網走・宗谷地方
ホテルバルコン(北見市) 0157-24-7968
- 北見の老舗ビジネスホテル。
- 2階には「厚生省公認温泉」大浴場がある(未確認)
- ラグビーが盛んな町北見だけあってラグビーチームの合宿団体客が多い。
- 老舗だけあって設備は期待してはいけない。
- 宿代も6700円と普通。(朝食付)
- 飲食店街に近いのがメリットか。
- 旅館には珍しくサービスカードがある。10泊すると1泊タダになるというもの。結構割戻率が大きい。
潮荘(稚内市) 0162-33-2235
- 市街地の入り口、大黒にある宗谷支庁宿泊施設。しかし、一般客でも問題なく泊まれる。
- 全室和室のいかにも宿泊施設。
- 一階に宗谷支庁御用達の宴会場がある。宴会時はかなり騒がしい。
- 経営は北海道なだけにお役所っぽい規則も垣間見られる。
- 入浴時間が男性18:00-21:00、女性21:00-22:00と遅くて短い。その上食事が18:00-19:00。風呂上りに飯を食えということか?
- 朝食も8:00-9:00と朝早い現場では苦しいかも。
- 朝食、夕食は並、しかし、給仕のサービスが○。普通のおばちゃんだが、ご飯、味噌汁、お茶を出すタイミングが絶妙。やはりおばちゃんには安心感がある。
- 飲食店街にはタクシーで3分、歩いて行けないこともないが。
- 門限が23:00なので遊び過ぎないように。
- と、細かい規則は建前上あるが、事前の連絡で融通は利くようなので御安心あれ。
- 一般客1泊2食\5400、道職員\4600、朝夕食抜くとさらに安くなる。
- DoCoMo3本,外線通話不可。
宗谷パレス (稚内市) 0162-28-1211
- ノシャップ岬を回りこんだ西稚内温泉に位置する。
- 船員保険保養所というなの国の施設。一般でも宿泊可。
- 稚内駅より車で15分。タクシーで\2000。
- 3階の展望風呂は日本海側に面し、晴れた日は利尻富士が望める。
- 温泉らしいが成分表は見当たらない。ヌルヌル系。
- いかにも公共の宿、といった感じで新しくはない。
- 食堂を取り囲むような温室で数々の植物が植えてある。ジャングル状態。
- 食事のレベルも並。しかし、生ビールが飲める。
- 部屋は和室がメイン。掃除は行き届いて小奇麗。
- 門限は建前上22:00。だが、飲食店街は遠い。
- 周囲には旅館、民宿等が点在し酒屋も程近い。
- 宿泊料は1泊\7000
チコウホテル (稚内市)0162-24-2121
- 南稚内駅より徒歩3分、大黒の飲食店街の真っ只中。
- ビジネスホテルの老舗、建物は非常に古めかしい。
- 部屋、ユニットバス共に薄暗い印象。 人間臭い。
- ベットの高さが低く、隙間風も感じる。部屋の作りに不自然な点も多い。
- 壁も薄く、朝はドアの開閉の音で目が覚める。
- 1階は居酒屋を兼ねており、朝食はそこで頂く。
- 国道を挟んで離れたところのニューチコウホテルは外観はずっと綺麗だ。
- 大黒で飲んでベットに直行!これが正しい泊まり方?
- 1泊1朝食\5250。
ホテルニュー幸林(枝幸町)
01636-2-4040
- 毛がにの水揚量道内一の枝幸町、海岸を望む小高い丘にある。
- 裏山はスキー場。
- 建物はリニューアルしたばかりで新しい。
- 温泉設備が整っており日帰り入浴客が非常に多い。
- 部屋も当然きれい、必要なものは一通り揃っている。
- ゲームセンター。トレーニングルームもあるよ。
- 特筆すべきは夕食。枝幸だけあって毎晩必ず毛ガニ一匹。
- それを平らげるというのがお仕事になるのだが、夕食のパターンはいつもいっしょで
- かに、鉄板物、うに、刺身、小鉢、と連泊するとさすがに飽きる。
- 朝食はバイキング形式。勝手にどうぞ。
- 食堂の給仕は地元枝幸ギャルだが、みんな黒のミニスカ。
- しかも同じようなメイクで黒のアイシャドウ。こわいっす。
- 1泊\7500.かに付ならば妥当か?
