこともあった。幼少の頃(昭和30年代)、河口湖の鵜の島という島の北岸が凍って湖でスケートをしたものだった。父親から当時、何万円もするスピードスケート靴を買ってもらって、練習したものだった。コーナリングでのクロス(千鳥足)は大好きだった。湖はマイナス15度くらいにならないと全面結氷はしない。しかも2週間くらい続かないと。だからここ20年ほどは凍らなかったが、今年、河口湖は全面結氷したそうである。寒いわけである。


2018年2月18日(日)《平昌オリンピック》

昨日は八王子、いちょうホールで江口先生と一緒に八王子夕やけ小やけの会に行ってきました。休憩中に、係りの方から「羽生選手、金メダル取りました。」との報告があり会場、大盛り上がり。怪我から復帰した羽生くんの不屈の精神力とスケートにかける決意は素晴らしいですね。心からおめでとうございます。受賞後のインタビューも自分一人でとった金ではない。多くの方々に支えられた金です。感謝したいと述べた言葉も印象的でした23歳という年齢なのに、ここまで心も身体も成長された人間性に感動!スノーボード平野さん、同じように、靱帯や肝臓まで損傷し、怪我から復帰した男子ハーフパイプ、平野歩夢さんの銀メダル、すごいすごい。人々は辛い、苦しい、悔しい、そんな思いを乗り越え、努力し、結果を出した選手に涙するのです。私も涙涙涙。


2018年2月13日(火)《おひたし》

昨年の秋にYahooニュースで出ていたことですが「報告・連絡・相談(ほうれんそう)を教える」ということはよく言われています。これは、上司が職場の新人にいった言葉。それに対して「おひたし」で返しているということが話題になりました。「お・怒らない」「ひ・否定しない」「た・助ける」「し・指示する」です。ご参考に、、、


2018年2月11日(日)《バッハピアノコンクール審査》

白寿ホールにてバッハピアノコンクール全国大会の審査に行ってきました。様々なカテゴリーがあり、昨日の参加資格は音楽を専門にやっていない、つまり音楽大学や音楽高校で学んでいないというのが条件でした。歯科医師や小学校の先生、など、職業は多様。金賞をとった医師に伺ったら、早朝に練習するのだそうです。えらい、、バッハを弾ける医師なんて人生、、、素晴らしいことです。審査員との対話は情報交換の絶好の時間となり視野を広げました。ピアノコンクールの審査といえば、圧倒的にピアニストあるいはピアノ教育者が多いのですが、このコンクールの審査は作曲家や評論を専門とする職業の審査員がいらしたことは大変、ラッキーなこと。出会いに感謝です。演奏後の参加者へ講評は私も学ぶべきものが多かったです。「バッハが活躍した時代の話し」や「拍節についての話し」は目からウロコでした。このコンクールを仕掛けたご本人I先生と小佐野は還暦で同じ学年で、先生から「名刺代わりです」と言って渡された還暦コンサートのプログラムは昨年のクリスマスイヴのプログラムでした。思わず微笑んだ


2018年2月9日(金)《葛西紀明のジャンプの姿に感動》

平昌(ぴょんちゃん)オリンピックが開幕しました。レジェンドこと、スキージャンプの葛西紀明さん(45歳)はノーマルヒル予選を20位で通過しました。アルベールビル、リレハンメル、長野、ソルトレイクシティ、トリノ、バンクーバー、ソチ、そして平昌と8回目のオリンピック。19歳が初めてのオリンピックだそうで45歳ですから26年近く、連続出場してきたのです。  現在でこそ、注目され、ご自身の仕事も充実されていますが、壮絶な人生だったそうです。家計が苦しくお母さんが家計を支えたこと。ご兄弟が3人で妹さんが難病で「金メダルが妹の病を治す」ことがスキーの原点だったとのこと。お母さんは家が放火されて大やけどを追って皮膚移植を繰り返したが亡くなったこと。などなど、、、我々が想像を絶する人生だったのです。そんな彼の人生を知ってからなのか、昨日の姿に涙したのでした。彼のこれまでの努力に敬意を表して感動した涙でした。長野オリンピックでの悔しい、、、メンバーから外され、1人でホテルでテレビを観戦していたと言う。長野で悔しい思いをしたからソチのメダルがある。選手生活を続けられているのは「悔しい思い」があったからだと話しています。(https://spaia.jp/column/skiing/1838#2) 「悔しい思い」は人を強くするんですね。


