1992年7月27日主人の属しているクラブで交換留学生として1年間日本の高校で学んだエミーの故郷コロラド州のグレンウッドスプリングスに子供達がホームステイをすることになった、私は付き添いの一人です。
初日のデンバーの夜は町の灯りに誘われてそぞろ歩きの途中、町で見かけた真っ白な 馬車に揺ての市内観光。
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夕食はこのステーキハウス、お客のネクタイは記念に切られて壁に飾られています、主人の古いネクタイもハサミでばっさりです。ウエスタンミュージックに合わせて踊る若者達、カーボーイブーツの金具の音、ハットもスタイルも西部劇の世界です。
ステーキの大きさは日本の3倍の大きさです、でもアメリカ人のボブは難なく平らげて、横に載ったポテトしか食べれない私を不思議そうな顔で見ます。
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今度の計画を総てやってくれた交換留学生エミーのお父さんボブのお家。
家の廻りは花一杯の自然に囲まれ、ベランダで夕食をご馳走になっているとき直ぐ目の前まで野生の鹿が来たのには感激しました。
此処でハミングバードを始めてみました。
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自然の中の射場には鍵がついていて会員だけが入れるようす。憧れの銃を初めて打ちました、心を込めて打ったら中心に命中[bull's-eye]と言うのだそうです、BObのサイン入りのその紙を大切に取ってあります。
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アスペン観光、モダンな有名なスキー場です。
どちらが本物?とてもユーモアがありますでしょう?
洒落たお店やさんも沢山並んでおります。
コロラドは何処に行っても綺麗な花達に出会うことが出来ました。
ケーブルで頂上に登り若い女性の御者付き馬車に分乗して山を楽しみました。

 その後です写真を撮りながら移動しているときに、夢のような結婚式とぶつかりました。
生演奏で式を挙げる新郎新婦も飛び切りの美しさ辺りの景色とも調和して絵のようでした。

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colo10.jpg コロラドの山です、この赤い山肌は何度見てもなじめませんでした。
ゴルフ場内に住んでいるお医者様も御座いました。
どなたも生活を楽しむ方法を知っていると言う感じです。
町の感じも出会う人々の雰囲気も古き良きアメリカのイメージを此処に見 いだして感激しました。
colo13.jpg 偉大な自然との出会いを
プログラムしてくれてありました。滝のある山へのハイキング。不思議な燃える石、グランドキャニオンのような風景のナショナルパークへのドラブ、公園でのピクニック。
左のラフティングはスリル満点で病みつきになりそうす。
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末息子はみんなに「トム、トム」と呼ばれておりました。
公園のハイキングの時の写真は息子のホのストファミリーです、コカコーラー工場とコーヒーショップを経営しているモルモン教徒です。
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8月5日キャンプに参りました。
全員で力を合わせ場所の確保はまず沢山のカウパイ(牛糞)を森の中に捨てること から始まりました。
テントを張り薪を集めダッチオープンでメインティッシュとデザートをキャンプ料理の名人が作ってくれました。
歌は万国共通、言葉は違ってもメロディーは知ってる、日英混合の合唱です。夜中に聞こえるコヨーテの声、見たこともないほど沢山の星達。