ホテルイワサキ(遠軽町) 01584-2-2188
- 遠軽駅から歩いて3分。
- 部屋のレベルは高くない。
- 古いベットに古い家具、薄い壁。
- なぜか廊下に大型冷蔵庫。中でビールを冷やすもよし。
- (オーナー家族の座薬には要注意)
- 飯のレベルは結構高い。
- ミニウニ丼が出されたとき「足りなかったらおかわりどうぞ」に甘え、3杯もおかわりしてしまった。
- 特筆すべきは建物内にあるサウナ
(もう一つの看板にはサウナイワサキとある)
- 遠軽では唯一と思われるサウナ。
- リクライニングするイスが12脚。
- 最新の雑誌新聞はほとんど網羅。
- ドライヤー、整髪料、トニック、綿棒、爪切り、ハンドタオル、バスタオル完備。
- たばこも吸い放題。
- 浴室内の女性の裸像がリアルでエッチぽい。
花屋旅館(中頓別町) 01634-6-1066
- 中頓別の街自体がすごく寂しい。(旅館は他3件?)
- 街の元助役さんが経営しているらしい
- 田舎の古びた純和風旅館。まさにマイホーム気分。
- お客さんがおいていった雑誌類が各部屋にあるが、
- これが結構新しい。娯楽がない町だから本を読むしかないのか?
- なぜかエロ劇画系コミックが多い。他週刊宝石、アサヒ芸能、週刊実話等々・・
- 客室は全室2階にあるのにトイレ、洗面所は1階なので少々不便。
- ご飯は結構質素。しかし、旅館暮らしの毎日を送っていると、これくらいの量がちょうどよいかも。
- この旅館の最大の欠点。「ビールがない」
- 主人が過去にお酒でいやなおもいをしたのかどうかは定かではないが、ビールを頼むと主人用の缶ビール(350ml)がでてくる。
- なぜか1本200円!?。旅館の向かいが酒屋なので、ここで買いだしてくるのが賢明だろう。
- 中頓別は携帯が使えない?(97年10月解消予定)
- 人なつっこい小型犬を飼っていて、犬好きは退屈しない?(犬嫌いは・・・)
- 1泊5800円也。
ホテル中頓別(中頓別町) 01634-6-2300
- 中頓別バスターミナル(旧中頓別駅)前、と言っても中頓別にバスで来る人は少なそうだ。
- 20年以上前からある老舗。しかし、あちこちリフォームしてあり、且つ手入れが行き届いているのでボロさは感じない。
- 「ホテル」と言う名前にだまされてはいけない。「旅館中頓別」と言いたくなるような和風旅館。
- あえてホテルを感じるのは冬場のじゅうたん敷きと、一部の部屋の洋風照明だろうか。
- 全体的に広めの部屋(8畳以上)が多い。部屋の作りもゆったりめ。ロッカーが2間あるのには驚いた。
(私が泊まった部屋は2畳の前室がついていた)
- 夕食は平均5品、適度にお腹いっぱいになれる。食堂はイス10席に4畳半程度の小上がりがある。畳に座りたい方はどうぞ。
- 風呂は同時に入れる人数は3人程度。湯船は2人サイズ。リフォーム済みできれい。しかし、シャワーの温度調節は超シビア。
- トイレはこの手の旅館では珍しく汲み取り式(通称ボットン便所)2階からのボットンは豪快だ。
- テレビの写りは上々。内線電話モジュラージャック。
- 宿のおばちゃんはサパサパしている。
- 1泊6000円。暖房料300円。ビール大瓶600円。さすがホテル?
末広観光ホテル(滝上町) 015829-2052
- 芝桜の町、滝上にあるホテル、というより旅館。
- 最近リフォームしたようでトイレ関係の照明が自動点灯したり、ハイビジョンテレビがあったりと一部施設充実。
- 建物自体が渓流の畔にあり眺めは良い。
向こう岸が水力発電所排水溝で夜はライトアップされ美しい。
- 部屋はきれいな和室。まだイ草のにおいがする。
- 宴会用大広間にはカラオケも完備。
- 風呂は6人は入れるゆったりサイズ。渓流を望む。
- 美人(独身?)姉妹がいる。
- 食事は質素、というより手抜きな感じがする。大人数が入って時は鍋物。
そうでないときはメインが一品で他は・・・
- 家族経営なのだが会計予約等今ひとつ要領を得ない。
- DoCoMo3本。内線電話モジュラージャック。
- 1泊2食\6300円なり。