2018年2月8日(木)《記録的な雪》

今、日本列島は大荒れです。大変な寒さと大雪で戦っています。石川や福井など北陸地方では、7日も降り続いたという。福井は136センチの積雪で150台の車が立ち往生で、雪に埋まった車の中で亡くなった人もいたそうです。スーパーやコンビニも品薄状態で、流通がストップしています。我が故郷、河口湖も氷点下10度とか、、、各地に異変をもたらせています。インフルエンザも1日、50名の患者が医師のところに、、、自然には勝てない。 寒さをうまくしのぎましょう。


2018年2月3日(土)《新作完成》

3/29ダイヤモンドコンサート  出演者がほぼ決定しました。多くのお弟子たち、そして、関係のみなさん、快く引き受けていただき感謝です。今、ロシアへ留学中の藤原さん、国内は遠いところは九州、四国からも、、、かけつけてくれます。東大生、国立音大生、玉川大生、様々な大学卒業生です。ネットで話題のGも、、、トピックスは橋本正昭氏(佐賀大学教授)作曲の新作も出来上がりました。小佐野の大学、大学院時代、同級生であるハッシーこと、橋本さんには素敵な曲を作曲していただきました。曲名は「2台ピアノ・4手のためのモダールな組曲」。これから猛練習です。お楽しみに、、、コンサート幹事のKさんがコンサートチラシのデザインで有名な「小澤一雄氏」に依頼してくださいました。彼は日本漫画家協会賞大賞を受賞し、音楽をテーマにユーモアアートを描いているアーティスト。皆さまからの評判が良いです。


2018年2月1日(金)《緊張の時期》

今、どこの大学も期末の試験及び入試というもっとも、緊張を要する時期になりました。先般、大阪大学、京大で入試において採点ミスがあったことを認めたことが報道されました。入試は受験生にとって生きる道を決定する大切な人生の岐路。我が大学のことのようにひやっとした瞬間でした。真摯に誠意、そして倫理観をもって望まなくてはなりません。


2018年1月31日(水)《無》

鈴木大拙は「人間が空なる存在を自覚することが仏教の禅の目的だ」と言いました。それに影響を受けて「4分33秒」作曲家、ジョン・ケージは「無」という曲を作曲しました。ベートーヴェンは第九、四楽章「330小節」が終わって、「静寂」を作りました。ベートーヴェンの第九はこの静寂空間を音響空間の中に作ったのです。鈴木大拙は静寂空間を自然空間の中に作りました。「無」を感じることで、すべてのものが、蘇る。すべての存在が見えてくる。自分自身を見つけることができるのです。音楽の勉強は仏教であり、哲学であり、物理学であり、心理学であり、形而上学であるのです。いろんな世界で暴言をはいたり、モラルがなくなったと言われています。こういう時代だからこそ、音楽を学ぶことは、実に重要なんです。人々はやっとそれに気づいてきたような気がします。


2018年1月29日(月)《東京大神宮参拝》

昨日は、東京大神宮に行ってきました。昨年、小中学校の同級生と三重の伊勢神宮にお参りに行って以来 、後厄お参りとして東京大神宮に行ってきました。飯田橋駅下車、徒歩10分の場所。ビルとビルの合間にあって、なんでこんなところに、、、やはり、風情は重要ですが、ちょっとがっかり、、、お祈りの時間は正味、15分程度。雅楽は伊勢神宮の時は、生楽器そして舞があった、、、東京大神宮は、録音の雅楽が流れた、、、ここは生楽器でやって欲しかった、、、雅楽を知るチャンスはこういう参拝の時です。ここは、雅楽への造詣が浅いかな、、、やはり、音を扱う人間にとっては、生楽器でやって欲しかったなあ、、、それから、浅草寺へ行って、屋形船に初めて乗って、いっぱい、、、天ぷらは美味しかったです。10月の演奏会の約束をしてさようなら、、、舟和というお店で芋羊羹と草餅買って、帰宅


2018年1月27日(土)《特別寄稿》

今、ある行政から文章(特別寄稿)を依頼されて書いています。1月末の締め切りに合わせて、題名は「私の音楽・教育人生」としました。。3月に出版されるようです。文章を書くということは、冷静に自分を見つめ直す良いチャンス。出版されたら、ぜひ、お読みください。音楽歴、お世話になった恩師の事、大学時代のこと、音楽教育のことなどを書いていたら10000文字ほどになっちゃった。8000字くらいにしないと、、、大学教員と演奏家との二足のわらじを履いて生きているんだな。と自らを考えました。


2018年1月21日(月)《リズムは生命感》

19日はチャペルにて、打楽器の履修生との演奏会のゲスト出演させていただきました。西久保先生と柴崎仁志くんとのアンサンブル。Piazonore by Alexej Geassimez 音源  お聴きください。


2018年1月18日(木)《明日はパーカッションの演奏会》

明日は大学内、チャペルにて、打楽器の履修生との演奏会のゲスト出演させていただきます。西久保先生と柴崎くんとのアンサンブル。Piazonore by Alexej Geassimez 格好いい曲。楽しみです。ピアノは打楽器なんだな。弦が張ってあるから、弦楽器でもある。


2018年1月16日(火)《全日オンケン本部へ》

武蔵野音大へ全日オンケン事務局長会議に行ってきた。武蔵野音大も昨年、4月、江古田校舎が一新し、素晴らしい建物に変身している。西武線の江古田駅は日大の芸術学部、武蔵野音大の学生たちが下車する。今後の玉川大学の芸術学部を考える上でも、情報交換は重要であるので、(故)岡野先生が全日オンケンで活躍したあと、小佐野が引き受け仕事をさせていただいている。あのNコン(NHK合唱コンクール)の審査も全日オンケンの先生がたがやっている。今年は秋元康作詞、合唱はAKB48が歌っている。芸術学部のAEの辻先生のお兄様がメッセージを送っている。たまたまFMでAKBと辻さんの話を聞いたことがあった。昨日も、亡くなった高須先生の話題が出た。みなさんに惜しまれている、、、はじめちゃん、やっぱり、早すぎたね。


2018年1月13日(土)《仏教哲学者、鈴木大拙》

金沢に研修に行ったお話しの続き。金沢が生んだ世界的な仏教哲学者、鈴木大拙(1870-1966)は意外に、日本では知られていない。西田幾多郎と同級生というから、驚きである。西田も金沢出身。二人は友人関係だった。鈴木大拙の功績(足跡)を見学するために「鈴木大拙館」に行ってきた。市内(日曜日は100円)の城下町金沢バスで本田町に到着。到着したが、案内版がどこにも見当たらない。ひっそりと、来いということか?実は後で友人に聞いたら案内板が一箇所あったらしい。館内は落ち着いた心休める空間だった。恥ずかしながら、鈴木大拙についての名前は知っていたが、彼の知識がほとんどなかったので、膨大な英語と日本語で書かれた著書に感動した。鈴木大拙は東大を出てから27歳で渡米。それからケンブリッジ、ハーバード、ハワイ大学、プリンストン大学、コロンビア大学等で講演を行って入る。95歳で亡くなるまで、60年間は海外での暮らしである。 完全帰国が88歳になってからだから、我が国でも活動があまり知られていないのか?いや、知人の仏教学者によれば、仏教の世界ではみんな大拙は 有名で知っている人だと。水鏡の庭(Water Mirror Garden)は静寂を感じる空間だった。まさに、自分の心を知る良い時間だった。ここで、バッハを演奏したらまた再発見があるかも、、、

「人間が空なる存在を自覚する、ということが仏教の、そして禅の目的なのである」(鈴木大拙)。ジョン・ケージの「4分33秒」はジョンケージが大拙から影響を受けた「無」が表現されているという。また、アップルの創業者のスティーブ・ジョブズ氏も「禅」の思想に影響を受けた話は有名である。良い時間も有難う。金沢にまた行きたい。


2018年1月11日(木)《教育の話し》

今、どこの大学も「どんな教育をすべきか」PDCA(計画、実践、チェック、改善)のために躍起になっています。大学は社会に説明を求められる時代になったと(12/9付けの朝日新聞教育面から)。「アクティヴラーニング」にしても「ルーブリック評価」にしても活発な議論をしています。大学生のリーダーシップや突破力、問題解決力をテーマに授業も展開されてきました。そういう授業を行うために今後は学生に対してというより教員をどう育てていくかということが重要になっていきそうです。 また、アンケートなどで授業評価をすることは必須になってきました。しかし、学生はこのアンケート疲れを感じていると朝日新聞。成績評価につながらなければ、アンケートの回答は少ないと言う。学生に授業以外にアンケートの実施は負担になるとも。 芸術系の大学は、アウトリーチで表現する活動が数多い。私自身も呼ばれて講演したり演奏したりします。外へ出て行くのは教員だけでなく学生もあります。学外へ出て行き自らの芸術活動の評価を受けるわけです。今後、内部の評価のみならず外部評価も取り入れる工夫は重要になっていくでしょう。  1つの授業において、担当教員だけでなく 外部のゲスト講演者をお呼びして授業をしていただくことがあります。人を招聘する、つまり、わかりやすく言えば「おもてなし」の心が必要です。お呼びするために、いつ、どこで、どのように、どんな目的で、来ていただくための様々な配慮が必要です。そういう意味では、私はピアノコンクールなどで審査員を招聘する仕事をやっていてよかったと思います。どんな仕事も役に立つものですね。組織のまとめ役をやるということは、些細な仕事の美しさ、心の動き、など、見える人にならないといけないなと思います。まさに、おもてなしの心です。


2018年1月9日(火)《金沢へ研修》

1/7~1/8まで1泊2日で金沢へ行ってきました。目的は非常勤の坂本のどかさんの作品発表の見学です。のどかさん、多様な観点から見る目ってすごいなあと彼女の芸術的観点に改めて感心しました。金沢のメイン、近江市場近く、北國銀行の3階の広いフロア全体を使ったプロジェクト。映像を使った作品の数々がありました。プロジェクターを使って幾つかの部屋の窓をアレンジして壁に映し出すものや、水道の蛇口をひねると、思わず、声が、、、(笑)。」自分で作ったという大きな浴槽に、自分の頭を映し出すもの。芸術学部ビジュアルアーツの卒業生2名が東京からわざわざ見学にきていて遭遇しました。翌日は富山県美術館を見学。「メガトラス構造」で建築した建物。美術館展示の内部空間の自由なアクティビティとフレキシビリティで見学するために展示室のボックス全体をメガトラス構造、空間構成の異なる不整合を吸収しつつ解放的な空間を実現している(富山県美術館、1/100模型説明から)。積載荷重や地震荷重にも耐えられる構造とのこと。 「素材と対話するアートとデザイン」Art and Design,dialogue with materals と題して2017/11/16-2018/1/8までの展示でしたので最終日でした。PETボトルを再利用して作った小型電気自動車やデザインtアートの数々は目から鱗。金沢の街を散策しましたが、いたるところにアートの数々が目に焼きつきました。こういう街で暮らし過ごしていると、確かにアートの世界へいく坂本さんの気持ちがわかるような気がした次第。News  この写真もなかなかグー。


2018年1月6日(土)《新年会》

昨日は、学科の新年会を玉川学園近くのレストランFで開催しました。ワキアイアイと和やかな雰囲気でした。マスター、美味しい料理を有難うございました。さすが、演劇も音楽の先生もみんな大きな声で笑い、元気でした。特製デザートの注文でくじではK先生、大当たり。小佐野はいつものシナモンミルクティ甘さ控えめ。健康に留意して1年間、宜しくお願いいたします。


2018年1月2日(火)《満60歳》

2018年1月2日の富士山の写真をお届けします。News  60歳のバースデイは素晴らしい天気でした。撮影時は午前11時半と午後17時頃。身延山からの帰りの富士。ご覧下さい。


2018年1月1日(月)《元旦の富士》

2018元旦の富士山の写真をお届けします。News  河口湖円形ホールからの富士は河口湖大橋が夕日に映え最高でした。撮影時は午後16時半頃。ご覧下さい。


2018年1月1日(月)《2018 A Happy New Year》

この一年、皆様にとって素晴らしい年となりますように。どうぞ、今年も宜しくお願いいたします。演奏会スタートは1月19日 MARINBA & PERCUSSION Concert 打楽器の西久保先生とのコラボから演奏News  をスタートさせます。